POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

無理が通れば道理がひっこむ・・・ほいでも言い続けなあかんなあ

2022-01-24 | まいにち

社会福祉の団体に加盟しとるんです。
最近、臨時総会の案内が来たんです。
議題は、「若い会員を増やすために、初年度会費を安くしたい」ということ。
このコロナ騒ぎの中、総会に集まるのはできるだけ減らしたい・・・・とも。
そして同封されているのは「委任状」だけ。
あんまりきてほしくないというのなら、書面議決を求めるんが筋やとおもうんやけど、そんなことは一言も書いてはありません。
僕は「お尋ね」のメールを送りました。
夜に会長から電話がかかってきて「前例に従った」と言わはりました。
エエッ!と思ってしまいました。
こんなんで「決まった」ことは有効なんやろか
こんな時期であるからこそ、会員に丁寧に説明をして賛成をもらわんとあかんやろ!
と僕は思います。


もう一つ、私は生活困窮者を支援する会に入っています。
ここも、多くの方の支えが必要やと思うんですが、異見は聞かない!といった人が事務局におりはります。
宗教や思想の違いは別にして「生活に困っている人を支援する」との一点であつまっているはずです。
声をかけるのは自分達が支持する政党の議員だけ! 
違った考えを述べると「来ないでください!」の一言。
なんで違った考えが出てくるんやろう?? 
と話し合う中で話が広がります。
こんなセクト主義に固まった人が「市民の共同」とやらを唱えても そうや!とは賛成できません。

沖縄、名護市長選挙が終わりました。
自分の責任を考えずに「沖縄がんばれ!」とだけ言うていたらあかん!
と改めて思いました。

SDGsが流行りです。
僕にできること・・・と考えて、
電気はハチドリ電力と契約しました。月額で2・300円高くなりそうやけど他をしまつする・・・までもないしなあ。
トマトが好きなんやけど、この時期トマトを買うことはやめます。
そして洗濯機のゴミをこまめに取り除くことにしよう・・・・
今の僕にできることはこれくらいかなあ。

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誰のための図書館にするのか?

2022-01-19 | まいにち
先日区の図書館に行ったら、受付の場所が変わっていた。
? と思ったが、入り口からの冷たい風が受付へ流れてくるのを避けるためか・・・・と思って納得。
市のHPには、図書館の管理運営の入札公告が出ている。文化をどう捉えるのかという行政の姿勢が問われるようなことが続くわ。

1月8の中国新聞、13日の毎日新聞⏬には広島市こども図書館の移設についての記事がある。
儲かるか儲からないか・・・・を一番に考える広島市の姿勢をよく表していると思う。中央公園 街の中心部の緑の地域を気を切ってビルを建てて・・・ぐらいのことしか考えていないんだろう 「効率」という言葉がまた出てくるねんやろなあ。旧陸軍遺跡の調査を徒の声を知らないようにサッカースタジアムの建設を急ぐ・・・これと今回の移設提案はつながっとる・・・と僕は思う。
電話番号が新聞に載っていたので電話をかけ、署名用紙を送っていただいた。


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老後の資金もありません

2022-01-14 | 映画
2022年1月14日
 受刑中の人4人に手紙を書いた。年賀の手紙などをいただいたのでお礼も込めて。
 今日は一人手紙が届いた。この人はいつも金の無心ばかりを書いてくる。もちろんそんな余裕はないからそれには答えられないけど。


先日八丁座で「老後の資金がありません」を観て、原作が読みたくなった。
面白くて一晩で読んでしまった。2015年に初版がでとるんやけど、こんなん全然知らんかった。

文庫版の解説で室井佑月さんが書いている。
 「自分が変われば、まわりも変わる。女友達との関係も変わった。
あたしの有事っhな、独り者でバリバリ働いている者ばかり。ちょっと私が買っている部分もあって、ちょっと負けている部分もあって、同等でいられるから友達なのかと思っていた。
 でも、そういうことじゃなさそうだ。お互いに老いてきて、小さな競争をしなくなった。」

今の時代、思い方だけで暮らし方が変えられるわけではない。しっかりとした福祉のシステムを作っていくんも大事なことやけど、こんな風に明るく考えるんも持ってはいたいなあ。







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松井市長以下全広島市職員は観たらええなあ

2022-01-03 | まいにち
2022年1月1日
 最近、明石市長の泉さんのツィッターがとても元気です。
 
 サロンシネマへ『ボストン市庁舎』を観に行き古い知人に出会いました。
 彼女は『フォーリング』を観にこられたんだそうです。

 市役所職員には特別割引があるそうですが、松井市長以下広島市職員には一人残らず観て欲しい映画です。仕事としても観て考えたらいいなと思います。行政は誰の方を向いて仕事をしていくのかを。

 ウォルシュ市長は、アイルランド系市民で自らアルコール依存症だったときに「治療のためではなく、どこにもいくところがなかったので治療施設へ行った」と語ります。

 また、大麻を売る店の開設をめぐって市民への説明会の場面も出てきます。日本では治療施設や、障害者施設の設置をめぐっては大きな反対の声が上がります。でも一番欠けているのは「話し合い」ではなく罵倒しかない市民が多い事です。
 市役所への苦情や注文電話で始まり、最後も電話の場面で終わります。

広島市ではどうでしょうか?
市民のための市役所になっているかどうか?
市民の声の一つ一つに耳を傾け 一緒に解決していこうとしているかどうか? 

https://cityhall-movie.com
 
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