東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

スキーしてきました@リレーブログPART10

2020年01月10日 10時45分27秒 | 2020リレーブログ

維摩紹介ありがとう。新4年スナイプクルーの大善です。野村です。親が山登り好きで、中でも大雪山が好きで、「大雪や善し」で大善らしいです。大いに善き人なのか、とか思われそうなので、名前負けしない人間になりたいものです。

年末年始は久しぶりに帰省し、多少は親孝行出来たかな、という感じです。
一応帰省中も体幹したりランニングしたりスキーしたりしてました。久しぶりのスキーなのに調子乗って新雪コブ斜面を滑りまくって翌日えげつない筋肉痛になりました。衰えを感じてしまいます。頑張らないと。

3兄弟1番奥の跳んでる奴が自分です。


ヨット部の活動は休みですが、ヨット部の事はなんだかんだ考えてしまいます。今年は全日本でもっと前走れれば、とか、その前に秋イン余裕で突破したいなとか、今年は七大戦も西宮かよ、とか、春インまた入賞したいなとか、また新勧するのか(去年は疲れたな)とか、しんどい春合宿も最後か、とか(みんなちゃんとバイトしてるのかな、とか、、)

ただ、最近の個人的な悩みとしては、ヨット部の事は考えますが、ヨットの事を考える機会は減ってしまっている気がします。自分はそこのバランスを上手く保ちたいですね。自分の成長がないと楽しくないですしね。バランスは大事だと思います。春合宿中はみんなしんどくて、自分の事しか考えられなくなりがちですが、上手く心に余裕を作って、周りの人の事も考えられるようになってほしいです。1年生は初の春合宿で大変かもしれないけど、まあ今年の1年生はみんな強いし大丈夫そう。

短くなってしまいましたがこれくらいで失礼します。
明日は、スナイプチームの将来を担うエースクルー、新3年長岡誠です。乞うご期待。


鳥瞰と青汁

2020年01月09日 21時44分55秒 | 2020リレーブログ

あけましておめでとうございます。

新2年クルーザー班の青木維摩です。

2つどうでもいい話をしたいと思います

1つ目は、、、

 

 

 

今日の不毛なラインのやり取りについてです笑

推しの人にラインをしたいんだけどなんて送ればいい?と女友達に今日聞かれまして

まあ正直勝手にしろよって感じなんですが。

というかまず推しの人って何?って感じなんですが。好きな人と何が違うの?って感じなんですが。

違いはあるらしいですが、僕には違いはわかりませんでした

まああれこれあってラインを送るのですが、その返信返信全てを僕にやらせるのでほぼ僕が相手の男とラインしてる状態、、、

相手の男は女子とラインしてると思っているが、本当はその後ろにいる自分とラインをしている状態、とても不毛なことでしたが僕はそこからひとつヨットにも通じる教訓を得ました。

目先じゃなくて全体を見ないといけない

目の前のブローを掴みに行くんじゃなくてレース全体を鳥瞰しなければならない

 

そして2つ目は、、、

 

 

 

 

青汁についてです笑

年末に語学のクラスの友達と軽井沢に行ったんですが、夜にゲームで負けたら濃厚すぎてほぼ粉の青汁を飲むというお遊びをしました。

ゲームっていうのは要するに山手線ゲームとかスーパーマリオゲームとかパンティーパンティーゲームみたいな飲み会ゲーなんですけど

罰ゲームを青汁にしたことで発見がありました。あの簡単なゲームを間違える理由はアルコールが原因ではないんですね

早く20歳になってお酒飲んでみたいです

青汁をたくさん飲んで健康になることはヨットに活きると思います

 

2つとも無理やりヨットに繋げてみました

この出来だと不可ですね

これから始まるテストでは不可らないように勉強したいですね。経済学部に行けるか心配で春休みにヨットに集中できなかったらダメなんで。

 

明日はたいぜんさんです。すいません。苗字が思い出せません。あと漢字もわかりません。今リレーブログの日付が書いてある名簿を見てきたんですが、、、でも本人が言ってくださると思うので明日まで待ちます。

 

 

 

 

 


