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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

今日は月曜日 明日はしごとがお休みです

2009-11-30 | まいにち

 今日は夕方 用があって 中区役所へ行き

 その後 手話センターで勉強会でした。

 夕方にタクシーに乗ったので、メーターがスーッとあがっていきました。

  今、家に帰ってご飯を食べたところです(ただ今、10時12分)。 

 今朝炊いた ご飯が たくさん残っています。

  昼、夕と妻や息子は何を食べたのでしょうか???

 

   来月、手話通訳付きの刑事裁判があります。

 通訳のあり方がこれでいいのかどうか を 見て 話し合おう と 思われる方は ご連絡ください。

 声かけの趣旨は あくまで 手話通訳が 適切かどうかを チェックしていただき 今後の通訳技術の向上に役立てたいからです。

広島ブログ今日は曇り空でしたか? だんだんと冬らしくなっていきます


中国地区合同手話研修会

2009-11-29 | まいにち

  今日は、朝から中国地区合同手話研修会へ参加しました。といっても、本売り場にくっついていたので分科会には参加しませんでした。(来年は7月頃に山口だそうです。)

  ただし、本を売りながら県立大学・横須賀先生のお話をしっかりと聞くことができました。

  とても分かりやすく、障害者の権利条約、また、障害の医学的モデル、社会的モデルについて話して下さいました。

  また、久しぶりに近県の仲間にも出会うことができました。

  お年寄りの手話を学ぶことができなかったのが悔やまれます。

 

広島ブログ今日は曇り空でしたか? だんだんと冬らしくなっていきます。

 


都市の魅力 は 広島にもあるか

2009-11-28 | 暮らし・社会
生活保護の論点―最低基準・稼働能力・自立支援プログラム
布川 日佐史
山吹書店

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(この本は買いました)

 

   今日は朝から、全国クレサラ・商工ローン・ヤミ金被害者全国交流集会に参加してきた。

   いただいた資料の中に北九州ホームレス支援機構・「抱襆館北九州」建設へ向けて という 基金募集の呼びかけが入っていた。

   応援メッセージを北九州市社会福祉協議会長や脳科学者の茂木健一郎さん、西南学院長の寺園喜基さんなどが書いておられるが、その中でとても素敵だなと思ったのがあるので紹介したい。

   一文を書かれたのは「元ボランティア大学校長」の亀津正武さん

   「都市の魅力は3つあると私は考えています。 1.自然の美しさ(山や川) 2.人工の美しさ(造形美、都市計画) 3.人情の美しさ(優しさ、思いやり)

   そのうちでも、決め手となるのは人情の美しさだと思います。

      よい町とは、よい人が住んでいる町。よい人とは他者のことを考えることができる人です。

      抱襆館北九州ができるということは、人の苦しんでいることが気になる人が増えるということであり、北九州市がそのような、人のことを考えている町なんだということのシンボルとなる施設だと思います。」

   

   北九州市はこれまで生活保護や福祉ではとても悪評が高い都市であるが、私はこのような人が住む限り、必ず改められ「福祉は北九州に学べ」となっていくと思う。

   そういえば、グリーンコープも生活支援事業をやっています。

       私が加入しているグリーンコープひろしまも確かやると言って定款か何かを変えたようにも思うんだけどその後何の動きもないねえ、いや私らには聞こえてこんなあ…どうなっちゃたんだろう。

   夕方6時過ぎに終わって、新幹線に飛び乗り、中国地区合同手話研修会の交流会に参加してきました。しっかりと食べ物を残しておいてくださいました、ありがとうございます。

広島ブログ今日もいい天気でしたが、広島へ帰ってきたときは風が強かったですよ

   


今日もなんだか暖かそう

2009-11-28 | まいにち
 まだ、外へは出ていませんが、今日もなんだか暖かそうです。

 今日明日と、中国地区合同手話研修会が開かれます。
 ずいぶん前は、中国地区ろうあ連盟の理事会と並行して開かれていたのですが、同時開催ではろう連の幹部が参加できないから日時をずらしてほしいとの申し出があり、この時期に開くようになりました。
 こんなことも、キチンと語り続けないといけませんか。

 私は午前中、地域の手話講習会へ参加した後、北九州市で開かれる「全国クレサラ・商工ローン・ヤミ金被害者交流集会」に参加してきます。
 ははきぎ先生の「依存症」についてのお話があると楽しみにしていたら、なんと自分が出る分科会と同時刻の開催でした。残念!
 5 「生活保護    スウェーデンvs日本」
     小久保 哲郎 弁護士
     高木佳世子 弁護士
   生活保護につながらず餓死・孤独死する人があとを絶たないニッポン。
   行政の助言義務が法定され、「信頼と尊敬」を基盤にケースワークが行われ  るスウェーデン。
   日弁連の訪問調査をふまえ、スウェーデンに詳しい研究者をお招きして、福  祉先進国の実情をじっくり学びます!


