21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

シラケ選挙で戦争放棄を放棄する国民

2017-10-17 11:38:21 | 政治にモノ申す

 期日前投票に行ってきた。そこそこ混んでいて意外だったが、投票率が上がるかと言うと、たぶん下がるだろう。選ぶ側も選ばれる側も、まるで熱気が感じられない。こんなシラケた総選挙は久しぶりだ。

 それにしてもこんなに各党の公約にやる気も真実味も真剣さのかけらもない選挙があってよいものか。ろくな人材がいないのなら、せめて政策だけでも示してくれと声を大にしていいたい。

 今となっては懐かしさすら覚えるが、マニフェストをブームで終わらせてしまった民主党政権の罪は大だ。

 大新聞は自民が300議席確保とうたうが、おぞましい限りだ。腰抜け野党の不甲斐なさだけが浮き彫りになったドッチラケ選挙。戦争放棄の放棄をこんなに簡単に許してしまう国民らしいといえばそれまでなのだが、永久の平和が続くと本当に思っているのだろうか。

 


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