東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

4年間を終えて

2008年11月17日 22時53分15秒 | Weblog
4年の金城です。簡単に書きます。

まずは,全日インカレを戦い抜いた6人の皆さん,お疲れさまでした。
そして,関西LBを中心とするLBの方々には,表から裏から多大な援助をいただきました。
ありがとうございました。

レースが云々について,実際にはしった方たちより的確なことは書き得ませんので,手短に。
1つは,72艇という艇の多さ。
マーク際でものすごく抜かれたとか,怪我をしたということもあったらしく,
艇が多いほど,コースが短いほど,
スタートやマークといった要所の重要性が増すというあたりまえのことを再確認しました。
もう1つは平等だということ。
平等というのは,チャンスが等しく訪れるということであり,
また,誤解を恐れずに言えば,艇の間の力量差は大きくない(補える手段があるという点で)
ということです。
もちろん,今までもこのことは頭において取り組んできましたが,
それを今回ほど強く感じ取れたことは,恥ずかしながらなかったと思います。
今回どの艇も15位程度以上をとれたのも,
川田コーチのもとそういう狙いの練習をしてきた結果だと思います。

昨年我々は,全日本入賞/出場(スナイプ)という目標を立てました。
これは達成ギリギリの目標であったはずです。(少なくとも僕にとってはそうでした。
結局,達成には至りませんでしたが,
それにもかかわらず途中あきらめることなく取り組むことができたのは,
川田コーチや毎週のように足繁く練習に付き合っていただけるLBの存在と,
同期の3人やスキッパーの近藤,スナイプを牽引した山中をはじめとする
後輩のみんなの真面目さ・前向きさに触れることができたからです。
特に同期の3人には今年に限らずいろいろと助けをもらいました。ありがとう。

   金城慶之

ps.草稿のまま載せたので気が向いたら書き直し(足し)ます。
八景島にご無沙汰しててすいません。。。
→→次は石川君が何か書いてくれると思います。→→

練習日記

2008年11月17日 12時51分46秒 | Weblog
最近新たに舵を握るようになり核弾頭と化した相本です。嬉しいことにまだ着弾はしてません

練習の記録を書けという指令が下ったので書きま~す

11月15日、16日ともに風はほとんどなく微風。もっと吹いたら衝突の危機だったかも。
自分の無力さが余すとこなく発揮されたような気がします。まるで飛んで火にいる夏の虫のごとく他艇に引き寄せられていきます。しっかりと周りを確認しなくては、というか
落としすぎ→上りすぎる→操作不能→プカプカ→他艇に接近  の流れができている気配がするのでどこかで断ち切りたいです。
ところで確か下マーク付近で霜山さんに、“スターボ!!”と声をかけられ避けたあとに“じつはこっちがポートだけどね”
そんなやりとりがありました。スタボ、ポートの権利、非権利は知ってますが実際に海上で船に乗るとごちゃごちゃになったり急に声をかけられると自分で考えもせずに避けたりも、そういうところも実力のうちでしょう。他の部員わかっているのでしょうか?個人的には接近した船にことごとく“スターボ”と声をかければ下級生しかのってない船は避けてくれそうな雰囲気が出てます、というかこっちからみて他艇の動きを気にしてる船が少なかったように思えて仕方がないです。

結論として近づいたら声をかけよう、というか近づいているのに気づこう、そういうことです。

ところでところで全日の感想を書いてない人は書いてください。4年生の方々は現役が書いた後に書くであろうので早くしないと。
あと他の人たちは平日どのくらい暇なんでしょうか?室伏さんが暇を持て余していることぐらいしか知らないです。