皆さんこんにちは。
2年スナイプクルーの浅川です。
僕は七大戦の運営では、各大学やobさんへの連絡担当という仕事を青木さんから与えらており、反省するべき事はいくつもあるのですが、ここでは割愛させて頂きたいと思います。
さて、皆さんお待ちかねのレースについて書かせて頂きたいと思います。
31308 海野・浅川 11-9-6-9
30563 菅原・江村 6-8-9-8
どうでしょうか、この点数。
期待をしてくださっているLBの皆様から、緊張感がないと言われても仕方のない結果です。
正直もっと良い順位が取れると思っていたので、本当に悔しいです。
僕らの船も菅原さんの船も、七大戦は反省点が無限に出てきてしまうようなレースだったとは思いますが、その中でも僕が強く感じたものを幾つか書いていきたいと思います。
まずはスタート。
今回のレースは僕らの艇が苦手とする下からスタートすることがほとんどでした。
上からスタートするときは良いスタートすることが多いですが、下からとなると成功率はグッと下がります。
今回も良い位置につけているものの、加速し始めるのが遅かったり、ラインはまだまだなのに最後にベアしてしてしまったりしてしまいました。
要はいつもと違って海野さんはラインをあまり読めていなかったわけです。
ですが、実はクルーである僕は今回のレースでは珍しくラインが結構読めていたりしました笑
お恥ずかしい話ですが、他の船より自分の判断で飛び出してリコールするということが怖くて、海野さんにそれをきちんと伝えることができませんでした。
クルーである僕の方がラインは読みやすいわけですし、スタートにおいてもっと僕が主導権を握るべきでした。
これはスタートだけに限ったことではなく、僕らのペアは僕が不甲斐ないため、コースなどでも海野さんに判断を委ねてしまうことが多いです。
情報を伝えるだけでなく、もっと自分で判断して、その意思をスキッパーに伝えることができるようにならなくてはいけないと感じました。
コースについても同様のことが言えます。
今回ブロウが見えていて返すべきポイントが分かっていたのに、上の船をスキッパーにディップさせることを嫌がり、返すことができませんでした。
上位をとった船はそこで返していたので、僕も自分の強固な意思を持って返させるべきでした。
またプロテストでも大きく順位を落としました。
これについては個選のときから感じていることですが、一つのプロテストで2回転している内に本当に大きくを順位を落とすので、絶対にプロテストをかけられてはいけないと思います。
またかけられたときに素早く2回転をすることが大切で、それは日々の動作の練習が重要になってきます。
以上が僕が特に反省してる点ですが、これ以外にも無数にでてきます。
しかしこれだけ多くの反省点が出てくるということは、嬉しいことでもあります。
幸運なことに、秋インの前に自分の至らない点がこれだけ知ることができました。今回のレースが秋インでなくてよかったとつくづく思います。
僕は春以降、海野さんとペアを組ませてもらっていて、恐らく秋もこのままでいくと思います。気がつけばもう7月。海野さんと一緒に出れるレースは、もう数えるほどしかありません。このままでは終われません。一つ一つのレースと練習を大事にしたいです。
もっと頼れるクルーになって、海野さんの負担を減らしたいです。
絶対に全日本に行きたいです。
そう思わせる七大戦でした。
夏から週6練が始まります。
1日も無駄にせず、学べることは全て学んで、自分のものにします。
とりあえず、、、週6練を集中し続ける英気を養いに今日から仰秀の岡田さんと沖縄に来ています!!
ウィンドサーフィンとダイビングをする予定です!(結局海ですね笑)
最後になりますが、今回の七大戦はLBの皆様のご協力なくしては実現しえなかったものです。本当にありがとうございました。
それでは失礼致します。