昨日楽しんだ珠城りょうの舞台「天翔ける風に」だが、演出家の謝珠栄さんが公演パンフレットに書かれているが、「野田地図の『贋作 罪と罰』の舞台を観て、ミュージカルにしたいと思った」とのこと。
この野田地図「贋作 罪と罰」には、切ない思い出がある。松たか子が主演したこの舞台を観るために、チケットを確保し、宿と飛行機も予約して上京する当日の朝、激しい高熱となり観劇を断念した舞台。
私が、松たか子の舞台を「ほとんど観ている」と書かないといけないのは、この舞台を観ることができなかったため。
ただ、この松たか子主演の「贋作 罪と罰」のポスターは、何故かゲットしていて、我が部屋に飾っている。もう20年近く前のこと。
(パネルにしたポスターの写真、下手でごめんなさい)
(パネルにしたポスターの写真、下手でごめんなさい)
野田秀樹の脚本では、主人公を女性にし、時を幕末として坂本龍馬を登場させます。
今回の舞台はミュージカルで、楽しみました。
にしても、今年ももう10月も半ば。時間の流れるのが早いです。Y.Hさんも好きな日々をお過ごしくださいね。