昨日最後の事業所監査を終えた、一つ肩の荷が下りたような気がしている
私は岡山医療生活協同組合でこの8年間、特定監事のお役をいただき、お仕事をさせていただくという幸運に恵まれた。私のような者をこの年まで働かせていただいたことに、深く感謝している。
この8年間、私を含めて5人で監事団を編成して、岡山医療生協が運営する病院、診療所、介護事業所を上期と下期、毎年2回に監査してきた。
そして昨日、そんな事業所監査を終えた。これで今後は事業所監査をすることはなくなた。5月の法人の決算監査が残っているものの、何だか一つ肩の荷が下りたような気がしている。帰宅途中で、いつもの「読書ルーム」で、いつものコーヒーを飲みながら、少しだけこの8年をふり返った。そして、私自身に、「ごくろうさん、よく頑張ったね」と言ってあげた。
この8年少しはお役に立てたのだろうかと忸怩たる思いもないではないが、パートナーに何もしてやれなかったと悔いている」と語った時、友人が「できる範囲で、できることをした。それだけしかできんのじゃから、春枝さん(=パートナー)も理解してくれるとよ」と語ってくれた言葉を思い出した。
力足らずでたくさんの不十分さはあるものの、私としては精一杯、誠実に全力で努力したので、ご理解いただければと思ったもした。
ともあれ、退任は6月の総代会だが、とりあえずの〆として、感謝の意を記しておくこととした。
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