地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

右、左、どっち

2012年03月03日 | ひとりごと

  

今日は雛祭り、男雛と女雛の飾り位置に悩むが土鈴にも左右どちらもある

 「ひな人形は一般的に「内裏びな」と呼ばれ、宮中文化を模している。大正以前は全国で、向かって右に男びなを飾っていた。…(略)…しかし、昭和天皇の即位の礼で、天皇が皇后の右側(向かって左)に立ち、洋装の写真でも向かって左だったことから、東京の人形店業界が戦前に人形の位置を置き換え、全国に広まったとされる。ただ、京都の老舗だけは『有職故実(ゆうそくこじつ=古来のしきたり)を自主的に尊重してきた』(京人形商工業協同組合)という」(新聞記事より)。

 今日は桃の節句、雛祭りだ。我が家の孫は二人とも女の子なので、昨晩も私の収集した土鈴の中から、おひな様を全て出して並べていた。私が娘のひな壇飾りは、今は娘の自宅に飾られている。

 さて、そのおひな様を飾る際に、男雛と女雛のどちらを右にしどちらを左にするかで悩んだ。ブログで調べてみたら、ある新聞の記事が目についたので引用させていただいた。

 また「ウィキペディア」でも、「社団法人日本人形協会では昭和天皇の即位以来、男雛を向かって左に置くのを『現代式』、右に置くのを『古式』としており、畿内や西日本では、現在でも男雛を向かって右に置く家庭がある」と書かれている。

 これらの記事等を総合して考えると、要するに「どちらでもいい」ということになる。ただ、我が家は西日本なので「男雛を向かって右に置く」べきかとも思った。私が収集している土鈴でも左右違うのがある。いずれにしても、今日ステキに過ごせたらと思う。

 

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