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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

歩いて拘置所へ そしてサロンシネマ

2021-11-30 | 映画
11月29日
 先日公判で情状証言をした被告人と面会をしてきた。
 本人は持病を抱えながらもお元気そうである。
 ただ公判での検事の4年6月という求刑は予想以上に長かった。
 これまでもう10回以上も刑務所への入所を繰り返してきたこの方。でも変われていない。彼には変わる力がなかったのか、そうではないだろう。
 僕はこれまでの矯正教育に効果がなかったのだと思う。としたら、国はやり方を変えるべきではないのだろうか?
またやったから長く刑務所へではなく、むしろ入所期間は短くして出所後の暮らしをやり直す支援こそが求められているのだ。税金の無駄使いも減るしなあ。

 その後、サロンシネマで
を観た。若き頃のマルセル・マルソーを描いた映画。
 パントマイムの神様といわれた彼が若き頃、ナチスへの抵抗運動に取り組んでいた頃の話。
 命を繋ぐことが真のレジスタンスだとアルプスを超えて多くの子どもたちをスイスへ逃す。 僕はマルセルマルソーから学んだマルセ太郎さんの舞台を何度か見たことがある。

 今僕らの周りを見ていると、外国人を蔑視し、敵だ敵だと煽りたてどんどん軍事国家へ向かう動きを強く感じる。
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久しぶりに刑事裁判の情状証人として

2021-11-27 | まいにち
11月23日
 何年ぶりでしょうか、宮島へ紅葉狩りに行きました。
 選挙も終わったし、さあみんなで一息・・・と。
 ものすごい人です。誰かが「現役はおらんのに平日でもよかったやん」
 言われてみればそうです。平日だったらもっとゆっくり動けたでしょうねえ。
 
歩いていると虹が見えました。



11月24日
 朝から刑事裁判で証人に立ちました。
 被告人は私よりも年上の男性。
 これまでの人生の多くを刑務所の中で過ごしてきておられます。今回親身になって話を聞いてくれる弁護士と出会い、「今回はやり直したい」と話しておられます。
やり直しができるような支えが必要です。たとえ刑務所に行くことになったとしても連絡を取り合いながら・・・・。
 午後はサロンシネマで テーラー・人生の仕立て屋 を観る。
ギリシャのアテネで36年間仕立て屋を営んできた男性の物語。
そういえば手話でも「仕立て」なんて言葉見なくなりましたねえ。
 そして夜は 手話サークルあすなろの手話入門講座へ。
動いた一日でした。

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高砂へ帰ってきました。

2021-11-05 | まいにち
ひさしぶり・・・・と言っても半年ぶりくらいかなあ
帰省し、高砂の街を少し歩きました。
商店街(銀座商店街)はほとんどのお店が閉まってました。
日曜日やというのに いや、日曜日やからかなあ

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核兵器禁止条約発効記念事業 四國五郎展へ

2021-11-04 | まいにち

ちょっと古い話ですが

行きたい行きたいと思っていた四國五郎展、最終日の10月17日に行ってきました。

 四国五郎さんは1986年 第19回全国手話通訳問題研究集会を広島で開くことに決まった時に、パンフレットの表紙やテレフォンカードのイラストをお願いしたのでした。

この集会の記念記念講演は当時原水爆禁止国民会議の代表員であった森滝市郎先生がしてくださいました。

 

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