何気に地方競馬ライブで今日のレースをながめていたら、盛岡1Rが目に止まった。芝1600m3歳40万下。出走馬を見れば、いわゆる都落ちしたウマたちのリスタートといえるレースだ。
何がすごいかといえば、種牡馬がすごい。今を時めくドレフォン、シルバーステート、キズナ、モーリスといった種牡馬の産駒がずらりと並んでいるではないか。見ただけで予想したくなる出走表だ。
人気になりそうなのは⑦トモエセンニギリ、ハービンジャー産駒だ。8月まで中央で善戦したが、勝てずに都落ちして岩手へ。その初戦となった、9月13日の同じ舞台で、追い込んで2着、今回も当然勝ち負けだろう。
相手は都落ち初戦となる①チムドンドン、ドレフォン産駒だ。函館、札幌と芝、ダート戦を使われたがいい競馬ができずの都落ち。目を引くのは、その先行力で、5走前の4月の福島芝1800mでは逃げて3着に粘った実績がある。夏はパッとしなかったが、持ち前の先行力を生かせば1ハロン短縮で、枠順生かして先行逃げ残りも期待できる。
この2頭の馬連を買ってリスタートを応援したい。