今年はきっといい年になります。

2020年01月08日 23時28分00秒 | 2020リレーブログ

冬はちゃんとウェットを着ているのに、どうしてか後輩から短パンラッシュを言われます。。どうすればいいんでしょうね笑笑

どうも。470クルー2年の齊藤です。

最初になんですが、このブログ内容ないんで、最後まで読まないことをみなさんにおすすめします。

あ、明日はクールな青年、クルーザー班の青木維摩です。ご期待ください。これ先にやっといた方がいいなと思ったんで。


今月13日に成人式を迎えます。
正月の帰省から一回東京に戻ってまた関西帰るのは面倒。ってことで、成人式までずっと関西に残ることにしました。

家でずっと、ご飯食べて、本読んで、テレビ見て、飲んで、amazon primeで映画とか見て、ご飯食べて、寝てを1月1日から繰り返しています。8日の今も、正月の気分から抜け出せていない今日この頃でございます。そのテンションでこのブログを書いています。


さて、今年のブログはヨット部に絡めるようにとの指令が下ったので、真面目なこと書かなければいけないようです。

でも、なかなか難しいな。。
最近思ったことといえば、ミルクボーイ頑張ってるなぁくらいで。彼ら、テレビつけたら出てますよ。ほんと。

ああ、どうしよう。書くことがない。。
これ、余談なんですけど、そろそろインターン始めようかな、とか経済学部の友人が言ってました。あぁ、たしかに、自分もそろそろかなぁ、、って思います。就活かぁ、、、一生大学生でいたいなぁ。。

オフ期間でもヨット部のことを考えてはいるんですけどね。いざブログってなるとね。
僕は犬が嫌いです。でも、今日外をランニングしていると、4匹も遭遇しました。ちょっと多くてきつかったなぁ、、、

2月7日からヨット部が始まります。
お年玉で2万円する靴を買いました。自分にとってはなかなかリッチな買い物したなって。あ、そンなもん買う前にちゃんとしたウェットや装備揃えてくれっていう主張は正しいと思いますよ。


あと、自分たちが引退するまで2年もありません。
正月に家の前の公園で、少年とその親が凧揚げをしていました。それはそれは高く上がってました。結構長いこと、30分ほど窓から見てて、自分もだんだんしたくなってきたんですけど、家に凧がないもんだから、仕方ない、縄跳びでもしよう、ってなって外でてやったら、5分で疲れて、帰りました。

悔いのないよう、精一杯この冬も頑張って行こうと思います。
最近、ノートをパソコンで取るようになって、2本指タッチから脱却して、今両手の全指を使っています。割とタイピング上達しました。。



















すいませんでした。

今年はきっといい年になります。

江ノ島カップル多すぎて観光スポットじゃなくなってる@1月リレーブログPART7

2020年01月07日 09時00分00秒 | 2020リレーブログ

あけましておめでとうございます。

新2年470スキッパーの高原です。

1つ前の阿部さんのブログで自転車を勧められてましたけれども、私はちょうど今年からサイクリングというものをはじめたので今日はそのことについて話させてください。

はじめたきっかけから話していきますので少し長くなりますが、お付き合いいただければと思います。

私たちの世代はたいてい小学校に入るか入らないかぐらいのときに自転車に乗る練習をします。最初は補助輪つきでお母さんやお父さんに支えられながら練習したという人も多いでしょう。高原もそのうちの1人で、しばらくすると補助輪なしでも乗れるようになり、小学校高学年になると同じ学校の友達の家へ自転車で遊びに行くようになります。

その後私は中学受験をして、中高一貫の学校に電車で1時間くらいかけて通うようになるのですが、そうなると小学校の友達とはだんだん疎遠になり、家が最寄りの駅まで近いのもあってとたんに自転車に乗らなくなりました。

こうして高原は6年間自転車とは無縁の生活を送っていたのですが、大学生になって思わぬ形で自転車に乗らざるをえない機会に出くわします。山中寮です。山中寮というのは東大が山梨県の山中湖の近くに持ってる寮で、夏に一部の運動部員がそこに派遣されます。山中寮の周りはなかなかの田舎社会で、家一軒一軒がめちゃくちゃ離れてるのでみんな車で移動します。私たちはケーキ屋さんとコンビニに用があったのですが、とても歩いていけるような距離ではなく車の免許も持っていませんからチャリでいかなければなりませんでした。

こうして6年ぶりに慣れない土地で自転車ライドがはじまったわけですが、

30秒後 最初の公道に出るところで方向転換というものに失敗した高原の自転車は並木に前輪がすっぽり隠れる形で停止

気を取り直して走り出した10秒後 今度はハンドリングがうまくいかず反対の柵に激突

というように6年前の自分の姿からは想像できないほど衰えていたのでした

この一件以来、同期内で高原は自転車乗れないキャラとなり何か言うたびに「でもお前チャリ乗れないじゃん」と突っ込まれるようになるのですが、なんだかんだで自転車というのを意識することが増えたのです。

