川崎競馬の明日の最終レースは白毛芦毛選定戦ということで、出走表を見たら14頭全頭がオール芦毛というとんでもないレースだった。毎年恒例なのかどうかわからないが、初めて知ったわけで、これはもう見なけりゃなるめえ。
もう買うというより見る価値の方があるもんだ。騎手の勝負服を見ないと、どれがどれだかわからないんだろう。想像するだけで笑ってしまう。白毛が出ていれば目立つのだろうが、残念ながら出ていない。それはそれで、見分けがつかない分面白そうだ。
朝日杯にいい思い出はないように思っていたのだが、２０１３年の朝日杯はなかなかいい思い出だ。
勝ったのはアジアエクスプレスで、本命に推していた。ダート路線で注目され、芝のGⅠにチェレンジしたのだが、エルコンドルパサーの再来と期待していた。見事に期待に応えてくれたが、2着のショウナンアチーヴが抜けで、馬券にはならなかったが、大本命が勝ったことで満足した一戦だった。
今は種牡馬として、ダート路線で安定した供給をしているが、父を超える大物はまだ出ていない。
ちなみにこの年、ある意味、初帯ゲットの立役者ダイユウサクが逝き、オルフェーブルが引退した。そう思うと今年の朝日杯は過去の事案とどこかで絡みそうな気がする。枠順発表が待ち遠しい。
