サウジCを見て、エバヤンとロマンティックの一騎打ちに痺れ、興奮して寝付かれないまま朝を迎える。
さて、今日も競馬すっかとスポーツ紙を広げると、飛び込んできたのが「タイキフォーチュン死す」の見出しだった。
驚いた。えっ、まだ生きていたのか。とっくの昔に天国に行ったと思っていた。馬齢を見ると32歳、結構なご長寿だった。
この馬には思い出があり、第1回のGⅠNHKマイルを獲らせてもらったのだ。あの頃は予想も単純明快で、マル外しかないべと選択したのが同馬だった。
そうだ単純明快な予想でも競馬は当たってしまうのだ。
フェブラリーCも単純予想で行こう。
本命はエバヤンとJDCでいい勝負したミッキーファイト、相手は同じくエバヤン世代でJDC3着のサンライズジパングと根岸Sの覇者コスタノヴァ、そして今や重賞のブロンズコレクターとないりつつあるドゥラエレーデの3頭で勝負する。
買い目は3連単、3連複で⑭から⑧⑨⑫流しと馬連⑭ー⑨⑫。