今日は休み、 夕食に カレーを作ったんです。
カレールーを ぽんと入れて…と いとも簡単なやつです。
若い頃は時間をかけて 玉ねぎを刻んで狐色に炒めて…とやっておったんやけどなあ。
で、ネットを見てたら こんな記事を発見。ルーで作るのも面倒やと…。
確かに 我が家にも レトルトのカレーも 置いとるんや。
時間が余ったんで、新聞を読み直してたら、日経新聞が 高所得者から所得税取りすぎやぞ と かいとりました。高校授業料の無償化からも外すし…と。
僕は、高校の授業料の無償化は所得で境を作らんと…(事務量も増えんねんでん、区分けの作業に)もちろん、朝鮮学校だけ除外やとかいう差別は今すぐにやめよ…税金でぎょうさんはろうてもろうたらええんやと思うとるんです。
でもまあ、年収1800万円を超えたら税率は一律らしいから、1億や3億や10億 いう人の税率はもうちょっと上げさせてもらってええんとちゃうか…とも書いてあったから そっちが書きたかったんや と 勝手に思うとこ、僕は。
<家カレー>減る…洗い物面倒、調理手間 時間短縮タイプも
毎日新聞 12月25日(水)13時12分配信
カレールー売り場に並ぶフライパン調理用製品(上から2段目)。香りや調理時間の短さを前面に押し出している=東京・新宿のマルエツ新宿六丁目店で、田村佳子撮影
家庭料理の定番だったカレーライスが食卓に上る機会が減っている。高齢世帯や子どものいない少人数世帯が増え、煮込み料理のカレーは「手間がかかる」と敬遠されているようだ。食品メーカーは、フライパンを使って10分以内で作れるソースや粉末タイプの新商品を開発し、「カレー復権」に躍起だ。
【グラフ】どれだけ減ってる?カレールーの年間平均購入量

「昔は週に1回はカレーを作った」と話すのは、堺市堺区の田中篤子さん(67)。3人の息子に食べさせようと、朝からコトコトとカレーを煮込んだ。大きな鍋に固形のルーを数種類入れ、チキンスープで仕立てた。タマネギは6個使い、ニンジンをすって入れるなど工夫した。大量に作っても、1度の食事できれいになくなった。
だが子どもは独立し、今は1人暮らし。最近は家でカレーを食べることも減り、食べる時は専らレトルトだ。「カレー作りは若いからできた。懐かしい思い出です」
福岡市中央区の米田賀代子さん(64)も「昔はカレーを作れば子どもも喜んでくれたけど、今は80代の母と2人暮らし。少量作ってもおいしくないし、冷凍してもまずい。やっぱりカレーは若い人の食べ物ね」と語る。
高齢世帯だけではない。今夏に育休から復職したばかりの東京都の女性会社員(40)も「忙しい時はレトルトを使う。カレールーは以前より買わなくなっているかも」と話す。
総務省の家計調査によると、昨年2人以上の世帯でカレールーを購入した量は1691グラム。2000年ごろまでは2000グラム前後で安定していたが、ここ10年ほどは右肩下がりの状態が続いている。
江崎グリコが11年、大都市圏に住む20~50代の既婚女性と単身世帯の男女に行ったインターネット調査で、カレーを作る時に不満な点を尋ねたところ「洗い物の汚れが取れにくい」(58%)「多く作り過ぎてしまう」(47%)「調理に時間がかかる」(31%)などが上位に挙がった。
同社広報は「子どものいる家庭はともかく、夫婦だけの世帯は、カレーを家で作るのは面倒と感じ、作る頻度が減っているのでは」と分析。8月に初の粉末商品を発売した。ハウス食品やエスビー食品など、箱入りのカレールーで人気を博す他の食品メーカーも、昨年から今年にかけて同様の商品を発売している。
これらの商品は、フライパンで肉などを炒めた後にソースや粉末を入れて一煮立ちさせるだけで出来上がる。また、従来の固形のルーは、ルーを固めるため製造時に油脂を加えており、油汚れの元になっていたが、粉末やソースタイプの製品は油脂が少ないため、後片付けも楽だという。
ハウス食品は「家族みんなで食べ、一晩寝かせたカレーを楽しむには固形ルーを、時間がない時はフライパン用のカレーを」(広報)と「使い分け」を勧めている。【田村佳子、大迫麻記子、鷲頭彰子】
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