こんばんは。2年470スキッパーの中尾です。
春インカレについて、感想・反省その他諸々を書きます。
予選について。今回の春イン予選Aブロックは、昨年の全日本インカレ優勝校早稲田をはじめ、慶応や日大、中央、明海といった強豪ひしめくなか、決勝進出8枠のうち残り3枠を千葉や東工、学習、神奈川、防衛と争うという図式でした。予選突破は例年以上の厳しい戦いとなることが予想されていましたが、なによりもそのネックとなっていたのが経験浅い三番艇スキッパー……僕です。「何としてでも予選敗退だけは避けなければ!」という思いで臨みましたが、結果は艇別に見ると33艇中26位。やはりチームの足を引っ張ってしまったと言わざるをえません。
決勝について。一つ前の記事で既に師田が書いてくれましたが、470チームは今秋の全日本インカレ出場を見据え、春イン決勝では点数を最小化するための配艇を色々と模索しました。結果として決勝二日目に編成されたのが中尾・師田の二年ペアです。当日はレース実施も危ぶまれる強風予報で不安要素も多かったのですが、とりあえずスタートは出られるところから出て、後はひたすら振れタック、ノーケース・ノートラブル・ノー沈で帰ってこよう…ということを目標にしました。結局、強風のため1レースのみ行われ、結果は散々でしたが、得るものも多かったと思います。
春インカレを通して、様々な課題が浮き彫りになりました。現状の力不足をどう改善していくのか、しっかりと見極めたいと思います。
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