「奥さんが妊娠するとその夫は世の中の妊婦の数が増えたように錯覚する」とずっと昔にテレビでチコちゃんが言ってたのですが、人間というのは今まで意識してなかったものを意識し始めるとその数が増えたように錯覚するらしく、私も最近なぜかサイクリストが急に増えたように感じています。

またさらに話が脱線しますが、全日本が終わって407スキッパーの練習をするようになってから、筋力不足をよりいっそう痛感するようになり筋トレメニューをいくつか増やしたことがありました。特に足りないなあと思う筋肉が3つあって、このうちの2つは大胸筋と上腕二頭筋でこれらはベンチプレスとかダンベルを使った筋トレで対処してます。で残りが太ももの筋肉、大腿四頭筋でこれはスクワットとかで鍛えられるのですが、私はスクワットがめちゃくちゃ嫌いで。他の筋トレは好きだけど。なんと言えばいいのかわからないのですが、やってる途中に頭に血が溜まる感覚がして吐きそうになります。2人に1人くらいは共感してくれるじゃないかと思ってます。

そう、そこでちょくちょく意識してた自転車に注目するようになったのです。たぶん一昨年ぐらいだと思うのですが、ツール・ド・フランス走り終わった後の選手の足の写真が話題になってたのを覚えています。静脈と筋肉が盛り上がっていて、この言い方は失礼なんですけどかなりグロい画像でこのブログには載せないので気になる方は調べてみてください。プロの人レベルになろうとは思ってはいませんけれども、自転車ならあまり苦なく鍛えられるんじゃないかと。

そしてこれがサイクリングの一番のデメリットだと思うのがありまして、最初の自転車買うのにお金がかかるですよね。もちろん、ママチャリなら安いのですが、やっぱりやるからにはちゃんとしたものを買おうと思いまして、12月に振り込まれた東進の採点バイトの給料が思いの外よかったのもありGIANTのクロスバイクを買ったのです。


そのクロスバイクを使って挑戦したことが1つあるのでそれも話したいと思います。

それは一昨日、1/5のことで、私は東京都の町田というところに住んでいるのですが、そこから江ノ島まで自転車だけで行って帰ってくるというのをやってみたのです。





JR町田駅のすぐ近くに境川という大きな川が流れているのですが、境川は町田から神奈川県をまっすぐ南へと流れ、相模湾に注ぐ川でその河口にちょうど江ノ島があります。境川沿いにはサイクリングロードが整備されており、車とほとんど出会うことなく江ノ島まで行けるのです。




↑境川 町田付近




↑境川 途中の田園地帯




↑江ノ島

実は私たちの代は8月に江ノ島で行われていたプレオリンピックとワールドカップの運営で一度江ノ島のヨットハーバーを訪れており、今回約4ヶ月ぶりに再び訪れてみました。






↑もうW杯関係のものはなくなり、ほとんどが大学の470とスナイプになってます

行きは下りで 江ノ島にいくぞと興奮しながら走ってたので何もつらくはなかったのですが、帰りは上りでしかも向かい風だったのでかなりつらく、家に着いたときには足が生まれたての子馬のようになっていました。




けれども筋トレにはちょうどいい負荷なので春合宿が始まるまでもいくつか別の場所にいってみようと思っています。やはり「江ノ島に自分の足で行った!」という達成感はかなりあってサイクリングにハマりそうになりました。私も皆さんに自転車を勧めます。

記録:走行距離64.6km 時間3:26:00

明日は470クルーなのに冬でも短パンにラッシュガードという服装でトラッピーズにでてるとの噂が立ったり立っていなかったりで、八景島の全島民から注目を集めている新3年齋藤崇です!!!お楽しみに!

