東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

不可解な文字

2020年06月15日 17時32分00秒 | 2020リレーブログ

こんにちは。4470クルーの大橋です。


廣瀬くんから指名を受けたので書きたいと思います。テーマは指定された通り「最近の生活で一番ツッコミたいこと」です。


なかなか難しいお題ですね。外出を控えて毎日代わり映えしない生活をしているので、ツッコむ相手もいないですね。強いて言うなら、なんで土日なのに俺はヨット乗ってないんだろうとか思ったりもしますが。



という訳で、なければ合宿生活でもいいとのことなので、最近の出来事は諦めて1年前ぐらいの事件(?)の話をしたいと思います。




その日江の島で公式のレースの最終日がありまして僕も前主将のOさんと出場していたんですが、とにかくスタートがダメダメでみんなより後ろから出ることも多かったんです。最終レースもそんな感じで本船近くから出ようと試みたもののぜんぜんラインに並べずといった感じでスタートしました。

問題はハーバーに戻った後に起こりました。なんとリザルトを確認すると最終レースで僕らの船にBFDがついていたんです。自分たちの間では確実にリコールなどしてない自信はありましたが、証明するものもないし半ば諦めかけていました。ただ最終レースで他にブラック旗にかかっていた他の船が救済要求をしていたので僕らも一縷の望みをかけて救済要求をしていました。

最終的にどういう結末が待っていたかというと、僕らはアウター船からリコールを読まれていたらしいのですが、当然僕らの船(リコナン”51”)ではなく実際にはリコールナンバー”61”を読んだのにも関わらず無線でその番号を聞き間違えて”51”がBFDになってしまったのでした。という証言のお陰で無事文字がついていないリザルトを手に入れました。

その時はそんな間違いするのかよとツッコんだかは定かではないですが、とにかく呆れてたような気がします。とりあえず滅多にない経験でしたね。



自分で書いていて思ったんですが、最近の話でもなければそこまでツッコんでないというテーマをガン無視したブログになってしまいましたが、許してください。この時のようにのびのびと海に出られる日が戻ってくることを願いつつ筆を置きたいと思います。




さて、次回は僕よりも切れ味鋭いツッコミをしてくれそうな3年長岡誠くんにしたいと思います。テーマは「世の中の大半の人が経験していなさそうなエピソード」です。最近あったことでなくてもいいのでよろしく。



最後まで読んでいただきありがとうございました。本格的に夏を感じる暑さになってきたのでそろそろヨットに乗りたいですね。




4大橋徹也