こんな世の中は終わったほうがいいと思う理由
昨日で 薬物依存家族の勉強会5回シリーズが終わりました。
私も入れて16名の参加がありました。交通費だけでずっと来ていただいた山野尚美准教授と、ご参加くださった皆さんに感謝です。とても嬉しいことがありました。13年ほど前パレアモアで家族教室を始めた頃にお越しになっていた御夫婦が「山野先生に会いたいから」とわざわざ遠くからお越しくださいました。この時も山野さんに何度か来ていただいて家族教室を開いたのです。
ひと月ぶりの通院先で読んだサンデー毎日。母子の無理心中が載ってました。
国保料が払えなくて分納に行った時に国保の係りの人が生活保護の係まで繋いではるんです。それを「相談」で帰しとる。もうちょっと丁寧な関わりが出来んかったんやろかと思いますわ。広島でもそんな市役所は残念やけど残っとります。東部のF市や南部のK市はその典型ですわ。人の命に関わっとる仕事やいう緊張感が必要やと思います。
今日の感謝⇒たくさんの方のお力で家族の勉強会を終えることができました。
楽しいんはこっち
タイガースが優勝したら みんなが裸になって飛び込むという道頓堀のグリコの看板が変わったそうや 上の写真は今までかかっとったやつ、新しいのはなんか賑やかしすぎるような気がしますわ。お城や通天閣がのうなったそうやで。
今度、大阪へ行った時に 見に行こかなあ。
恥ずかしいんはこっち
間違うたかどうかやないで、みんなの税金やろ。こんな人ばっかりやん 安倍ちゃんのお友達たち…
SMバーに「宮沢会」政治活動費 経産相の資金管理団体2014年10月23日
宮沢洋一経産相
宮沢洋一経済産業相の資金管理団体「宮沢会」が2010年、広島市内のSMバーに政治活動費を支出していたことが23日、分かった。宮沢氏は経産省で記者団に「共同通信の配信記事で初めて知った。支出したのは事実。私自身は行っていない。事務所関係者が誤って政治資金として支出してしまった」として、政治資金収支報告書を訂正する考えを示した。
この店は、下着姿の女性をロープで縛り、客も参加する形のショーを開催している。
宮沢会の2010年分の政治資金収支報告書によると、同年9月6日に「交際費」の目的で広島市の繁華街にあるSMバーに1万8230円を支出していた。 (共同通信)
ちょうど一年前にも 恥ずかしい いうてか書いとりましたわ
恥ずかしい!
これでも 安倍さんは『完全にブロックされている』と言い張るんです。 恥ずかしい!福島第1原発・港湾外で再び「セシウム」検出 東京電力は22日、福島第1原発の港湾外の海水から...
今日は 雨が降ったり止んだり…午後まで外歩きだった僕はびしょびしょに…。雨も降ってくれんとあかんねんけど、僕が外回りの時は降らんとって欲しいなあ。(勝手なこと言うなあ)
更生保護施設利用者の生活保護の相談に行ったんやけど、保護の申請と保護の開始日をずらして保護施設を出るときには生活保護が始められるようにならんかなあ。別に制度をいじらんでも今の制度で十分に出来ることやと思うわ。
例えば手持ち金があっても、これからの収入が考えられん時は、時期をずらして開始することはこれまでにもやられてきたことやしなあ…
どこまでも米軍追随・積極的戦争主義よりも
水の流れやさかい、何ぼ安倍さんが 完全にブロックと唱えたかて 止まってくれるわけはおまへん。どこまでも米軍追随・積極的戦争主義を止めて、こっちに全力を注いだらどないやねんなあ&...
安倍さんもほころびが目立ち始め、小泉内閣と同じように マスコミもかばいきれなくなってきたようです。
さてどうなっていくんでしょうか…というよりも 安倍=山口君にはお引き取り願わねばなりません。
昨日は映画『朝焼けの詩』上映会のことを書いたんやけど、今日はその一年前 74年5月12日に開いた初めての映画上映会の様子を伝えてくれる朝日新聞記事などを切り抜いてアップした会報の一部です。
「画面のセリフと傍らの字幕がうまく合わないなど、なれない面もあったが、集まった多くのろうあ者たちは大喜びだった」と伝えてくれとります。
また、その脇には『全国手話通訳問題研究会へ加入しよう』との呼びかけも。この年青森で開かれた全通研の結成集会にはあすなろから山根会長をはじめ3名の会員が参加したんですが、「年間会費1000円」やで…と入会のすすめが載っています。
発足当初にあすなろから全通研へ加入したんは8名。私以外はみんなよその県へ行かれたんやけど 手話を続けていはる人もおられます。
手話サークルあすなろは、1974年に生まれましたが、最初の頃からろうあ協会青年部と一緒にいろんなことをやってきました。「日本映画に字幕を」の取り組みもそのひとつです。
初めての映画会は「男はつらいよ」だったと思いますが、翌1975年には11月30日に広島ろうあ協会青年部とサークルの共催で中区千田町の広島大学会館で「OHPによる字幕併映・朝焼けの詩」の上映会を開いています。(若い人たちが集まって作ったあすなろは当時よく広島大学会館で役員会や行事を開いていました。)
チラシにはこう書いてあります。 「現在私たちろうあ者が一番望んでいることは、手話通訳者と、テレビや映画に字幕をつけてほしいことです。ろうあ者の世界は健聴者と違って、目で覚え、それによっていろいろなことを知っています。ろうあ者にも知る権利があります。ぜひ字幕を!」
朝焼けの詩は1973年に熊井啓監督によって作られた映画で「日本アルプスの大自然を背景にして、破壊されてゆく原生林、緑の広野、離散する開拓村一家に、日本の未来をみつめながら、自然の中に育くまれた若い男女の激しい愛を描く。」映画のセリフの録音ができないので会員が熊井啓監督に手紙を送り監督から台本の提供を受けて実現したのでした。
(OHPは今はほとんど使われなくなりましたが、明るい光源と冷却ファンを内蔵した箱の上部に、レンズが付属した装置で、その上にアームが伸びていて、光を反射してスクリーンに投影する。OHPシートをレンズの上に置く。光源の光はOHPシートを透過し、反射鏡に集まり、スクリーンにOHPシートの内容が表示される。)
映画の上映の横でシートに油性インクでセリフを書いた文字を写していきます。ただ、映画と文字の明るさとが違うと映画が見づらくなってしまうので広島大学の学生が研究室からスライド式変圧器を借りてきてくれて明るさを調整したものでした。また、画面との同調は会員が2・3人で映画の進み具合に合わせてフィルムを移動させていました。
初めての上映会では 字幕は横書き でも 会館の舞台の高さで映画の下に映すとなると 前の席の人にしか見えません。2度目の上映会からは画面の横に縦で映すようになりました。 「人は右利きが多いので字幕は右側の方が目も自然に動いて見やすいかもしれません」と教えてくださったのは朝日新聞支局の記者さんでした。