東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2024 part7 向田憲史

2024年06月16日 22時56分46秒 | 新入生自己紹介
北村君紹介ありがとう!
ご紹介の通り水泳部出身ですが、海のしょっぱさにはまだまだ慣れない向田です。

ではまずは自己紹介からさせていただきます。
はじめまして、理科一類一年の向田憲史(こうだのりふみ)です。出身高校は横浜翠嵐高校で、ヨット部には三年の秋田さん、二年の島瀬君のお二方の先輩がいらっしゃいます。僕は一年浪人をしているため、島瀬君とは高校同期になるのですが、高校では一度も話したことはなく、僕のクラスが球技大会でボコボコにされた時、相手チームの主軸の一人が島瀬君だった、ということだけしか接点は思い当たりませんでした。なのでほぼ初対面からのスタートにはなりましたが、新歓から現在に至るまでとても優しく接してくれて、非常に心強く思っているので、背中を追って頑張りたいと思います!

次に、ヨット部に入部した経緯について話そうと思います。
僕は中高ともに水泳部だったこともあり、とにかく水が好きなので、大学に入ったら何かしらのウォータースポーツをやりたいなという思いがありました。そんなぼんやりした気持ちでテント列を歩いていた時、出会ったのがヨット部でした。説明を聞いて、ヨットが進む原理はわからなかったけれど、せっかくだから試乗会に行ってみようと思い、試乗会に応募しました。はじめての試乗会では、まず立地の良さ(自分の家から近め)に惹かれ、その後スナイプに乗り、水にかかりながら風を切れたのがとても爽快だったのを覚えています。自分は優柔不断なので、結局計3回試乗会に行くまで入部を決断できませんでしたが、秋田さんと島瀬君に背中を押してもらったこともあり、入部を決断することができました。
覚えることが多く、慣れないことの連続で不安もたくさんありますが、入部したからには全力で頑張る所存です!

最後に一つだけ、僕は非常に大きないびきをかくことがあります。そのくせ寝るのは早いのでタチが悪いです。(修学旅行の二人部屋で、友達を朝4時まで起こしてしまったことがあるほどタチが悪いです。)
先週の金曜日の夜には、とても大きないびきをかいてしまったようで大変ご迷惑をおかけしました…
でも、部員の方々には優しく接してもらって、部の温かさを感じています(泣)
これからいびきで迷惑をかけてしまったら本当にすみません… いびきの止め方に詳しい方がいたら是非是非教えて欲しいです…!

長くなりましたが、自己紹介は以上です。
ヨット部での生活を楽しみつつも、全力を尽くそうと思うので、みなさんこれからよろしくお願いします!!

次は新入生自己紹介2024・マネージャー第一号、佐藤寿帆さんです!合宿の初日、ガサツな僕は布団を入れる袋のチャックを二つとも壊してしまったのですが、彼女はその修復作業を手伝ってくれて、なんと最終的に直してくれました。加えて合宿の美味しいご飯も、本当に感謝しかないです。そんな彼女の自己紹介に、乞うご期待!

新入生自己紹介 2024 part3 太田薫

2024年06月08日 23時59分22秒 | 新入生自己紹介
しょうた、紹介ありがとう!ヨットバカっていっても「今までヨットにぽけーっと乗ってきたただのバカ」なんですけどね。たくさん練習に打ち込んでヨット大好き人間という意味でのヨットバカになりたいです。

