博多から各駅停車でやっと鳥栖まで着きました。ここで乗換えです。ここらは広島と違って電車からの景色が広いです。突然話が変わりますが、広島からの移民が多かったと言うのも分かるような気がします。
広島の家を出てから約6時間、やっと目当ての聖マリア病院へつきました。
24時間365日 患者を断らない をモットーにしているこの病院は勿論カトリックの病院です。親類の者に言わせると 「ここの病院は一番安心が出来る」とのことです。(カトリックの病院なのに待合室には神社のお守りが二つもぶら下がっています。一週間前に来た時もそうでした。どこかの家族がつけて帰られたのでしょうが、ここがカトリックのおおらかさ。プロテスタントならすぐに外すでしょうね…私はもったこともないもん)
主治医も看護師もとても親切です。こちらの希望をすっと聞いてくださいます。説明もとてもわかりやすいです。手術日もこちらの希望をいれて一週間も早くしてくださいました。
ただ、ひとつ残念なのは 聞こえない者相手に口で話そうと看護職がされること。広島市民病院ならこちらが言わなくてもさっとメモ用紙ですんもんね。スタッフの中に聞こえない人と付き合っている人がいるかいないかの違いでしょうか…。紙とマジックインキを置いてきました。