21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

得意の舞台でブローザホーンの一発あるぞ

2024-12-22 02:40:28 | ヨレヨレ競馬ライフ
 いよいよ暮れの大一番、有馬記念である。風邪気味で早く寝たら、目が覚めてしまった。夜中に何ができるか。選択肢は2つしかない。プライムビデオを見るか、競馬の予想をするか。答えは出ている。予想しかないのだ。
 さて、ドウデュース取り消しで荒れるかも、なんて思うわけだが、3歳チャンプ2頭の首位争いだと思うわけだが、過去の3歳馬と比べると、圧倒的なパワーを感じない。したがってさほど強気にはなれない。
 もし、穴をあけるのはどんな馬なのか。かつて、マツリダゴッホという中山得意の馬が大穴を開けた。ヒモで馬券内に飛び込んできた馬の多くは、中山で好走経験があった馬が多い印象がある。
 そう中山芝2500mという有馬と同舞台で好走した馬に注目するのはどうだろう。そう考えて、過去の成績に目を向けると、2頭が浮かんできた。
 今年の日経賞を勝っているシュトルーヴェ、中山2500mで2戦2勝のブローザホーンだ。
 シュトルーヴェは今年の目黒記念を取らせてくれたし、ブローザホーンは近走こそ不振だが、秋2度叩いた上積みはあるはず。小柄なのが気にはなるが、今年の宝塚で若手のホープ菅原明良に初GⅠをプレゼントした馬だけに、馬券に絡む力は持っている。得意のコースで好走しても不思議はないというわけだ。今年の春、美浦の中野栄治厩舎から栗東の吉岡辰弥厩舎に転厩し、JCに続いての関東遠征、しかも今度は1年ぶりの中山である。得意の距離だけにGⅠ馬の巻き返しを期待したい。
 古馬勢ではベラジオオペラとジャスティンパレスがそこそこ人気になるが、舞台適正を考えればブローザホーンは実績でもひけをとらない。
 この穴馬2頭は買うとしよう。とくにブローザホーンは勝ちまで期待したい。
 
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