こんにちは。文科三類の太田薫です。井出君の紹介にもあったように通称(さすがに自称ではない)「かおるっぺ」でございます。あ、そっち系の子なのね。と大半の方がお思いになったことでしょう。まあそっち系であるのは間違いないんですが、「かおるっぺこと太田君」をスルーしたらそうだと自分で認めているような気がするので、無駄だとは思いつつもあえてまともな人間だということを示すために、くだらない話を少々させていただきます。ご容赦くださいませ。かおるっぺ誕生の秘話は小学生の時にまで遡ります。僕が所属していた清水ヨットスポーツ少年団はそのころ男2女4というヨットクラブにしては珍しい状況でして、なぜかこの僕がかわいいキャラとなっておりました。そんなこともあり、いつの間にかそう呼ばれるようになり(途中からぺっぺという謎の変化を遂げましたが)、当時の僕はまんざらでもなかったのでしょう、中学生でLINEを始めた際に名前をかおるっぺにしたことでそいつは世に放たれることになりました。内心どこかでそうすればかわいがられるだろうという目論見があったのでしょうが、甘かったですね。中高ともにかおるっぺと呼んでもらえず、稀に呼んでくれた時も「かおるっぺ(´゚ω゚)ブッ」みたいな感じで、「っぺ」と己の限界を痛感したわけであります。が、しかし。「っぺ」の高校デビューの夢も儚く散りちょうど名前変えようと思っていた矢先のことでした。イッテQに強力なライバルが出現し思わず目を見張りました。そうです、「ゆめっぺ」です。テレビで彼女を見るたびに強烈な嫉妬感と変なライバル意識が芽生え、何が何でも「っぺ」を貫こうと決意して今に至ります。大学生で「っぺ」はさすがにイタいだろう、そして何より東大だからどんなに冷たい視線を浴びることになるのだろうと内心びくびくしていましたが、なんと!すぐに皆さんかおるっぺ呼びしてくださいました。懐かしのあの頃のチヤホヤ感が、再び。名付けてくれた子とゆめっぺに感謝ですね、ありがとうっぺ。
やっとのことで念願のかおるっぺ呼びが定着してきたと思ったら、またしても強力なライバルがなんとヨット部内に出現しました。ライバル意識が再びメラメラと燃え上がっております。グッチー、君には負けないよ。

前置き、というか余談、というかもはや戯言を長々と失礼しました。もうお分かりかと思いますが僕は自分語りが大好きな質でして、このテンションでこのままいきます。ご容赦ください。読み飽きたよ、君の顔はもう見たくないよという方は一番最後に自己紹介の要約が書いてあるのでせめてそちらだけでもお読みください。

改めまして文科三類9組の太田薫です。父の仕事の関係で、出身はサグラダファミリアで有名なスペインのバルセロナ、だそうです。というのも3歳までしか向こうにいなかったためまったく記憶がないのです。自己紹介でこの話をすると8割くらいの確率で「へぇーかおるっぺすごいね!ちょっと話してみてよ」と言われます。それに「あーごめんね、3歳までしかおらんかったから無理なんよ」と返した時の何とも言えない表情の相手を見るのがつらく、自信をもってスペイン出身だと言えるようになりたいと思い二外をスペイン語にしました。当時幼稚園で話していたということで、少し勉強すれば思い出すのでは?という淡い期待を抱いていましたが、思い出すどころか、散々たる小テストが返却される度に再履が現実味を帯びてきてかなり焦っています。Muy pien.

日本に来てからは静岡で育ちました。自称サッカー王国の静岡では、ほとんどの子がまずはサッカークラブに入ります。例にもれず僕も幼稚園から小4まで「お団子サッカー」を楽しんでおりました。周りが野球とかバスケとか始めたのに触発され新しいスポーツをやってみたいなと思っていたころ、父(ヨット未経験)が清水の三保のヨット試乗会に参加したときについていったら、いつの間にかヨットを始めていました。初めて乗った時にバカ楽しかった記憶はないので、サッカーと違ってマイナースポーツなら活躍できるのではという小4にしてはいやらしい下心で始めたのだと思います。小4から中2まではOP級に、中3から高3まではレーザー級に乗っていました。OP時代はヨットの原理とか全然解っていなかったのでレースでは前を走れなかったですが、週末にみんなでわいわいと遊び感覚で乗っていました。中3になってレーザーに転向した頃には毎週練習する子はほぼ僕と2つ上の女の子だけになってしまいました。ほかのヨットクラブに比べて同年代の子が少なく寂しかったですが、その代わり三保のおじさんたちがたくさんかわいがってくれました。(あ、かわいがるっていうのはヤンキーが使う方の意味です)。永遠と帆走練習をしてビシバシ鍛えてもらいました。陸でも気にかけてくれてたくさん絡んでき(てくれ)ました。少し鬱陶しく感じる時もありましたが、今思えばヨットの基本とおじさんたちとの付き合い方が身について感謝しています。ありがとうっぺ。

