東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

2度目の蒲郡から

2019年09月24日 13時25分00秒 | レース反省
TOEFLを受験しようと思っているのですが、英語のブランクが大きすぎて、、、な4年多賀谷です。 私は、全日本シングルハンドレガッタ、簡単に言えば、レーザーラジアル版個人戦のような大会に参加してきました。前入り期間はスナイプをチャーターして蒲郡でスナイプの練習も行いました。レースは8/6から8/8までの3日間で7レースが実施されました。Facebookでも既にご報告させていただいております、リザルトは (13)-6-6-9-2-11-13 47点 7位 ※()はカットレース、全20艇 でした。 レーザーの船がスナイプに比べて軽いため、加速しやすく減速しやすい中でのクローズのティラーワークとメインのだし具合の兼ね合いや、ランニングでの波に乗せてそのタイミングでどこまで落とし続けるのかがキーになっているなと感じました。まぁ当たり前のことを書いていますね。 スナイプに活かせるものを持ち帰るというのが今回の自分の目的でした。始めはよく分からなかったのですが、しばらく葉山に帰ってきてから練習してみて自分が変わったなと思ったのは、セールをフル活用できずに進み、しばらくして減速してからそれに気づいて修正するという感じが薄れたということです。スナイプの惰性が邪魔して気づけなかったものを、シングルハンドレガッタで得られたのではないでしょうか。また、バングシーティングを本格的にはじめるきっかけにもなりました。 はじめは全個に出場できなかった憂さ晴らしというか、ただ蒲郡にもう一度行ってみたかったというモチベーションで出場したのですが想像以上のものが得られました。東大がシングルハンドレガッタに出る流れが続くことを期待して。