バラ完@1月リレーブログPART6

2020年01月06日 22時08分26秒 | 2020リレーブログ

あけましておめでとうございます。

スナイプクルー新4年の阿部です。


まずヨットとはあまり関係のない私事から。

私は趣味として自転車を楽しんでいるのですが、通学に使用する必要がない正月休みを利用して、オーバーホールの後に改修を施しました。以前とは完全に異なる乗り味になって達成感があります。

今日1月6日は仕事始めの方が多くいらっしゃるようで通勤や通学によって、いわゆる満員電車が多く見られたと聞きました。
しかし自転車はそのストレスから逃れ、運動もできるというまさに一石二鳥の交通手段なのでこの機会に皆さんに勧めたいと思います。

 

次にヨットについて

もう最上級生になってしまったわけなんですが、残念ながらどこからともなく自分が引っ張っていくぞという気持ちが生まれるわけもなく、今までとさほど変わらない気持ちで部活にかかわっています。
考えてみればスナイプチームとしては卒部していったのが多賀谷さんだけなので心持ちに変化がないのは当然なのかもしれませんが。
代替わりしてから特に成し遂げたこともないのですが、部内のアンケートで自分が部に貢献できることという項目があったのでそれについて触れたいと思います。


自分はものを弄るのが好きでその項目にはロープの加工や船の整備などそれに類することを書きました。

関東の学生は主に江の島や葉山などで活動しているわけなんですが、そこにはありがたいことにヨットの修理業者、ヨット用品販売業者が多くいます。ロープはシートに加工済みのものも多く売られていますし、少し足を延ばせば私が思いつく限りでも2つのディンギーの販売元があります。
それらに頼れば自分で船についてかかわることはほとんど必要なくなります。でもそういうのはなんか気にくわない。
せっかく単純な仕組みの乗り物に乗っているのだからできる限り全部自分でやって、古い船でもしっかりと乗ってあげたいし、新しい船は長く使ってあげたい。これ以上最高、最適の艤装はないと言える船に乗りたい。

 


以上

東京大学運動会ヨット部 阿部

 


明日は激戦区、新2年470スキッパーの高原諒君です。お楽しみに!


憧れ@1月リレーブログPART5

2020年01月05日 18時18分38秒 | 2020リレーブログ

お世話になっております。

新3年マネージャーの横川あみです。

 

落合くん紹介ありがとう。なにやら圧をかけられたような気がしますが、残念なことに期待には添えないみたいです。

今回は、私の大好きな”マネージャーの”先輩のお話をさせていただこうと思います。

 

 

 

新年が始まったばかりですが、ここで少し2019年に戻らせてください。2か月前のちょうど今頃といえば、、

 

全日本が終わり、新体制に向けて動き出していた時でした。少し慌ただしい日々を送っていましたが、私の心は常にぽっかりと穴があいた様な喪失感が消えずに残っていたのでした。

 

前から分かってはいたけれど。ずっと覚悟はしていたけれど。マネージャーの先輩の引退を経験したのは、今回が初めてだったのです。

敏腕マネと言われ、部活全体を、部員1人1人を支え続けた2019年度引退の塚田美駒さん。その姿は、私が入部してから約2年間見てきて、すごくかっこよかったし、私にとって本当に大きい存在でした。

 

だから秋インの前から部員が時々口にしていた「みくさんがいなくなったら、この部活は大丈夫なのか」という言葉は、みくさんがどれだけ部にとって大事な人かを表していました。私自身もずっとそう感じています。みくさんはよく「自分は何もしていない」と言うけれど、そんなの全くの嘘です。(笑) みくさんがいなかったら、きっと東大ヨット部は根本的なところで崩れていたはずです。

 


そしてなにより、私が1番みくさんに頼りまくっていました。私がミスしてみくさんにヘルプしたら、すぐに何をしたらいいかアドバイスしていただけるし、私がちょっとカッコつけようと、先を読んで提案したとしても、みくさんはその先の先を考えて別の提案をしてくださるんです。これ、本当にすごいです。私には到底出来ない気がします。。。

 

私が他大のマネージャー感謝Day(特に京大の!)が羨ましいとぼやいた時も、みくさんは「マネのために時間を割くよりも練習していいんだよって思っちゃう」なんてスラッと言うんです。マネージャーの鏡じゃないですか。

部内だけでなく、他大のマネージャーからの信頼も厚い、私はそんなみくさんの元で沢山のことを教えていただけて、本当に嬉しかったです。このブログだけじゃ伝えきれない数多くの思い出、尊敬、そして感謝の想いがいっぱいあります。

 

 

