東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

全国を目指せることを喜んで

2008年11月11日 20時58分42秒 | Weblog

こんにちは。1年生の早野龍輝です。


今回全日本インカレに東大が参加して,自分が強く感じたことは,「これが全国,全国大会か」ということです。今年の春にこの東大ヨット部に入り,小学校からずっと部活をやってきて初めてスポーツの全国大会というものを体験することになりました。

大会を通じて,全国から来る強豪たちがどれほど大会に賭け,全国制覇という夢を追っているかを間近で感じることができました。
会場となった新西宮ヨットハーバーは大変素晴らしい会場で,全国大会の名にはじない立派な会場でした。そのような恵まれた舞台で,自分たちの艇で,全国の強豪たちと日本一を競える,そんな世界に自分がいるということを強く感じました。



大会初日,クルーザーに乗り,72艇もの白いヨットが並ぶスタートラインを見たとき,自分のなかに「自分もあのなかでやってみたい」と感じました。シングルでゴールする先輩の艇を間近で見たとき,自分のなかにふるえを感じたりもしました。

まだまだまともにレースをやったこともない未熟な1年生ですが,この時期に全国レベルの雰囲気に触れられたことはとても幸運なことだと思います。この貴重な体験を無駄にしないように,あの舞台を目指して練習していきたいと思います。
全国を目指せる環境にあることを大事にしながら。

全日の感想

2008年11月11日 00時00分14秒 | Weblog
こんばんは◎゛1年の児玉です。遅ればせながら…全日お疲れ様でした。
 実は、みんなの書く感想がきれいに整理されすぎててびっくりです。私は気持ちが複雑すぎて整理しようにもできず、やっぱり変に捨象したくないので、そのままのイミワカンナイ感じで書きます。本当にごめんなさい…
 
 えっと…私は何にも貢献できてないのに、当たり前のように全日に連れていってもらえて、なんだか恐縮です。意味わかんないですが。
 全日に行ってみて、普段の練習では存在を意識することのない他水域のプレイヤーや見たことも無い他大の雰囲気などなど…私じゃなんの価値も分からないのではないかと思うような珍しい貴重なものを目の当たりにしました。うーん。うまく言えません。レースのこととか端から見てても、まだここで発表できるほどのことは獲得できず、でも何かしら、こういう舞台が私達のめざす舞台なのねー、と思い知った感じです。なんだか超失礼な感じです。
 そして、またこんなこと言うのも重ね重ね失礼ですが、今回の全日で実感したのはヨットがどうこうってことよりも、むしろ部への所属意識っていうか、帰属意識っていうか…「あーこれが良くも悪くもヨット部なんだな」みたいな。そういう愛着?みたいな。みたいなみたいな。LBの方々との交流を通じて思ったわけなのでした。情けないことに素ではあんまり勝負事にこだわれない私にとっては、そういう気持ちが結構大事なモチベーションになるわけで。応援してくださってる方のことを思えばこんな自分でも頑張れそうだと思ったのでした。感謝感謝です。
 
 もはや11月も3分の1が過ぎましたが、私の頭の中は葉山入りした9月くらいです。そう感じられるほど、秋葉山からこの全日までは長いようで短く(短いようで長く)、何より世間と隔たった生活でした。頭がヨット部ボケしていて、世間とのギャップに動揺を隠しきれません。冷静に考えてみると、本当に世間一般からは想像もつかないほどヨット部員はヨットにほぼ全てを懸けていて。それは4年生も例外ではなく……私もまだまだこれからの現役生活を懸けてヨット部に貢献できる価値ある部員になりたいと思いました。
 先日は早速霜山さん、川西さん、室伏さんが練習に来てくださって、ついほっとしてしまいましたが、これから頼りすぎないように、でも、フルにいろんなことを吸収できるように…頑張りたいと思います。4年生の皆様は、本当お疲れ様でした&どうかこれからもよろしくお願いします!
 そしてLBの皆様、川田コーチ、新体制を引っ張る3年生を中心に現役部員のみなさん?も、ビシバシでいいのでこれからもよろしくお願いします > <。あ、全日の感想というより自分のことしか書いてなくてすいません…でも私はこんな感じです。ではでは。