 夜は中国地区の交流会、なんだか忙しい一日になりそうです。
 
 

なんのための手話

2009-11-27 | 読書
なんのための日本語 (中公新書 (1768))
加藤 秀俊
中央公論新社

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  通勤の電車の中でぼつぼつと読んでいますが、眠くなることの方が多くて…なかなか進みません。

こんな文章があります。

[くどいようだが、外人の日本語に完全を期待するのは間違っている。語彙や発音だって、いい加減でかまわない。不自由がなければそれでいい。かつて内田百聞は英語の中にも「亜米利加英語」「シナ英語」「インド英語」などっがあるのと同じように日本語だって、おのずからそれぞれの母語集団ごとに一定のクセや訛りのある日本語が誕生し、やがては「マレー日本語」「ジャワ日本語」などが成立するだろう、と夢想したが、それは正しかった。現実に今ではフランス訛りの日本語、ウズベキスタン風の日本語、ブラジル式日本語、フィンランド式日本語などが続々と登場している。例えばタイの人の話す日本語はふわっとしているし、インドのかたは、おおむね話に切れ目がなくて早口。ロシア人の日本語にはさざ波のような抑揚がある。みんなきれいだし、よくわかる。こんな風にいろんな文化的背景を持った人々がせいいっぱい努力して「それぞれの日本語」をはなし、使うようになっているのだ。その結果として、たとえばベトナム人とメキシコ人が「日本語」を媒介にして会話している風景などが生まれた。そういう現場をみるたんびに、なんと多くの日本語が存在しているのかとおどろいてしまう。

 このように「母語ばなれ」したさまざまな日本語を許容し、お互いに理解することに努めることこそが日本語の国際化というものだろう、と思う。母語・外語ごちゃまぜの多言語世界とはそういうものなのだ。]

 

 この文章の中の「日本語」を「日本手話」に置き換えてみたらどうだろう?

私たちはこんなに広い視野を持っているかどうか…。

広島ブログ今日のような天気を「小春日和」というのでしょうか? 沖縄では「小夏日和」というのだそうです。


裁判から (毎日新聞)

2009-11-26 | 手話

<聴覚障害>「手話も言語」初認定…事故で腕不自由賠償訴訟

 11月25日22時23分配信 毎日新聞

 交通事故で負傷して手話が不自由になったとして聴覚障害者の60歳代の主婦が、加害者の男性に損害賠償など約2600万円の支払いを求めた訴訟の判決が25日、名古屋地裁であった。徳永幸蔵裁判官は「手話は意思疎通の手段で、健常者が口で話すことに相当する」と、手話の障害が言語障害にあたると認定し、計約1220万円の支払いを命じた。

  原告側代理人によると、手話の障害を言語障害と同等に認める判決は全国で初めてだという。  訴えたのは、名古屋市中川区の大矢貴美江さん。大矢さんは聴覚障害で身体障害者1級の認定を受けている。

  訴えなどによると大矢さんは04年7月、自宅近くの市道で横断歩道を横断中、乗用車にはねられ右肩や左手などを骨折。入院、通院、リハビリ期間を合わせると140日間を要した。右肩と左手に運動障害が残り、手話が不自由になった。しかし自賠責保険では健常者の「言語障害」が手話には適用されず、大矢さんのけがは障害程度の軽い「機能障害」とされた。

  徳永裁判官は判決で(1)手話が分かりにくいと言われる(2)表現しにくい単語がある(3)1時間手話を続けると左手に痛みを感じる--などから「手話能力の14%が失われている」と認定。慰謝料や家事ができないことによる逸失利益などの支払いを命じた。

  判決を受け大矢さんは名古屋司法記者クラブで会見した。大矢さんは支援者を通じ手話で語った。後遺症で左手をひねる動きや手を握る動作ができず「男」「女」などの簡単な言葉も表現できないという。大矢さんは「事故の後は手話が下手だと言われてつらいこともあった。こちらの主張が認められて喜んでいる」と、目に涙を浮かべながら話した。【山口知】

広島ブログ


三景園へ行ってきました。

2009-11-26 | まいにち

  今日はお昼前から 三景園へ行ってきました。

  紅葉を見るにはもう一週間早くてもよかったのかなとも思いましたが、天候も良く素晴らしい半日でした。 

  

そういえば、ここは前知事のHさんや、元議長のHさんたち周辺の疑惑の公園でしたかね。鯉もたくさん泳いでいました。なんかたくさん工事をしたとかで県の職員さんたちも警察の取り調べを受けた?

