東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

海の声

2024年01月16日 20時45分00秒 | 新年リレーブログ2024
こんにちは!
新4年470スキッパーの澤田健太です。


五熊君がブログの見出しに僕がでかでかと載った写真を使ってくれました。

普通の人だったらあんまり先輩の写真を無断で堂々と使えないですよね?
まったく、どういうセンスをしているのか。

まあ、そんな変な写真じゃないので許すことにしましょう。



あれは琵琶湖インカレの時の写真ですね。
東大ヨット部OBの方が観覧艇を出してくださって琵琶湖の雰囲気を味わうことができました。風がなくなってレースが行われなかったのが残念でしたが。



このブログの写真は僕が年始に渥美半島を一人旅した時のものです。

渥美半島といったらキャベツと電照菊。ですが、写っているのは半島の先端にある伊良湖岬灯台の夕景。









海なんていつも見てるしそんな感動しないんじゃないかと思ったら、大きく心を動かされました。

場所・地域によって海の見せる顔って全然違うんですね。

具体的に何が違うか考えてみると…

向こう岸にはっきりと見える志摩半島と知多半島。
海峡に浮かぶ小さな、しかし木が生い茂っている島。
海の底が見えそうな遠浅な地形。
頻繁に往来する大小様々な船。

広く深い、スケールの大きな相模湾とは違い、何となく居心地が良く、落ち着ける。そんな感覚を抱きました。

多分、瀬戸内海に近い感覚なのかな、と行ったことはありませんがそんな風に思いました。

日本海やオホーツク海、東シナ海とかはまた違った顔を見せてくれるのだろうかと、期待に胸を膨らませております。

また一人旅行きたいなあ



さて、テーマブログということで本題の合宿生活に入っていきたいと思いますが、絶景マニアの僕としてはやはり3階のLB部屋から見える富士山と海の景色が好きですね。

海の中でもちょっと岸寄りの、ヨットやウィンドサーフィンがよく見えるあたりを眺められるので、風景に賑わいがあります。

また、合宿所が山に囲まれているので、海が広々と見えるのではなく、山と山の間の隙間におさまるようにして見えるのも、うちの合宿所ならではなのかなと思います。

慌ただしい生活の中でほっと一息つけるような、そんな景色があるのはいいことですね。

そんな素敵な合宿所、いやクラブハウスを作ってくださったLBの皆さま、本当にありがとうございます。


続いてのブロガーは、キムとリナです!
(だれ?
お楽しみに!