今週の週刊土曜日(本当は金曜日だけど 我が家へは毎週土曜に届けられる)は
いつも民主党を支持する(ような)文を書いておられる 北海道大学の山口二郎さんが
「内閣支持率の大幅な低下、地方選挙の敗北など、民主党への逆風が強まっている。政権が危機を迎えると、人気を取ろうとする阿賀気が始まる。しかし、その用の人気取りの魂胆は見え透いたものであり、帰って政府与党に対する不信感を強める。
たとえば、高校授業料無償化について、中井浤拉致問題担当大臣が、朝鮮人学校を除外すべきと発言したと伝えられている。北朝鮮に対する強硬姿勢をアピールして、ナショナリズムという安易な手段に訴えようという浅はかな目論見である。この記事を読んで怒るというより、悲しくなった。政府が率先して差別を推進しようというのか。拉致問題の追及とさえいえば、罪のない生徒たちを迫害してもよいと考えているなら、まさに人間失格である。このような不見識な政治家を抑えられないならば、鳩山由紀夫首相も政治家失格である…」
と 書いておられるが、抑えられないどころか 鳩山さん自身が言いだしている。
みんなの良識でこんなことはやめさせたい。
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長年使ってきた体重計がおかしくなってきました。実際の体重よりも軽く表示されてしまいます。
久しぶりに帰ってきた娘が「帰ってきたら痩せた痩せた」と盛んに行っていたのですが、何のことはない、表示がおかしくなってしまったのです。
そんなわけで 体重計を買い替えることにしました。これまでのように50グラム単位で測れるものではないのですが、こちらの方が だいぶ安いです。
民主・社民・国民の連立政権が、高校生の授業料を無料にすると言っています。私は日本もヨーロッパのように高等教育も無料にすべきだと考えているので賛成です。
ところが、私立学校へ通っている高校生のうち、朝鮮学校へ通っている子供は補助の対象から外すようにと申し入れた大臣がいるんだとか…まったく何を考えているのだろうかと思ってしまう。
おそらく、北朝鮮憎しの行動なのだろうが、これからの社会を担う子どもたちに差別をしてはいけないと思う。
私が、生活保護の現業員をしていた3年ほど前まで、担当地域には在日朝鮮人のおばあさんがおられた。彼女は、子どものころに学校へも通えず、文字も分からなかった。80歳近くになって識字学校へ通い、自分の名前や住所、JRの駅の名前を書けるようになっておられた。
訪問すると「河合さん、私が自が読めるようになってから 手紙をおくれよ。それまでは読んでもらわんと…」とおっしゃっていた。
彼女は、自分の孫にはきちんと朝鮮のことも、ことばも学ばせたいと 朝鮮学校へ通わせていた。
朝鮮学校は、こんな思いをもってつくられ守られてきた学校だよなあ。こんなに大切に思ってきた学校…
そこへ通っている子どもたちを排除しようというのは 本当に恥ずかしいことだ と 私は思う。
(指導内容が見えぬ…ことを言っているが、ではほかの外国人学校の指導内容は見えているのか?朝鮮学校の指導内容を見ようとしたのかどうか…こんな言い逃れはないよ)
鳩山首相、朝鮮学校除外を示唆=「指導内容見えぬ」-高校無償化
鳩山由紀夫首相は25日夕、中井洽拉致問題担当相が朝鮮学校を高校の実質無償化の対象外とするよう求めていることに関し、「そのような方向性になりそうだというふうには聞いている」と述べ、対象から除外する可能性を示唆した。国会内で記者団の質問に答えた。
首相は「指導内容というか、どういうことを教えているのかということが、必ずしも見えない中で、私は中井大臣の考え方は一つあると考えている」と語った。
朝鮮学校の取り扱いをめぐっては、中井氏が、北朝鮮の日本人拉致問題や核実験に対する制裁措置の実施を理由に、無償化の対象から除外するよう川端達夫文部科学相に申し入れている。これに対し川端氏は23日の記者会見で「外交上の配慮や教育の中身が(無償化対象の適否の)判断材料になるものではない」と指摘、対象外とすることに慎重姿勢を見せていた。(2010/02/25-20:11)
最近は電車の中でも本を読んだり新聞を読んだりしているのは少数派となりました。みんな携帯で遊んでいるか、テレビを見ています。
新聞が売れなくなったそうです。
先日、東京へ行った際に電車の向かい側に座っていた7名のうち、なんと6名が携帯電話をいじっていました(使っていない人は小学生)。
シルバーシートにいる3人の人たちも車内放送にはお構いなしです。
いろいろ見ているとおもしろいことがいっぱいあります。
駅から仕事場までの途中に天理教会があります。そこに貼ってあったポスター。
『感謝・慎しみ・助けあい』
と書いてあります。
写真を撮るのにしっかり見るまで何日間も
私は「感謝、楽しみ、助けあい」と読んでいました。
楽しみではなく、慎しみでした。なんとあさはかなわたくしでしょう。
「慎み」は私にとって一番たらない部分ですね…。
いよいよ最終回です。ぜひお越しください。
ひろしまDネット
広島ダルクを支援するとともに、関係者相互の連携や研修を進めていくために誕生しました。
あなたも是非お入りください
薬物依存症やその回復について、もっと知っていただきたい…と準備もなく始めたこの連続市民講座もいよいよ最終回、 広島ダルクの松尾周さんにお話しいただきます。
市民の理解と仲間たちの支え合い、そして医療や福祉とのつながりが、薬物依存症で苦しんでいる本人やご家族の大きな力となりますように…。
お 話
私の回復と
ダルクの
ふしぎな力
・松尾周さん(広島ダルクスタッフ)
・ 日 時:2 月26 日(金)19:00~20:30
会 場:広島市中央公民館(中区西白島町24-36)
参 加 費:一回500 円(飲み物代を含む)
わたしたちの手話新しい手話 2010 手話センターひろしまで、『新しい手話2010』を買いました。 |
裁判員制度 に始まって、判事・検察官・弁護人・弁護士・被告人・被害者参加人…
と続きます。
でも、検察官のように これまで使われていた手話とは 大きく違うのもあって、さて、定着していくのかどうか分かりません。
裁判員手話問題 原因究明求め弁護士会声明文=高知
地裁が聴覚障害を持つ裁判員裁判候補者から要請があった手話通訳の手配を怠っていた問題で、高知弁護士会(参田敦会長)は16日、原因究明と再発防止を求める声明文を、地裁に提出した。
声明文では、今回の問題について、「(憲法14条で定める)法の下の平等の観点から誠に遺憾で、弁護士会として重大な関心を寄せている」としたうえで、「制度の適正な運用には、障害者も隔てなく手続きに参加できることが不可欠」と訴えている。 (読売新聞のネットから)