  

  まあ、鯉たちに責任はないでしょうから…でも先日の新聞だと鯉を放すともともとの魚たちがいなくなってしまうんですって。ここは人造湖でしょうけど。

      

  隣のホテルで結婚式でもあったのでしょうか、花嫁さんが写真を撮っておられました。

  飛行機の離着陸も見ることができたし、素晴らしい企画をして下さったスタッフの皆さんに感謝です。

  広島ブログ一日一日 寒うなっていきますが今日は暖かく とても楽しい一日でした。 


不安をあおりたてる人のたくらみは何? 社会福祉協議会の役割は何?

2009-11-24 | まいにち

ホテルで朝、部屋へ配られていた朝日新聞の社説です。

外国人の選挙権について述べています。

 

   このことと直接関係することではないのですが、今私が広島でかかわっているダルク・相談室の設置についても「不安をあおり 他人を排除しようとする」動きがあります。

    そしてその中心になっているのが社会福祉協議会の役員だというのには、驚いてしまいます。「話なんか聞く必要がない」といいながら、他の地域で起こった入所施設への反対運動の記事をひたすらコピーし、とにかく反対の署名を集めて回っています。社会福祉協議会の役割とは何なのでしょうか?

   なにか、他の目的があるのでしょうか?

   町の福祉をどう高めていくのか、みんなでどう手をつないで街づくりを進めていくのかが今こそ必要なのだと思います。

 

   外国人選挙権―まちづくりを共に担う 自治体の首長や議員を選ぶ際に永住外国人が投票できるようにする。この外国人地方選挙権の導入に、鳩山首相や小沢・民主党幹事長が前向きな姿勢を示し、来年の通常国会にも法案が出される見通しだ。

  98年以降、民主党や公明党が法案を出してきたが、根強い反対論があって議論は進まなかった。この間に地域の国際化は急速に進んでいる。鳩山政権は「多文化共生社会」をめざすという。実現へ踏み出すときではないか。

  日本に永住する外国人はこの10年で5割増えて91万人になった。このうち歴史的経緯がある特別永住者の在日韓国・朝鮮人は42万人だ。年々増えているのは80年代以降に来日し、仕事や結婚を通じて根を下ろし、一般永住資格を得た人たちだ。出身国も中国、ブラジル、フィリピンと様々だ。  地域社会に根付き、良き隣人として暮らす外国人に、よりよいまちづくりのための責任を分かち合ってもらう。そのために地方選挙への参加を認めるのは妥当な考え方だろう。

  日本の活力を維持するためにも、海外の人材が必要な時代である。外国人地方選挙権を実現することで、外国人が住みやすい環境づくりにつなげたい。分権時代の地方自治を活性化させることもできる。

 「選挙権が欲しければ国籍をとればいい」との考え方がある。だが、母国へのつながりを保ちつつ、いま住むまちに愛着を持つことは自然だ。そうした外国人を排除するのではなく、多様な生き方を尊重する社会にしたい。

  合併などを問うための住民投票条例の中で、外国籍住民の投票権を認めた自治体はすでに200を超えている。地方選挙権についても最高裁は95年、立法措置をとることを憲法は禁じていないとの判断を示している。

  世界を見ても、一定の要件を満たした外国人に参政権を付与する国は、欧州諸国や韓国など40あまりに上る。

  近年、声高になってきた反対論の中には「外国人が大挙して選挙権を使い、日本の安全を脅かすような事態にならないか」といった意見がある。

 人々の不安をあおり、排外的な空気を助長する主張には首をかしげる。外国籍住民を「害を与えうる存在」とみなして孤立させ、疎外する方が危うい。むしろ、地域に迎え入れることで社会の安定を図るべきだ。

  民主党は選挙権を日本と国交のある国籍の人に限る法案を検討しているという。反北朝鮮感情に配慮し、外国人登録上の「朝鮮」籍者排除のためだ。

  しかし、朝鮮籍の人が必ずしも北朝鮮を支持しているわけではない。良き隣人として共に地域社会に参画する制度を作るときに、別の政治的理由で一部の人を除外していいか。議論が必要だろう。

広島ブログ一日一日 寒うなっていきます。白菜や大根が美味しい季節です。 


同窓会

2009-11-23 | まいにち

 国立精研の同窓会、もう20年も前のグループですから、一番若い人でも40代、私のように定年退職をしている人、、中途退職で違う仕事をしている人などなど。

 まあ、にぎやかです。

 泊まった ホテルニューオオタニ、部屋がなかったとかで 15階のスイートルームへ泊めていただきました。

      

 お城も眺められてとてもいい雰囲気でした。

      

でも、朝食が3000円を超えるとあって、そこは中年のおじさんおばさんたち、皆一緒に 近くのプロントヘ…。ひとり分の料金でみんなが食べました。

 

      

     

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