POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

あっても「ないと言い張る…

2014-08-06 | まいにち

ネットを見とったら、こんなニュースが出とりました。 権力を持っとるもんは こんなこともするんですね。

「ない」とした証拠ネガ、一転開示へ 袴田事件で検察側     2014年8月5日23時18分

 1966年の「袴田事件」で、犯人の犯行時の着衣とされていた「5点の衣類」の発見直後のカラー写真のネガについて、検察側がこれまで「ない」としてきた主張を撤回し、今後開示することが分かった。同事件で死刑判決が確定した後に釈放された袴田巌さん(78)の弁護団が5日会見し、明らかにした。 

 静岡地裁が今年3月に出した袴田さんの再審開始決定に対する即時抗告審で、東京高裁、東京高検、弁護団による三者協議がこの日あり、検察側から開示の方針が示されたという。

 「5点の衣類」は、事件から約1年2カ月後に現場近くのみそタンクから発見された。この時に撮影した写真のネガについて、地裁での再審請求審で弁護側は開示を求め続けたが、検察側は「存在しない」としてきた。

 一方、再審請求審で写真は開示された。弁護側は衣類のみそ漬け実験を行い、この写真と比較することで、検察の説明には誤りがあると主張。地裁もこれを認め、再審開始決定の根拠のひとつとした。

 このタイミングでネガが開示されることについて、弁護団は「誠にひどい証拠隠しだ」と指摘し、経緯を説明するよう検察側に求めた。弁護団によると、検察側は「事実に反する答えをした」と謝罪したという。広島ブログ

  

戦争をさせない1000人委員会


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。