近走の強さ、調教の動きから昨日までレッドルゼルを主軸にしようと決めてはみたが、どうしても距離不安がつきまとう。まして雨で馬場が軽くなればなるほど、ゴール前で追い込み勢に差されるシーンまで浮かんでくる。
力比べなら、相手はカフェファラオ1頭だとは思っているが、馬場が不良に近い状態になればアルクトスの一発、さらにテオレーマ、サンライズヴァ、スワーブアラミスの差し脚が怖い。
さらにジョッキーの乗り替わりもなんだか意味ありげだ。ルメールがカフェファラオから川田のお手馬テオレーマに、ファラオには福永が乗る。川田がルゼルに乗るのは当然として、ルメールがなぜファラオからテオレーマなのか。偶然の産物とみるのが、妥当のようだが、勝負事はまさに偶然の産物がモノを言う。ルメール騎乗で、遅咲きの砂の女王テオレーマが大輪の花を咲かせる可能性も出てきた。
これは全く持って難解だ。ぎりぎりまで悩むことになりそうだ。
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