皆さま
わたしたちは1月25日、200名の市民の参加をえて、「後藤健二さんの訴えに応える
緊急行動」を行いました。その後も、首相官邸前では、さまざまな市民グループが行動を
起こしております。
しかし、多くの人々の願いに反して、後藤健二さんは未だに解放されておりません。
事態は緊急です。
私たちは、内外の多くの人々に「後藤健二さんを救え!」の声を伝えたい、一刻も早く後
藤健二さんが無事、解放されるように、との願いから
明日、2月1日(日)、以下のアクションへの参加を呼びかけます。
それぞれの思いをプラカードなどにして、ぜひお集まりください。
★この情報が出来るだけ多くに市民のみなさんに届きますよう、ご協力ください。
★各メディアの皆さまは、ぜひ取材と報道にご協力ください。
わたしたちは、この行動実施までに後藤さんが無事、解放されていることを願ってやみま
せん。
テーマ:後藤健二さんを救え!2・1官邸前緊急アクション
日時:2月1日(日)16:00~17:00
場所:首相官邸前
呼びかけ:許すな!憲法改悪・市民連絡会
連絡先:03-3221-4668(市民連絡会)
なんとも言いようのないニュースが続いとります。
中村哲さんがアフガンから発し続けていることがいよいよ現実になってきています。
中村さんは
「戦争の実態を知らぬ指導者たちが勇ましく吠え、心無いものが排外的な憎悪を煽る。『経済成長』が信仰にまで高められ、そのためなら何でもする。武器を売り、原発を復活し、いつでも戦ができるよう準備するのだという。それが愛国的で積極的な平和だとすれば、これを羊頭狗肉という。アフガンへの軍事介入そのものが、欧米諸国による集団的自衛機園の講師そのものであり、その惨憺たる結末を我々は見てきた。危機が身近に、祖国が遠くになってきた。身のない世界である。」(2014年12月、アフガニスタンより) 通販生活2015春号
朝方のNHKラジオは なんや 新幹線のイエローカーを見た…言うてはしゃいでる。なんやろ?と思うとったら 朝刊にもこれ 僕は何回も見たことあんで、こんなことニュースでいうことかいな それよりも や辺野古で海上保安庁の職員が取材の女性の肩に飛び乗って こんなことしとる…
よっぽど知らさなあかんことやと思うけど、無視やで。
辺野古に数十トンブロック投入 防衛局、作業を強行 知事中止要請の翌日2015年1月28日
トンブロックを海中に降ろす大型クレーン船=27日午後4時40分すぎ、名護市辺野古沿岸
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で27日、大型クレーン船など作業船計7隻が大浦湾に到着した。沖縄防衛局は大型クレーン船で浮具(フロート)や浮具を固定するためのトンブロック(数十トン規模のコンクリートブロック)を設置する作業を開始。これまでで最大規模の海上作業となる。翁長雄志知事は26日に立ち上げた第三者委員会で埋め立て承認の取り消し撤回を視野にした検証期間中、海上作業を見合わせるよう求めていた。政府は要請を聞き入れず作業を強行した格好で、翁長知事は「できる限りの対処をしたい」と反発を強めている。
防衛局は環境影響評価書で「日の出1時間程度後から日没1時間程度前の間に作業を行うよう努める」としてジュゴンなど環境への影響を考慮することを明記した。だが、27日の作業が始まったのは日の出前の午前7時すぎだった。
さらにトンブロックについても県が新たな岩礁破砕に当たる可能性があるとして防衛局に詳細を問い合わせていた。だが、回答しないまま設置作業を開始。防衛局は「個別の作業には答えられない」としている。
防衛局は27日午前7時すぎ、大型クレーン船2隻と資材運搬用の台船3隻など計7隻を大浦湾に投入した。作業はキャンプ・シュワブのビーチ沿岸を囲んだフロートの中で行われた。大型クレーン船が何度も向きを変えながら、トンブロックを次々と海中に投下した。
関係者によると今後2、3日かけて施工区域を山形のフロートで囲い、準備が整い次第、事実上の埋め立て工事となる仮設桟橋(岸壁)設置作業を開始する。2月に大型スパット台船を投入し12カ所の海底ボーリング調査を実施する予定。
海上の作業現場は臨時制限区域を明示するために設置された油防止膜(オイルフェンス)で囲われている。
海上保安庁の巡視船が警戒する中、移設に反対する市民らは作業現場に近づけなかった。
上の方↑ 今も苦手です。あるとき 修道女会のリーダーが 「カトリックは世界で12億人もいるんだからいろんな人がいるわよ」と言うてはったけど、それにしてもなあ…この方はひどすぎると思うねん。
今朝の朝日新聞、社説はテロと戦え! というてはんねんけど、イスラエルはテロ国家やでなあ。どないしはるん朝日さん!
