アムネスティ・インターナショナル日本から 次のようなメールが届きました。
死刑廃止:死刑に終止符を アムネスティ・インターナショナル
2011年5月、アムネスティは、創立50周年を迎えました。この大きな節目に、アムネスティはさまざまなキャンペーンに取り組みます。今回はその一環としてスタートした、下記の3つのWEBアクションのご紹介です。
■死刑廃止
【ベラルーシ】死刑に終止符を
【サウジアラビア】処刑をくいとめるために
■企業の社会的責任
【ナイジャー・デルタ】石油企業による汚染の浄化を
※この3つのアクションは、世界のアクション参加者と参加者をつなぎ、運動を視覚的に見ることができるオンライン・ツール「アース・キャンドル( Earth Candle)」と連動しています。
ご参加の際は、下記のページから推奨ブラウザ、ソフトをご確認ください。
▽アースキャンドルとは / ご利用の際の推奨ブラウザ、ソフトの詳細
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=4019
ぜひ、アクションにご参加ください。
<転送・転載歓迎>
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■死刑廃止
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▼ベラルーシ : 死刑に終止符を
ベラルーシは、欧州および旧ソ連諸国の中で、死刑を存置している最後の国です。あなたの署名が、欧州から死刑を追放する力になります。
同国では、ずさんな司法制度によって死刑判決が言い渡されている恐れがあります。処刑は後頭部への銃撃によって行われ、処刑の日や遺体がどこに埋葬されたかについての公式な情報は親族にも伝えられません。
▼サウジアラビア : 処刑をくいとめるために
いま、二人の男女が、処刑のふちに立っています。彼らの命を救うために、世界の人びとの声が、そしてあなたの声が必要です。
ナイジェリア人のスリアモン・オルフェミさんは、彼には理解できないアラビア語で行われた裁判で、死刑判決を言い渡されました。インドネシア人のシティ・ザイナブ・ビンティ・ヅゥーリ・ルパさんは、精神的なバランスを崩している状態で、弁護士のサポートも受けられないまま、殺人の容疑を認める自白をし、死刑判決を受けました。彼らはいま、ただちに処刑される危険があります。
サウジアラビアでは、処刑は公開の場で斬首により行われます。処刑の後で、はりつけにされる場合もあります。
◆上記の2つのアクション詳細は下記のサイトでご覧ください。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=3904&mm=2