舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

北海道へ

2022年04月10日 | 食事
4月1日
千歳へ飛んだ
苫小牧へ行く手前の夕空は、北国の春特有の
霞んだ残雪を覆い隠し、なんとも輝いていました。


数日間、北海道に泊まり
諸用を片付けて、ホテル前の落ち着いた
魚を売りにしているお店にふらりと入りました。壁には吉田類さんの色紙が貼ってあり、
さもありなんな素敵なお店。
客は私だけで、主とサシで会話しました。

イカの丸干し、干し加減、火の通し方がよい。
イカが全く国内で取れなくなり、翌日から値上げすると言ってました。燗酒が春になりきれない気候に体に沁みました。
燗酒と炙ったイカ、どこかで聞いた演歌の世界、数日間の振り返りをするのには良い組み合わせでした。


油揚げも焼いてもらいました。
これは、普段食べている京都の油揚げの方が美味しい。


翌日、鰈の干物、ホッケ、ラムなどを買って飛行機へ。
鰈は地元産で、新鮮な干物。うまーい。


これも地元で買ったサフォークラム
前回も買って美味しいことはわかっていましたが、これは今後ヒット間違いない。
厚みのあるのを選択した。
臭みがなく柔らかく、ラムの本来の旨味を
感じます。ハリッサとの組み合わせで
モンゴル料理のような。

木曜日、金曜日とホッケ一尾を
食べ進み、
ホッケのシッポの方が土曜日の朝ごはん。
脂のノリがよい。

北海道の手土産は空になり、今朝
日曜日の朝は鰤の煮付け。
蓮根と一緒に煮ました。



コメント
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