宮田律さんは「義理と人情で」いこうや…
「米国の顔色を伺うのではなく、イスラム社会そのものに向き合う姿勢は、日本外交に対するイスラム社会の不信感を拭うことにもつながるのではないかと思います。
イスラム社会と強固で有効的な外交関係を築くには、彼らが好む『義理と人情』に訴えかけながら、地道に、したたかに交流していく姿勢が欠かせません。」
やっぱり平和は アベ式では無理なんですわ。そして常岡さんは
■中東の親日感情を壊すな 常岡浩介さん(フリージャーナリスト)
安倍晋三首相の勇ましい言葉が、今回の事件の一因になったと私は考えています。17日に訪問先のエジプトで、「イスラム国」への対応として難民支援などに総額2億ドルの無償資金協力を行うことを発表したときです。
これ自体は民生支援であり、人道的ないい内容だと思うんですよ。ところが首相は演説で、「ISIL(「イスラム国」の別称)と闘う周辺各国を支援する」とうたい上げた。イラクの英字メディアも、そこを見出しにとりました。
すでに日本人の人質をとっていた「イスラム国」は、きっと手ぐすね引いて身代金を要求する機会をうかがっていたはずです。そのさなかに、敵対的な言葉が首相の口から飛び出した。思慮の足りない、浅はかな言動だったと思います。
そもそも、湯川遥菜さんが拘束されたのは昨年8月でした。後藤健二さんの誘拐情報も、昨年11月には政府が把握していたのは間違いない。今回、ネットで2人の映像が公開されると、政府は慌てて現地対策本部を立ち上げましたが、ではこの間、いったい何をしていたのでしょうか。きちんと対応していたのでしょうか。私には貴重な時間を無駄にしていたように思えてなりません。
私は昨年9月、「イスラム国」が支配するラッカに入りました。拘束された湯川さんの裁判に立ち会うよう「イスラム国」側から求められたためです。実は湯川さんはイスラム教に改宗しており、そのほか有利な交渉材料もあったのに、言葉の問題もあって伝わっていなかった。私は現地できちんと説明すれば解放の可能性はある、と思っていました。
あいにく裁判は延期になり、いったん帰国して10月に再び現地入りしようとした。その矢先に、私は警視庁の家宅捜索を受けたのです。北海道大学の学生が「イスラム国」の戦闘に加わろうとしたとして、私戦予備・陰謀の疑いで事情聴取された際です。パソコンや携帯など62点を押収され、「イスラム国」との連絡もできなくなってしまいました。
あの邪魔さえなければ、湯川さんを救えたかもしれない。そうすれば後藤さんも無理して現地入りする必要がなかった。その可能性を思うと本当に悔しく、腹立たしくてなりません。
北大生を紹介されたのは、その2カ月も前でした。同行取材することになったのですが、海外旅行をしたこともなく、イスラムへの関心も見られず、本当は現実逃避型で現地に行く意志はないんだなと思った。案の定、8月の出発直前にキャンセルになりました。
そんな若者であることは、警察も重々承知していたはずなんです。何度も接触していましたから。ところが公安は、まるで「イスラム国」のリクルートの手が日本にも伸びているかのような大げさな「事件」にして発表した。これが欺瞞(ぎまん)だったのは、北大生を含め一人も、いまだに送検すらされていないのを見れば明らかでしょう。国際テロを担当する外事3課は5年前、内部情報の大量流出事件を起こして醜態をさらした。何とか存在意義を示したかったのでしょう。
私もいままで、あちらこちらで政府系の武装勢力に拘束された経験があります。その度に思ったのは、日本が民主主義国でよかった、ということです。取材データを集めたハードディスクは日本に置いてあるから大丈夫だ、という絶対的な安心感があった。ロシアもパキスタンもジャーナリストをがんがん捕まえているけれど、日本はそんなことはしない。最後の最後は民主主義の守り手である、と。やっぱり日本の警察を信頼していたんですよ。その信頼が崩壊した、と思った。自分のパソコン類がごっそり押収されていくのを見たときです。
今回の人質事件で恐ろしいのは、日本でも反イスラム感情が広がることです。そういう社会の変化に便乗した捜査が行われることです。不安や恐怖、不信が広がり、社会がバラバラになっては、それこそテロリストたちの思うつぼです。
むしろ気をつけるべきは、不要なリスクを作り出さないことでしょう。その点で心配なのが、武器輸出も進める安倍首相の「積極的平和主義」が今後、具体化していったときです。平和国家ニッポンのイメージが失われたとき、そのリスクを背負わされるのは海外で働くNGOであり、観光客であり、国民です。
