お世話になっております。4年スナイプリーダーの大根田です。
先週末に行われた秋季関東学生ヨット選手権について振り返らせていただきます。
スナイプ級
31308 西尾/山村 11-38-11-12-14-1-5-11 103点 9位
31494 古山/大根田・柳澤 17-29-21-16-11-31-30-16 171点 21位
31418 大野/柳澤・大根田 27-13-45-DSQ-31-3-16-39 220点 29位
(6.7Rのみ古山/柳澤、大野/大根田)
1位 早稲田大学 179点
2位 日本大学 272点
3位 中央大学 285点
4位 慶應義塾大学 398点
5位 立教大学 462点
6位 東京大学 494点
7位 東京工業大学 525点
8位 法政大学 531点
総合成績
1位 早稲田大学 332点
2位 日本大学 432点
3位 中央大学 558点
4位 慶應義塾大学 642点
5位 東京大学 1045点
6位 明治大学 1121点
まず、秋インカレ決勝を振り返る前に、秋季六大学戦について触れないといけません。
スナイプとしての結果は6位。最下位でした。実力的には絶対にビリになるはずがないと確信していたのに。まさかビリになるとは思っていませんでした。最終レースを目前に2位になったと伝えられ、変な緊張が走りました。普段通りのレース展開ができなくなっていました。某他大学の同期に言われた下を見始めたらダメという言葉の意味を実感しました。
これから秋イン決勝まで、メンタルについて考え尽くしました。
答えは単純でした。『ただ、目の前の1艇1艇を抜いていくだけ』。変なことをせずにこれを実践していけば、実力通りの結果がでる。そのための準備をチームでしないといけないし、みんながこの意識をもたないといけない。とにかくこれをみんなに伝え、サポートチームと話してそれができる環境を整えようとしました。
こうして迎えた秋インカレ決勝。自分個人としてはこれを割と実践できたのかなと思います。サポート体制が完璧でした。自分は余計なことを考えずに、目の前のレースに集中できていました。結果としては大崩しすることなく、ノーケースノートラブルで終えられました。
その一方で、攻め時で攻めきれないといった反省もありました。特にスタート。練習では決まることが多かったスタートもインカレの緊張感の中で思いきってバウを出せなかった。8Rやってスタートが決まったのは2,3本だったかなと思います。この冷静な勇気を出せればもう少し前で安定して帰ってこれたかなと思います。
他2艇もまだまだ反省があったと思います。インカレという緊張感の中で普段通りのセーリングをするのがどれだけ難しいか。特に後輩たちは自分たちの引退がかかっているということで余計なプレッシャーがかかってしまったと思います。なかなか良い結果が残せず、悔しい思いをしたペアもあったと思います。チームの結果としても悔しいものではあったけど、秋インはあくまで通過点です。今回のレースを次に生かしていきたいと思います。
さて、いよいよ次は全日本です。自分たちの目標はスナイプ級優勝、総合入賞です。
すごく高い目標ではありますが、実現できないわけではないと思います。この1年間でこの目標を掲げられるだけの実力はついてきたと思います。あとはその実力を発揮し切る。誰もが緊張してしまう大会です。少しでも守りに入ったら絶対に目標は達成できません。攻め時はしっかり攻める。これをチーム全体でできた時に目標は達成できると思います。残り1ヶ月弱頑張っていきます。
最後になりますが、応援に駆けつけてくださったLBの皆様、協賛企業の皆様、そして自分たちを支えてくれた大吾をはじめとするサポートメンバー、マネージャーのみんな本当にありがとうございました。もっともっといい景色を琵琶湖では見せたいと思います。最後まで一緒に走り切りましょう。
スナイプリーダー兼副将 大根田智也
先週末に行われた秋季関東学生ヨット選手権について振り返らせていただきます。
スナイプ級
31308 西尾/山村 11-38-11-12-14-1-5-11 103点 9位
31494 古山/大根田・柳澤 17-29-21-16-11-31-30-16 171点 21位
31418 大野/柳澤・大根田 27-13-45-DSQ-31-3-16-39 220点 29位
(6.7Rのみ古山/柳澤、大野/大根田)
1位 早稲田大学 179点
2位 日本大学 272点
3位 中央大学 285点
4位 慶應義塾大学 398点
5位 立教大学 462点
6位 東京大学 494点
7位 東京工業大学 525点
8位 法政大学 531点
総合成績
1位 早稲田大学 332点
2位 日本大学 432点
3位 中央大学 558点
4位 慶應義塾大学 642点
5位 東京大学 1045点
6位 明治大学 1121点
まず、秋インカレ決勝を振り返る前に、秋季六大学戦について触れないといけません。
スナイプとしての結果は6位。最下位でした。実力的には絶対にビリになるはずがないと確信していたのに。まさかビリになるとは思っていませんでした。最終レースを目前に2位になったと伝えられ、変な緊張が走りました。普段通りのレース展開ができなくなっていました。某他大学の同期に言われた下を見始めたらダメという言葉の意味を実感しました。
これから秋イン決勝まで、メンタルについて考え尽くしました。
答えは単純でした。『ただ、目の前の1艇1艇を抜いていくだけ』。変なことをせずにこれを実践していけば、実力通りの結果がでる。そのための準備をチームでしないといけないし、みんながこの意識をもたないといけない。とにかくこれをみんなに伝え、サポートチームと話してそれができる環境を整えようとしました。
こうして迎えた秋インカレ決勝。自分個人としてはこれを割と実践できたのかなと思います。サポート体制が完璧でした。自分は余計なことを考えずに、目の前のレースに集中できていました。結果としては大崩しすることなく、ノーケースノートラブルで終えられました。
その一方で、攻め時で攻めきれないといった反省もありました。特にスタート。練習では決まることが多かったスタートもインカレの緊張感の中で思いきってバウを出せなかった。8Rやってスタートが決まったのは2,3本だったかなと思います。この冷静な勇気を出せればもう少し前で安定して帰ってこれたかなと思います。
他2艇もまだまだ反省があったと思います。インカレという緊張感の中で普段通りのセーリングをするのがどれだけ難しいか。特に後輩たちは自分たちの引退がかかっているということで余計なプレッシャーがかかってしまったと思います。なかなか良い結果が残せず、悔しい思いをしたペアもあったと思います。チームの結果としても悔しいものではあったけど、秋インはあくまで通過点です。今回のレースを次に生かしていきたいと思います。
さて、いよいよ次は全日本です。自分たちの目標はスナイプ級優勝、総合入賞です。
すごく高い目標ではありますが、実現できないわけではないと思います。この1年間でこの目標を掲げられるだけの実力はついてきたと思います。あとはその実力を発揮し切る。誰もが緊張してしまう大会です。少しでも守りに入ったら絶対に目標は達成できません。攻め時はしっかり攻める。これをチーム全体でできた時に目標は達成できると思います。残り1ヶ月弱頑張っていきます。
最後になりますが、応援に駆けつけてくださったLBの皆様、協賛企業の皆様、そして自分たちを支えてくれた大吾をはじめとするサポートメンバー、マネージャーのみんな本当にありがとうございました。もっともっといい景色を琵琶湖では見せたいと思います。最後まで一緒に走り切りましょう。
スナイプリーダー兼副将 大根田智也
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