こんにちは。1年生の早野龍輝です。
今回全日本インカレに東大が参加して,自分が強く感じたことは,「これが全国,全国大会か」ということです。今年の春にこの東大ヨット部に入り,小学校からずっと部活をやってきて初めてスポーツの全国大会というものを体験することになりました。
大会を通じて,全国から来る強豪たちがどれほど大会に賭け,全国制覇という夢を追っているかを間近で感じることができました。
会場となった新西宮ヨットハーバーは大変素晴らしい会場で,全国大会の名にはじない立派な会場でした。そのような恵まれた舞台で,自分たちの艇で,全国の強豪たちと日本一を競える,そんな世界に自分がいるということを強く感じました。
大会初日,クルーザーに乗り,72艇もの白いヨットが並ぶスタートラインを見たとき,自分のなかに「自分もあのなかでやってみたい」と感じました。シングルでゴールする先輩の艇を間近で見たとき,自分のなかにふるえを感じたりもしました。
まだまだまともにレースをやったこともない未熟な1年生ですが,この時期に全国レベルの雰囲気に触れられたことはとても幸運なことだと思います。この貴重な体験を無駄にしないように,あの舞台を目指して練習していきたいと思います。
全国を目指せる環境にあることを大事にしながら。