今回の事件はあくまで、海外の危険地域でテロに巻き込まれた例外的なケースです。日本は世界でも一番、イスラム過激派のテロを受けるリスクが低い国だと、私は今でも思っています。中東で取材していると、「日本人だからおごる」「原爆投下の被害から復興したすごい国だ」と言ってくれる人によく出会う。「米国を敵とする仲間同士じゃないか」という人さえいます。そういう勘違いも含めた親日感情が、壊されていっていいのでしょうか。 (聞き手・萩一晶)
◇
つねおかこうすけ 69年生まれ。NBC長崎放送記者をへてフリーに。ロシアや中央アジア、中東を取材。10年にはアフガニスタン政府系勢力に5カ月拘束された。近く「イスラム国とは何か」を出版予定。
こんな記事を読んどったら、合州国という国の政府は ホンマにどうしようもない政府やなあ、と思う。
キューバとの国交再開交渉は「キューバの民主化が目的」なんやと…。世界中で戦争を仕掛けまわっとる人らが偉そうな事を言うなよ!と思うてしまうんですわ。
キューバへ観光で数年前に行きましたけど、ほかの国とちごうて、物乞いに来る人は見かけんかったで。一人だけ小学生くらいの子が寄ってきたのはあったけどなあ。一人で街中をあるいとったときにも。
「…キューバに対する経済封鎖を長年続けたにも関わらず、カストロ体制を崩壊させることができなかったことから、国交を回復し、キューバ社会の内部から変革を促す戦略に切り替えたことを裏付ける言葉だ…」
どうしようもない国やで、ほんま。
今朝のニュース読売新聞(2015年1月24日23時50分)にこんな記事がありましたが、ちょっとずれてるなあ と思いますわ。それともマスコミ揃って「自粛」の世界なんでしょうか
この度の人質事件も、11月から政府には伝わっていたともきくし、それなら急に「対策本部」とやらを立ち上げるのもおかしいし、なぜこの時期に「イスラム国」が世界へ流したのか…やはりアベ首相の行動を抜きにしては考えられんでしょう。TVがやらなあかんとこはそこやんか…と思うんやけどなあ
テレビ朝日系で23日夜に放送された音楽番組「ミュージックステーション」で、2組のアーティストが曲目や歌詞の一部を変えて演奏していたことが分かった。 「イスラム国」の関与が疑われる日本人人質事件に配慮したとみられる。 男性グループ「KAT―TUN」が、新曲「Dead or Alive」を「WHITE LOVERS」に変更。ロックバンド「凛(りん)として時雨」は、「Who What Who What」の歌詞「血だらけの自由」を「幻の自由」に、「諸刃(もろは)のナイフ」を「諸刃のフェイク」に変えた。テレビ朝日広報部は「アーティスト側と昨今の状況を鑑(かんが)み、協議した結果」としている。
そしてこういうニュースはもちろん伝えません
「ウソつき!安倍寸劇」も登場~1.23再稼働反対金曜行動レポート 木下昌明
今年初めて寒風の吹く官邸前抗議行動の参加した。6時30分からの開始なのだが、6時15分にはすでに顔見知りの人々がいつもの場所に大勢待機していた。寒さのあまり、たえず足踏みする人もいた。
財務省前の交差点では、いつも見かける84歳の老婦人がすごい厚着姿で小旗をふっていた(写真下)。彼女は夫が亡くなったのを機に、参加するようになった。戦争体験者なので「もう騙されない、戦争はさせない。今度は全力投球でやらないと死にきれない」と毎週来る思いを語ってくれた。2時間かかる相模原から通うのをやめて、都心近くに小さな部屋も借りたという。
<希望のエリア>では、いろんな人がスピーチしていたが、千葉から来た高校生らのグループによる安倍風刺の寸劇がおもしろかった。安倍の大きな似顔絵から、汚染水や被曝に関しての嘘っぱちな国会答弁が流れると、そのたびに風船の鼻が膨らんでいく。参加者はウソつき!と声をあげる。そして風船はついに爆発するのだ。
韓国で原発に反対しているグループも来て、連帯のアピールを寄せた。またトランペッターの松平晃さんは、『早春賦』などの春の歌を奏でてくれた。寒さに震えながらも、来てよかった。楽しかった。
エアコンをつけると 「お部屋の温度18度。外の温度は2度です」と言うてます。二重サッシでも今日は曇っとります。
日中は暖かうなるやろなあ。
朝刊で103歳の日野原先生が「謙虚に生きる」と言うてはりますが、なかなか僕には謙虚には生きられませんわ。ワーワー言うとります。
今日は土曜ですが、定着支援センターが関わって広島の街中でくらされている人たちと新年会をやります。新年会とはいうても、なにか企画があるわけやありません。仕出し弁当を食べながら近況を話しあえたらいいなと思うとります。
その中でぼくらの仕事のたらんかったとこや、もうひとつ増やせたらええことなんかを一つでも二つでも教えてもろうて、得ることができたらものすごい嬉しいな…と。