東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

歌ってほしいよロックンロール

2020年06月19日 23時00分00秒 | 2020リレーブログ
こんばんは、2年スナイプクルーの村上です。

日頃から不可解な圧倒的な独り言を呟いてらっしゃる長岡先輩からご指名いただきました。
ちなみに僕が一番好きな長岡さんの奇行は、独り言をよく聞いてみたらドンドコドンドコって言ってたという話ですね。さすがエースクルーは見てる世界が違うなって思いました。

そんな尊敬する長岡さんから頂いたお題は「ヨット部で見つけたロック」です。


何回も言いますが別にロックはそんな好きじゃないんですけどね。

と思いましたが、昨日パンクロックについて授業の課題で書いてたことに気が付きました。
いや、パンクのゴッドファーザーと呼ばれるイギー・ポップというとってもロックなじいさんがいるんですよ。

60年代のアメリカは反戦運動やら公民権運動やらにロックが影響を与えてすごい盛り上がってたんですけど、彼は当時のロックシーンすら否定して反抗した人なんです。反抗してたはずのロックが新たな権威になってるんじゃないかって。その後もとにかく権威や体制に反抗を続けて、パンクロック誕生のひとつのきっかけになったわけです。

こうしてパンクといえばイギー、みたいになったんですが、最近のインタビューで彼は凄いことを言ってます。俺はパンクが嫌いだと。自分が作ったと言っても過言ではないパンクも、長い時間が経ってまた新たな権威になってしまった。だから最近のパンクも嫌いなんですね。いやあつくづくロックな人です。

あれ、イギーポップの話しかしてないですね。



お題はヨット部で見つけたロックでした。
今日は雨が降ってます。ふと思ったんですが、雨でも傘をささなくなったのはヨット部に入ってからなんじゃないでしょうか。

さっきコンビニに行ったんですが、ビーサンとジーパンとヘリーハンセンのジャケットで、傘をささずに行きました。全身雨に降られて問題ない格好だし、自転車の方が早いから傘は邪魔だし。頭は濡れるけどタオルで拭けば問題なし。


雨でもどうせ濡れるからいいやって思うようになったのはいつだったんでしょう。去年の七大戦、大雨の福岡を牛嶋と観光した時は傘さしてたはず。夏のワールドカップ運営行ってからかもしれないですね。運営のおじさんにも傘なんて無駄みたいな人がいたような、いなかったような、覚えてないな。
よく考えたら海の上では絶対傘なんてささないから、雨に慣れたのかもしれません。

まあとにかく、傘無しの方が楽なんできっとこれからもこのまま続けるでしょう。






傘もささずに雨に降られるってロックな感じしませんかね、しないですかね。僕は自由な感じがして好きなんですけど。

とにかく、ヨット部で見つけたロックは傘をささないこと。ということで僕のブログはここらへんにしたいと思います。こんな感じで良かったんでしょうかこのお題。




さて、次の方を指名しましょう。この指名、ずっと470チームの間でぐるぐるしてたんで、今度はスナイプチームで回したいですね。

というわけで、次の指名は1度も乗ったことがないけど一応ペアで、現在は実家山形に帰省中の青木大吾くんにしたいと思います。テーマは、「ヨット部での悲しかったこと、嬉しかったこと」です。楽しみですね!



そろそろヨットに乗れる日も近そうです。健康に気をつけて、あと少し頑張っていきましょう。それでは失礼します。

2年 村上周平