さて、そろそろ入部した経緯に移ります。というか大学でヨット部に入ることは確定していたので、なんで東大にしたのかを話したいと思います。理由はいたってシンプルです。寒がりでアトピー持ちなので「🔎ヨット部 国立 暖かい 水がきれい」でヒットしたのが東大だったからです。
かっこいいホームページに惹かれてこのブログに出会ってからは毎日チェックしていました。ブログから伝わってきたのは先輩方の熱い想いと雰囲気の良さです。ヨットに真摯に向き合いとことん追求するする姿。合宿生活でのワイワイ楽しそうな姿。写真と文章だけでしたがひしひしと伝わってきました。部活という部活に入ったことがなくオラオラ系の体育会に対する憧れがあった僕は、ブログを読み漁るたびに入部したい思いを募らせていました。そのおかげでモチベーションMaxで受験期を乗り切ることができました。
実際に入部して感じたのは、皆さんの人柄がとても良いということです。そして思ったよりも陰キャで大人しい方が多いということです。みなさんブログでは空元気に振舞っていたのでしょうか。もっとオラオラ系を想像していたので少々拍子抜けしましたが、とても素敵な部の雰囲気だと思います。人柄に関しては海や風という自分ではどうにもならない自然を相手にしているから、精神的な余裕がありそれが優しさにつながっているのだと思います(経済的な余裕はちょっと…笑)。僕も先輩たちのように泰然自若とした頼りがいのある人になりたいです。

最後になりますが、強豪校の揃う葉山でピカピカの合宿所で大所帯という最高の環境で練習できることのありがたさを噛みしめて、4年間すべてをヨットに捧げる所存でございます。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします!

ということで東大のブログを書くという長年の念願が叶ったわけですが、話があっちこっちいってしまって文才のなさを露呈しただけの自己満ブログになってしまいました。東大ヨット部ブログって高校生の僕が読み漁っていたように色んな人が見るんですよね。もう失望した方はたくさんいらっしゃると思いますが、未来の東大生の卵がこれを読んで失望しないことを願うばかりです。これからはがんばるっぺ。(←そういうところ。)

要約
ヨットバカ スペイン出身静岡育ち あだ名がかおるっぺ 小4からヨット このブログのおかげで東大合格 自分語り好きなくせに文才皆無 大学生活をヨットに全振りしようとしているバカ

次は、何事も器用そうでオトナな雰囲気が漂う大橋君です!この散々たるブログ💣の火消しをよろしく頼んだ!

新入生自己紹介 2024 part2 井出将太

2024年06月06日 13時15分55秒 | 新入生自己紹介
こんにちは。

大学に入って、自己紹介のためになんか写真載っけてと言われることが多く、意外と一人で写ってる写真が少なくて、気づいたら写真フォルダ3年くらい遡ってしまう理科一類一年の井出将太です。あと浅田君からのご紹介に預かりました通り、父方も母方も天パの、生粋の天パです。天パに悪いやつはいないと思っています。

まず軽く自己紹介させてもらいます。中高は聖光学院で、数年間北海道にいたせいか、中高で一回も風邪をひきませんでした(高3の11月にクラスでインフルが大流行し、私の席の周り全員かかったのに、私だけなんともなかったのは衝撃でした。)。地元は桜新町というサザエさんの街で、駅を出ると髪の毛が針金一本の波平の銅像に会えます。中高6年間は片道1.5時間かけて通っていましたが、今は駒場まで片道25分で行けるので、この喜びを噛み締めています。
部活は水泳部に所属していたので、水が好きなのと、6年の聖光生活ですっかりはまっ子なので、横浜から電車一本で行けるヨット部は結構合ってるかも。