ちなみにですが、入部したての頃はみくさんが怖くてたまりませんでした(笑)怒られるのが嫌でビクビクしながら料理したり、、、

でも段々とマネージャーの仕事に慣れていくにつれて、みくさんが私を成長させるために言っているのだと理解しました。あと新4年マネージャーさん達が優しすぎて、私はとてもとても甘やかされていたので、みくさんはそのバランスをとっていたのかなぁとか(笑)後輩に指示する立場となった今では、みくさんの苦労がとても身に染みています。。。1年生いつも怒ってばかりでごめんね。。。 

 

そんなこんなで、みくさんは私の憧れです。

「みくさんを超えるスーパー敏腕マネージャーになる!!」

これが2020年の、いえ私が引退するまでの目標ですね。

 

みくさん。このブログ気付いてくれてますか?きっと読みながら「あみちゃん何してるの!」って笑ってくれていそうですね。これ以上書くと怒られそうなので、この辺で終わりたいと思います。

 

 

 

最後になりますが、今年度、みくさんの「マネージャーリーダー」という役職を、恐れ多くも私が引き継がせていただくことになりました。
前年度のように上手くはいかなくても、私なりに一生懸命がんばります。


また東大ヨット部のマネージャーは年を増す毎に人数も増え、ここ最近ではディンギー班だけでなくクルーザー班にもマネージャーが行けるようになりました。そして今、マネージャー改革に挑戦しようとしているところです。会計、広報など、組織の一員としてマネージャーが働くことで、より良い東大ヨット部となるよう努力しています。

また海上におけるサポート体制も、さらに強化することで「全日本総合入賞」という目標にどんどん近づいていこうと思います。

本年も応援よろしくお願いします。

 

明日は新4年のスナイプクルー、阿部佑真の登場です。お楽しみに!

 

 


夜行バスより@1月リレーブログPART4

2020年01月04日 23時56分31秒 | 2020リレーブログ

明けましておめでとうございます。

クルーザー班3年の落合輝(あきら)です。

田中康夫『なんとなく、クリスタル』ばりの膨大な注釈ならぬリンクを付した文章で僕を紹介してくれた古山くん、その時間と文字数を「あの娘とのスキャンダル」の説明に振り向けてくれてよかったんだけどな。

 

私はただ今、帰省先の愛知から東京に戻る車内にあり、頭が働いておりません。心安らかな実家暮らしから忙しない東京の生活に戻る心の重さ、今年は楽しい事もやりたい事もやるべき課題も多くある生活の中で、心を惑わされることなく、日常の一つ一つを怠らずに行い謙虚であり、大変でも充実した日々を送れるようにしたいと切に思います。

 

この度の帰省では何よりも、うちの新しいメンバー、もうすぐ7ヶ月になる愛犬ミケラとよく遊びました。毛の抜けないラブラドゥードルという犬種で、先代とは違い室内犬として飼われています。感激症の彼女は、誰かが部屋に来るとその度に後ろ足で跳ね上がって喜びを表現します。なんとも愛くるしい。散歩ではこの四月で廃校になる地元の中学のグラウンドを独り占めのドッグランにしていました。私も久々に全力疾走というものをしました。おかげで太腿が筋肉痛になっていますが、ミケラにとって唯一追いつけない存在として一目置かれたようで、私に対する歓待が以前よりも激しく情熱的になったように感じられます。犬は家族の構成員のなかでの格付け意識をはっきり持つといわれますが、ミケラから見た私の立場が、確かに一段上がったのが見て取れました。

 

ではヨットのことは言いますと正直これといったことをしていませんね。うーむ、なんと弁明してよいやら。いや、帰省している時は帰省している時しかできない事をするのがよいでしょう、まだオフシーズンはありますからこれからアニオルに向けたY30の勉強やトレーニングを頑張るとしましょう。

そう、再来週には面白いイベントが企画されています。去年の終わりがけの練習のランニング中、突如として風船が弾けるように縁だけ残して破れたスピンを、凧に仕立てて遊ぼうというものです。上がるか分からないけど楽しそう。

ところで皆さん、新年のチコちゃんをご覧になりましたか。凧がなぜ「タコ」と言うのか。凧は、江戸の昔は「イカ」だったそうです。しかし江戸の町ではイカがあまりに流行し、イカ渋滞による事故が多発したことで「イカ禁止令」が出され、それでも「イカ」を上げたい江戸の民衆が「イカ」を「タコ」と言い張り上げ続けたのが凧の由来だ、と。嘘か本当か知りませんが。

