舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

六本木のサンタ

2010年12月12日 | 食事

今日は昼に京橋で忘年会でした

帰りに八重洲ブックセンターに寄ってから、
日比谷公園、霞が関、六本木、西麻布経由で渋谷まで
歩きました。運動不足だったので、ちょうどいい感じです。
六本木で見つけた、おしゃれなサンタのディスプレイをぱちり

 

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ひむろのラーメン

2010年12月12日 | 食事

新橋と有楽町の間のガード下、有楽町2丁目に
やきとり屋さん、天麩羅、お寿司が林立する一角が
あります。
その中の1軒、ひむろは札幌、旭川、函館の
3大ラーメンなどを提供しています。
先日、私はサッポロ味噌ラーメン、息子は旭川醤油ラーメンを
食べました。食べ比べをしたところ、旭川の方に軍配があがりました。
旭川は醤油には見えませんが、でも醤油味。
どちらも、脂っぽくなくいい仕事をしています。

札幌            VS      旭川

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シンガポールの夜の街並み

2010年12月12日 | 食事

この季節、シンガポールはメインストリートのオ-チャードだけではなく
街全体がデコレートしています。
Hitachiがスポンサーとなっていて、あちらこちらに日立の看板が目につきます。

 

(食事からはなれて、シンガポールを話してみます)
シンガポールの繁栄は前首相のリーさんが、個性的な指導力で国を引っ張っていったからで、
厳しい罰則、ガムを食べるの禁止、路上禁煙、ゴミ捨て禁止などを厳格に行った結果と
言われている。10数年前に訪れた時に、駐在員が「綺麗だけれど、息が詰まる」と
言っていたのを思い出す。
久しぶりに来てみると、規則が浸透したから清潔なのかなと思う反面、日本と同じように、
ビルの屋上や玄関前などで煙草をおいしそうに吸っている
光景に出会った。厳罰にしないと、あっという間に雑然とした中国本土と同じ風景になってしまう
ことをリー前首相は予測していたのであろう。
それにしても、この国にもリー前首相の息子が政治路線を受け継いでいることは、
前首相の決断ミスであると思う。

この国の経済はバブル状態。日本と同じ道を歩まずにいて欲しいが、賢い国だから
対策をしていることだろう。この国には日本から抜けだした欧米のメーカー拠点が
多くある。日本では商談は進まず、上海かシンガポールを訪問する機会が増加する
ことであろう。厳格なルール、安定した経済、
駐在員の安全、インフラの充実などが相乗効果として、企業を引き付けている。
日本の研究機関、購買機能をシンガポールに移す欧米系企業が多くあり、
日本は白旗をふりつつ、諦めムードが漂う。日本の復活にはシンガポールを
素直に学ぶべきである。先に書いた、ルール作りとスピードのある政策が必須である。

メーカーの立場でいえば、ジュロン島に化学系の企業を集約したことは危険物や公害の管理を
一元化し、万一の爆発などの危険を一箇所に集約しているのが、特徴である。
この島には、世界的な企業がTPC(The Polyolefine Company という、なんともはや
華僑の付けそうな社名)を中心に巨大なコンビナートを形成している。一方で、
医薬品の開発、製造を優遇し成長戦略を描いている。以前にあった電機関連の組み立ては
ベトナムなどへ移動している。

ASEANは経済がdynamicに、しかしspeed感のある変貌を繰り返しているので、目が離せない。

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