大学に入った当初は全く部活に入る気などなくて、テニサーで華やか(?)なキャンパスライフを送ろうと思っていたのですが、新歓に行きまくってるうちに、「狩人の会?なにそれ狩猟するの?え、銃の免許とれんの?」「アイセック?え、アフリカ行けんの、行きたい」みたいな感じで思い描いていたキャンパスライフとは真逆の方向に進んでいました。

ヨット部は中高の部活の先輩だった大下先輩に試乗会に誘っていただいて、実際にヨットに乗ってみて「風や波を感じながら自由自在にヨットを操縦するの面白そうだな」とは思ったものの、他にも入りたいサークルが多すぎて、入る気はありませんでした。でも、アイセックの新歓で説明会の後、先輩と個別で15分質疑応答する時間があって、担当の先輩とやけに話が合うな、と思ったら、聖光の1コ上の先輩で、しかも元ヨット部だった井上直哉先輩で、後日相談に乗ってもらった結果、「あのときヨット入っときゃよかったな、と後悔するよりはとりあえず入ってヨットやってみたい」という風に考えが変わって、半ば勢いで入部しました。今年の夏にアイセックの活動で6週間海外に渡航する予定なので、その関係でヨット部に参加できない期間があると思います。ご迷惑をおかけするかもしれませんがご理解のほどよろしくお願いします。

そんなこんなでヨット部に入部したわけなので、太陽と青い海が似合う海の男を目指して、精進しつつ思いっきり楽しもうと思います。

次回は、自称ヨットバカ、かおるっぺこと太田君です!彼は何を思い、ヨットに乗るのか...乞うご期待

新入生自己紹介 2024 part1 浅田桜大朗

2024年06月04日 19時15分28秒 | 新入生自己紹介
こんにちは。2024年度の新入生自己紹介、トップバッターを任されました浅田桜大朗です。(「桜太朗」とよく間違えられます。)

自己紹介をさせてもらいますと、クラスは理科一類イタリア語7組で、出身校は奈良の東大寺学園です。東大寺学園がどのような学校なのかと言いますと、校則・制服のない自由な学校です。

高校の時の僕は部活をしていなかったですし、そんな自由な学校に甘えて、定期テストの勉強は全くせず、遅刻も学年で一番していました。本当に反省しています。(初日から遅刻しましたがこれからは気をつけます。すいません。)


そんな僕がどうして大学から部活動を始めようと思ったのかですが、入学した時は全くそんなこと考えていませんでした。

遅すぎるとよく驚かれますが、僕は諸手続&健康診断があった日に東京に来ました。その日の朝から僕が考えていたことは、健康診断の採血についてです。子供の頃から注射がとても苦手で、その日も(いや、一ヶ月ほど前から)、何度もシミュレーションをして怯えていました。こういうのは実際やってみると、思ったより痛くなかったりすることが多いですが、普通に激痛でした。そんなこんなで、朝からの移動&激痛&諸手続で疲れ切っていた僕にとって、テント列はマジでだるかったです。永遠に終わらない勧誘の列を歩きながら、「興味ありますbot」となり、大量のビラを持って帰りました。

数日おいて、大量のビラに目を通した時に僕が最も興味を持ったのがヨット部でした。全く新しいものに挑戦したいという思いによるものだったと思います。

試乗会に参加してみて、その思いはさらに強くなりました。試乗会に行っていろんなことを知れたのですが、一番衝撃的だったのは「海」です。僕は「海」に圧倒されました。それまで僕はあまり海に縁のない生活をしていました。冷静に考えると海はマジでヤバいです。水が多すぎます。ヨットでその上を走る感覚はとても気持ちよかったです。

そんなわけでヨット部に入部しました。まだまだヨットのことは全然分かりませんが、よろしくお願いします!