私たちもそのくらい遊び心を持ちたいものです。そうしたら一回転しかしてないところを二回転と言い張り、ポートをスタボと言い通すことができる……いや、それではいけませんね。ヨット部員たるもの厳正を旨としていきましょう。

 

 

何はともあれ、本年も仰秀への変わらぬご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

さて、明日は私と同期のマネージャー、横川あみの登場です。公式発表から3ヶ月が経つ今も、合宿所を和ませ続けるあの人との仲を赤裸々に書いてくれるのか

どうぞお楽しみに。


正月の漢@1月リレーブログPART3

2020年01月03日 10時30分56秒 | 2020リレーブログ

 

みなさん、お待たせしました。いや、お待たせし過ぎたかもしれません。

スナイプティーム新2年古山晋です。

あけましておめでとうございます。

大晦日に「スマホを落としただけなのに」という、タクシーの中にスマホを置き忘れた事から犯罪に巻き込まれていってしまう非常に恐ろしい映画を見た翌日の元旦に、初日の出を見に行く途中でスマートフオンを落としてしまいました。最終的に僕の手元に戻ってきたのですが、画面に磔にしていたフィルムガラスに広範囲に渡りひびが入り、またケエスの損傷も大きかったため、驚安の殿堂へ行き、ニユーガラスフイルムとケエス修理用のアロンアルフア®︎を購入、それらを駆使してスマートフオンを元どおりにする事ができました!

 

このように、私は年初めから非常にスリリングでドラマチツクかつエキセントリツクな時間を過ごしたわけであります。突如襲いかかってきた不測の事態に対して、焦ることなく迅速かつ臨機応変に、最善の解決策を捻り出し、しっかりとそれを遂行したのです。

海でもそれができる人間になりたいです。

 

読者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

僕は、お正月という皆がダラダラダラと過ごしていそうな時ほど、何かに取り組むモチベエシヨンが高まる気がしてなりません。

 

12月の八景レエスで、準備の重要性を痛感したわけでありますが、スキッパー練習も始まる春合宿に向けて、知識を入れたり、体づくりをしたり、練習にどう取り組んでいくのかを考えたり、といった準備を今からやっておこう!っちゅうモチベエシヨンはあります。

 

オフ期間を無駄にしないよう有意義に過ごしていきたいと思わずにはいられません。

 

さあ、ここにきて昨日の調べくんの予告通り、年末を騒がせた、あの娘とスキャンダルを公式発表させて頂きたいのは山々なのですが、あいにくグーブログにも文字数制限があり、読者の皆さんにお伝えするだけの文字数がほとんど残されていませんので、心苦しいですが割愛させて頂きます。また後日、公式に発表します。お楽しみに。

 

非常に面白いブログを書いてしまいました。

明日は、秋田県南秋田郡若美町出身の元プロ野球選手内野手、右投右打)・監督野球解説者であり、選手時代は1979年から1998年にかけてロッテオリオンズ中日ドラゴンズ読売ジャイアンツ日本ハムファイターズに在籍し、日本プロ野球史上唯一となる3度の三冠王を達成した一方、2004年から2011年までは中日の監督として指揮を執り、全ての年でAクラス入りを果たし、4度のリーグ優勝、1度の日本シリーズ優勝を達成、2013年シーズンオフから2017年1月までは中日のゼネラルマネージャーを務めた、あの落合博満と、東京都出身、六本木育ちで、開成高等学校を経て、筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業後、東京大学大学院学際情報学府博士課程を修了し、現在はピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長、筑波大学 学長補佐・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 代表・図書館情報メディア系 准教授 デジタルネイチャー研究室主宰・JST CREST クロスダイバーシティプロジェクト 研究代表者として、 本人が提唱する「デジタルネイチャー」という価値観に基づいた研究やメディアアート作品の制作、コンピュータと応用物理を組み合わせた視聴触覚への情報提示や最適化計算などの研究を行う一方で、Pixie Dust Technologies, Inc. およびジセカイ株式会社を創業した、現代の魔法使い落合陽一と、同じ名字を持っている様子の、クルーザー班新3年の落合輝さんです。

 


西宮で考えたコト@1月リレーブログPART2

2020年01月02日 13時46分00秒 | 2020リレーブログ

あけましておめでとうございます。
新2年470スキッパーの、しらべです。

1年が経つのは早いもので、去年の今頃は浪人生だったことを考えると隔世の感さえあります。

やはり去年一番思い出に残っているのは、西宮での全日本でしょう。
ホントにワクワクしましたし、お客さんだった七大とは違い、部員としてある程度責任を持つ遠征は、色々なことを考える契機になりました。

