11月20日 法務財団での感想
最近、ソーシャルワークの業界では メゾだのマクロだのとよく言われます。
検察庁の社会福祉士のお話を聞きました。「純粋にソーシャルワークの視点に立って・・・」と強調しておられました。
その通りだと思います。ただ、そのラインに乗せる(まさにのせる)かどうかの判断、は検察官がやっています。乗らなかったら矯正施設へいうラインに載せられます(もちろん裁判がありますが)果たしてご本人の意思に基づいていると言えるんでしょうか。苦しいところです。
河合に与えられた時間は5分でした。
裁判で証人尋問の際に尋ねられたことは? とのご質問でした。
後で思い出したものも加えてみると
① 被告人と何回ほど面会をしたのか
②コレからも支援をしていくのか
③住居に放火したような人でも部屋を貸してくれるところがあるのか?
こんなことでした・・・・
夜はよりそいネットの「刑務所暮らしシャバ暮らし」ズームで受講。
11月22日
今日はズームで二つの講義を受ける
一つは日本社会福祉士会の「地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク実践力養成講座 もう一つは公的扶助研究会のオンラインセミナー ただ時間が一部重なっていて・・・ちょっと実践力を抜けようかと。
公的扶助研究会のオンラインセミナーは「健康面から広がる・つながる生活支援のために」とのお話。なんぼかそんなところもあるかなあ・・・との感じは持っていたんやけど、健康には生物学的要因と社会的決定要因があって職業・家族や所得。教育が大きく結びついていると・
セミナーが終わったんで養成講座は映ったんやけど、再入室ができない。そして「退出時間が長かったので再度入室しないでください!とのメールが届いた。
でもまあ、公的扶助研究会のセミナーがとてもわかりやすくて良かったんで 「いいです!」
11月25日
知的障害を持つ成年の公判を傍聴
拘置所でも色々と「懲罰」を受け続けとるとかでなかなか面会もできない。少なくとも「矯正」が意味を持つんかなあと思ってしまう。