さて、次回は井出くんですね。彼は天パです。乞うご期待。

新入部生紹介2023 元尾帆斗

2023年11月19日 11時25分03秒 | 新入生自己紹介

初めまして。理科2類1年の元尾帆斗(モトオハント)です。如何にもって感じの名前ですが親族に1人もセーラーはおらず偶々この名前をつけたそうです。

 

小学2年までは福岡の太宰府でサッカーやら水泳やら習字やら色んなことをしながらのびのび過ごしていました。小学3年からは長崎の小学校に通いそこでヨットに出会いました。すでに水泳クラブにも所属していたためやるかどうか迷いましたが奇跡的に水泳の練習とヨットの練習の日が被っていなかったでとりあえずヨットクラブに入ることにしました。小学5年の頃には水泳で選手コースに移り練習量も増え「週1で習字、週2でヨット、週4で水泳」という小学生の自分には鬼畜すぎる毎日を過ごしていました。白波がたつ冬の海に出るたびに本気でヨットを辞めたいと言っていましたが親の圧で辞められず嫌々続ける羽目になりました。(水泳も同様)

 

そうこうするうちに中学生となり当時は部活に憧れていたのでハンドボール部に入部したいと考えていましたが何度話しても親を説得できず結局帰宅部に入部しクラブチームで水泳とヨットを続けるという道を選びました。また今まで一ミリも勉強というものをしたことがなかったためか何故か中一の時点で高校受験が不安になり始め地元の塾に入塾しました。忙しかったですが自由時間がないわけではなく学校が終わったら水泳の練習にいくまでの数時間は地元のイオンのゲームセンターに友達と通いメダルゲームを極めるしょうもない毎日を過ごしていました。気づけば三年生となり中総体が終わると水泳は引退し勉強モードに切り替えていきました。ヨットに関しては高校入試の1ヶ月前?くらいに外せない大会があったため引退せずにやり続けました。そして直前に詰め込んだこともありなんとか長崎西高校に合格することができました。

 

高校の頃はコロナの影響もありヨットは一年生時しか活動していませんでした。その代わり部活の水泳に熱を注ぎ愉快な仲間と共に放課後の練習に勤しんでいました。高三の高総体のメドレーリレーでは平泳ぎを泳ぎ長崎予選を勝ち抜いた時は無茶苦茶嬉しかったのを今でも覚えています。部活を言い訳にしてサボり気味だった勉強ですが引退して8月からはせざるを得ない状況となり渋々机に向かいました。

 

(修行の一年)

 

そうこうして東大生となりサーオリがありました。何周も回りたいくらい最高な空間で、先輩方もキラキラしていて大学生活に大きな期待を抱きました。ヨットの試乗会には割と早い段階で参加しましたが偶々参加した日が爆風でヨットにのることなく代わりに免許取りたての先輩が運転するレンタカーに1日中乗り続けるというなかなかの恐怖体験をすることになりました。

 

まだ部員の顔と名前がぎり一致するくらいですが徐々に部に馴染んでいきたいです。やるからには最後までガチでやろうと思ってるので残り三年間精一杯頑張ります。よろしくお願いします〜

 

 

 

 

 

 


途中入部生自己紹介 2023 part1 古川諒真

2023年09月28日 21時40分43秒 | 新入生自己紹介

初めまして!夏休みの途中からヨット部に途中入部としてクルーザー班の活動に参加させてもらっています、理科一類一年の古川諒真です!(上の写真は初めての洗艇に向かう僕です。)

初めてのブログということで参考として過去のブログを読みあさっていましたが、こんな変な時期に途中入部した例は見た限りなく、そんな中自分を快く受け入れてくださり、ヨット部の皆様には改めてありがたいと思う限りです。といっても実はもう一人奇跡的にほぼ同じ時期に途中入部したなっちゃんという一年生がいまして、心強い仲間と勝手ながら思っていますが、彼もそろそろブログを書くことになりそうです。part2をお見逃しなく!