そこで感じたことを自分なりにつらつらと書いていきたいと思います。


やはり、去年、西宮を一番盛り上げたのは、間違いなく、京都大学でしょう。

京都大学は、同じくセレクションの無い、しかも東大と同じくらいの難関国立大です。
そんな大学が、スナイプで優勝、総合5位。

京大は何が強いのか。

↓京大のある人のブログです。

https://www.kuyc-home.com/single-post/2019/11/14/ヨット部を引退して-4

僕は、今年先輩や同期と色々工夫をしたつもりではありましたが、それがチームの成績に本当に貢献したのか、と言われると正直分かりません。

だから、
「自分がレースメンバーじゃなくても良い、なせなら自分がサポートでチームに貢献したと断言できるから」
という感覚は、まだ理解できない。
でも、そういうチームが強いことは分かります。



幸にして、僕らの代は、2個上も1個上も人が割といて、1個下もきっと多くの部員が入ってくれるでしょう。

部内競争は今までに無いくらい激しくなり、残念ながら、4年生になってもレースメンバーになれない人もいるかもしれない。

でも、レースメンバーじゃなくても、プレイヤーとしても、サポートとしても、皆が努力を続けるようなチーム。
サポートがいなかったら勝てなかったと、サポートも、レースメンバーも、断言できるチーム。

そういったチームを目指すことが、国立で、未経験者が大半の東大がインカレで勝つ道なのでしょう。


これまで適当に書いてきましたが、ここまで書いて、今年僕がすべきことは、与えられた役職を全うし、プレイヤーとしてもレースメンバーを本気で目指す、だと考えました。

冬合宿、がんばります。
 
 
つまんない真面目なブログを書きました。
明日は古山です。
年末を騒がせたあのスキャンダルについて赤裸々に語ってくれるそうです。

ヨット部新2年
調亮太郎

新年のご挨拶

2020年01月01日 09時00分00秒 | 2020リレーブログ

新年あけましておめでとうございます。ディンギー班主将、Snipeスキッパーの吉武です。
新年を迎えるにあたり、ご挨拶を申し上げます。

私たちが入部した年に、東大は33年ぶりの両クラス全日本出場を果たしました。以来3年連続で、全日本の舞台を経験しております。一方、全日本での成績は必ずしも良いとは言えず、「来年こそ」と言われながら八景島に帰るのがもはや恒例行事のようになっております。全日本という舞台に立てることは光栄ではありますが、悔しさの感じる閉会式を3回迎えております。
その最大の原因は、秋インカレの突破で安心してしまうことにあると考えています。秋インカレは毎年激戦です。私たちも数点差の戦いを演じて(しまい)ます。4年生の引退を阻止するために極度のプレッシャーがかかります。気をつけなければ、私たちの目標は全日本にあるということは意識できません。結果的に全日本では、無意識の中で弱気になりがちです。

スローガンは、「高みへ」としました。
自分たちの中で無意識に決めてしまっていた限界は、本当は限界ではないということに早く気付かねばなりません。誰でもそのことは理論的には理解していますが、心のどこかでは「ここらへんだろう」という潜在的なリミットを決めつけています。発展途上にある私たちがその限界を超えたいと努力することは、最もワクワクする挑戦です。

一昨年「33年ぶりの両クラス全日本」を果たしたのですから、ディンギー班の目標である「全日本総合入賞」は、ここ35年間で最も高い目標であるはずです。今、側から見たら東大が勝てるレベルにない大学にも11月には勝たなければなりません。個々の技術も重要ですが、チーム力・組織力で他を圧倒することも必要でしょう。幸い部員には恵まれていますから、これからの努力次第でなんとでもなると感じています。

あと10ヶ月、短いけど濃い、タフな期間になるでしょう。後輩たちに「来年こそ」と言わせないため、努力して参ります。

最後になりましたが、LBの皆様、部員の保護者の皆様、他大学ヨット部関係者の皆様をはじめ、昨年東大ヨット部の関係者の皆様には厚く御礼を申し上げます。本年が皆様にとって良い一年となることをお祈り申し上げます。

ディンギー班主将
吉武宗浩


追記
毎年恒例の「一月リレーブログ」ですが、今年も行います。明日は新進気鋭の1年470ヘルム、調が投稿します。お楽しみに。