3・11が近づいた、「東日本大震災」関連の本を読み続けている
このところ暖かい日が続いていて、春がそこまで来ているのを感じる。私の大好きな桜の開花も近いと感じる。少しだけ気持ちは華やぐが、その一方で3・11が近づいているので、少しだけ気分も重くなる。
ずっと「東日本大震災」関連の本を読み続けている。最近読んだのは、鎌田慧著『さよなら原発』(岩波ブックレット)や取材・文 頓所直人の『笑う、避難所 石巻・明友館 136人の記録』(集英社新書)などである。
そうした中で、先日県立図書館に行くと、入ってすぐの所に「東日本大震災関連書籍コーナー」が設置されていて、「図書リスト」も作成されていた。そのリストには約100冊の書籍が紹介されていた。私はといえば、コーナーに展示されていた本の中から4冊をお借りした。
さてさて、3・11に向けては、様々な行事が準備されている。岡山の地では「いち@311」が、有機生活マーケット/献花式典/サイレントパレードが用意されている。また関連イベントとして「合唱コンサート&『ヒロシマとフクシマ』講演会」(イレブンアクション岡山主催、会場;三木記念ホール)などが開催される。私も3・11を忘れないためにも、そして3・11が問いかけたことを考えるため、そうした催しのいくつかに我が身を置く予定としている。
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