このように前例のない途中入部生として、文章構成力に自信がなくブログのフォーマットを欲している自分からすると厳しい状況となってしまったのでとりあえず新入生自己紹介を丸パクリしたタイトル、構成にさせていただきます。というわけで例のようにヨット部に入った経緯をお話ししたいと思います。

自分は1Sの時期に思い切ってなにかに挑戦することもなく、単位を落としたくないという思いだけはあったので勉強だけは惰性でしていましたが、全体的には自堕落な生活を送っていました。そこで、新歓で1番楽しかったヨット部に入ってヨットに熱中すれば大学生活が充実するだろうと期待を込めて右往左往を繰り返しましたが入部を決めました。夏休みの序盤に同クラと旅行で神社に行った時、おみくじに「海の神を信心すべし」と書いていた事が最後の決め手でした。下におみくじの写真を乗せておきます。

色々書いてますがその時はヨット部に入れという神からのお告げと解釈しきっていました。

最初は途中入部で馴染めるか、週五の練習をキツいと思わず楽しめるのかなど不安は多くありましたが、結果は、優しい先輩方のおかげで馴染めつつあり、練習は蒲郡の合同練習といった他大との交流など入る前に予想だにしなかった楽しいイベントも幾つかありつつ確実に実力を伸ばすことができたと思っています。

ですが、まだ途中入部の遅れを完全に取り返したとは思いませんので、今後も集中力を高めて練習に励み、日々精進して行く所存です!

これまで僕の稚拙な初ブログを読んでいただきありがとうございました!

(実は、ブログ投稿が遅れてしまっており、この場合通例ではGPなるペナルティーが課されるそうですが初めてで慣れてないということもあってこのペナルティーからは逃れさせてもらえそうです。すいません、、次からは絶対に遅れないように気をつけます、、、)


新入生自己紹介 2023 part19 山本丈夫

2023年07月11日 22時23分30秒 | 新入生自己紹介
守屋紹介ありがとう。

初めまして。理科一類の山本丈夫と申します。丈夫と書いて「じょう」と読みます。初対面だと8割くらいの人に「じょうぶ君」と呼ばれますが、会話のきっかけになるので助かってます。

生まれは埼玉で、2歳のころ東京の三鷹市に越してきました。「三鷹に住んでます」と言うと5割くらいの人に「三鷹寮なの!?」と聞かれますが、会話のきっかけになるので助かってます。

父親の影響で小一の時に剣道を始めました。最初はチャンバラっぽくて楽しかったのですが、徐々にワクワク感が消えていき、惰性で続けている感じでした。小五の時に漫画「六三四の剣」を一気読みし、漫画とか映画とかそういうものに影響されやすい僕は「剣士、めちゃめちゃカッコよくね!?」となり剣道が楽しくなっていったのですが、結局数ヶ月で熱が冷めてしまい、また惰性で続けるようになりました。そのままの流れで中学でも剣道部に入部したのですが、同期が4人でゆるい雰囲気だったために、不完全燃焼のまま引退してしまいました。

高校受験で筑波大学附属駒場高等学校に入学しました。パソコン研究会という部活に入り、競技プログラミング(競プロ)という数学とパズルとプログラミングを組み合わせたようなものに熱中しました。入学時はコロナでずっとオンライン授業だったこともあり、一日中パ研の同期と競プロをする日々でした。初めのうちは勉強するたびに新しい問題が解けるようになり成長を実感できましたが、徐々に実力が停滞し、その間に頭の良すぎる同期たちはどんどん実力を伸ばしていってしんどかったです。結局高二の冬に学校行事や受験を言い訳にして競プロからは離れました。

大学に入学した当初、運動部に入部するつもりは全くありませんでした。高校の時からものづくりが大好きで、大学でもやりたかったので、ロボコンに出場するサークル(RoboTech)に4年間打ち込み、あとはゆるいサークルで交友関係広げてのんびり大学生活送りたいなと考えていました。ただ新歓期間はとにかく色んな団体に行ってみようと考えていたので、テント列では声をかけられたら絶対に話を聞きに行くというルールを決め回りました。テント列終盤、魔のテニサーゾーンをすり抜け、その先にいたヨット部もテニサーの流れでスルーしそうになりましたが、半ば強引に連れ込まれ話を聞きました。「毎週合宿!?楽しそう!!」とヨットとは関係ないところに興味を惹かれ、テント列を抜けたところにいた友達と一緒に試乗会に申し込みました。二人乗りのディンギーだと先輩と一対一になって気まずくなりそうだと考えたのでクルーザーに申し込みました。

試乗会当日、三崎口駅からうらりマルシェに向かう車の中で、ヨット部の人たちの仲の良さや、海の男感あふれる温かい雰囲気に感動しました。この部活、ワンチャンあるぞ、と思いました。その日は運良くクルーザーもディンギーも乗れたのですが、どちらも細いワイヤーしか掴むところがなくて怖かったです。レスキューは想像の3倍速くてもっと怖かったです。

先輩に言われるがまま翌週の試乗会も申し込みました。ヨット自体は怖い印象が強かったので、正直あまりいきたくありませんでしたが、当日の天気が雨予報で急にワクワクしてきました。結局ヨットにはあまり乗れなかったのですが、雨の中レスキューに乗ってるのが海軍っぽくて楽しかったです。ヨット部の雰囲気は先週同様最高でした。

その後色んな団体の新歓に行ったものの、雰囲気が合うところになかなか出会えず、ヨット部入部がだいぶ現実的なものになってきました。RoboTechの活動も自分がやりたいことと完全に一致してて最後まで悩んだのですが、ヨット部に入部することに決め、三回目の試乗会で入部宣言しました。

ヨット部入部を決断した理由を考えると、一番は先輩たちの雰囲気かなと思います。僕は正直(参加した試乗会のコンディションの影響もあると思いますが)ヨットで風を切る爽快感みたいなものがあまり感じられず、「海広くて気持ちいいな」くらいでした。ただ、試乗会で感じた学年を超えた仲の良さや、海の男のカッコいい雰囲気などに魅了され、ここなら四年間本気で活動できると確信しました。僕は昔からアクション映画が好きで、そこに出てくる屈強でタフな頼り甲斐のある人たちにどこか憧れがあったのですが、先輩たちの姿がそれに重なったというのもあります。

試乗会ではヨットの楽しさがあまりわからなかったのですが、八景練で目覚めてしまいました。最近はディンギーセーリングやネット記事などで知識を詰めてバーチャルレガッタでヨット欲求を発散する日々を送っています。

これで今年の新入生自己紹介は終わりです。19人全員でこれから頑張っていきます。まだまだ未熟ですがどうぞよろしくお願いします。

新入生自己紹介 part18 守屋僚祐

2023年07月10日 20時56分49秒 | 新入生自己紹介
藤本くん紹介ありがとう!クルーザーのとあるレースで3位になりましたが、やったことといったら船に必死にしがみついたことくらいです。全て先輩方のおかげです。

 

出身は兵庫県の西宮です。甲子園球場があります。小・中学校では、市の総合運動大会で甲子園で組体操をすることができました。甲子園といえば、惜しくも敗退決定した高校球児が、泣きながら甲子園の土を持って帰るシーンが有名です。なので組体操中に球場の土を持って帰ろうとする輩が必ず現れます。僕もその1人でした。しかし僕の立ち位置は芝生の上でした。ピラミッドしながら土を持ち帰る計画は頓挫しました。僕は芝生の草を体操服の後ろポケットに忍ばせ帰還しました。

今となってはその草がどこに行ったのか分かりません。

 

高校は大阪教育大学附属池田です。東大志望者における合格者の割合が60%(3/5)と超進学校のはずですが、なぜかこの話をすると鼻で笑われます。

 

ヨット部に入った理由は新歓の際に海の楽しさに触れたからです。4年間頑張ります!

 
次は誰しもが下の名前で呼びたくなる、山本丈夫君です
よろしくお願いします!

新入生自己紹介 2023 part17 藤本滉平

2023年07月06日 22時30分29秒 | 新入生自己紹介

林さん紹介ありがとう!
先週の練習で紹介文で書くことがないと悩んでましたが、なんとか捻り出せたようでよかったです。

皆さん初めまして、理科1類の藤本滉平です。
生まれは大阪府ですが、生まれて2、3年で群馬県に引っ越したため、大阪時代の記憶は全くないです。3歳から7歳まで群馬で過ごした後、小1から小6まで親の仕事の関係でベルギーに住んでいました。ベルギーではフランス語の現地校に通っていました。知らない人も多いと思うので説明すると、ベルギーはチョコとワッフルで有名なヨーロッパにある小さな国です。初めは周りの言っていることが理解できず、勉強にもついていけずで辛い思いをしましたが、振り返ってみると濃い小学校時代を過ごすことができました。
中高は群馬県に戻って公立の中高一貫に通いました。中高はテニス部に所属していて大学でもテニサーに入っています。


僕がヨット部に入った経緯について説明します。ヨット部はテント列で初めて知りました。大学で新しいスポーツを始めたいと考えていた僕にピッタリだと思って試乗会に申し込みました。初めてヨットに乗って、久しぶりに見た海の青さと風を切る爽快感に魅せられた僕はこれしかないと思って入部を決めました。
まだケーストラブルで周りに迷惑かけてばかりの僕ですが、いつかヨットを乗りこなせるように頑張りたいです。


次は1年生ながらヨットレースに出場経験のある実力派の守屋くんです。お楽しみに。




新入生自己紹介 2023 part16 林歩乃葉

2023年07月05日 22時35分11秒 | 新入生自己紹介
能登谷くん、紹介ありがとう!
話したことがなさすぎて、お互いにブログの紹介文に何を書けばわからないということで、能登谷と藤本とは前回の練習で初めてしっかりお話しましたね。笑

初めまして。八景での新入生練習も終わりに近づき、次第に部の雰囲気にも慣れてきて表情筋が柔らかくなってきた、文科三類の林歩乃葉(はやしふたば)です。

出身は茨城県の片田舎で、小学校は同級生が6人しかおらず全校生徒も50人を下回るような地域でした。特攻服にリーゼント、眉毛全剃りといった、ある意味?古風な若者も多く、私も学校が終わると公園にダッシュして日が暮れるまで遊び倒すわんぱくな子供でした。漠然とした将来への不安感と新しい環境への憧れから、小6の夏休みに親に直談判をし、中学受験をさせていただき、中学時代は下手ながらも学外のクラブでバスケをし、高校時代は美術部を軽くやりながら、ゆるゆる高校生ライフを楽しみました。

ヨット部についてはテント列で初めて知りました。ヨットに乗れる機会なんてないし、せっかくだから新歓に行ってみよう!と気ままに参加してみました。最初は入る気は毛頭なかったものの、海の爽快さと今まで体験したことのなかったヨットの新しさに魅了され、気づけば「ヨット、もっと知りたいかも…」と思い返すようになっていました。そしてそのまま入部に至ったわけであります。今は、まだまだ知識も技術も足りず、新入生練習がもうすぐ終わるというのに、先輩方のようにホッパーを自由自在に乗りこなせず悔しい思いをしていますが、最初にヨットに感じた、キラキラしたワクワクする感情を忘れずに強いセイラーになれるよう励みたいと思います。

次は、スイーツ好きで、笑顔がかわいい藤本くんです。お楽しみに〜!