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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

やっぱり質が悪いわあ。ここの職員はなあ。

2012-08-31 | まいにち

 ずいぶん前から この市役所の福祉の職員の質も 労働組合の質も 悪いなあ、と感じていたんやけど やっぱりこんなことまでなあ。 プロとしての誇りを持ってほしいでなあ。

書き間違いで14000万円も と よういうわなあ。 以下は中国新聞です。

呉市の旧交通局で金庫室に保管していたバスカードや回数券が帳簿より約1億8千万円分足りなかった問題で、市は30日、市議会産業建設委員会で経緯を報告し、陳謝した。議員からはずさんな管理態勢への批判が相次いだ。

 旧交通局は千円や5千円などの回数券、バスカードなどを金庫室で保管。担当者が出し入れするたびに帳簿へ記載する仕組みだった。

 問題発覚を受け、市は帳簿と当時の関係資料を照らし合わせるなどして調査。委員会では回数券などが約1億8千万円分あるとしている帳簿のうち、約1億4千万円分は職員の誤記載だったと具体例を挙げて説明した。残る約4千万円分は資料が残っておらず、調査に限界があるとした。

 高元清貴参事補は「長年、管理が担当者任せで、チェック態勢が全く機能していなかった。申し訳ない」と陳謝した。

 森本茂樹氏(誠志会)は「呉市にとって大恥の事態。回数券などの在庫確認を毎月していなかったなどあり得ない」と批判。種村隆都市部長は「本当に情けない思い。ずさんな担当者や管理責任者は責めを負わないといけない」と述べた。

 議員からはさらなる調査の要求や、誤記載と断定できない4千万円分で不正がなかったかただす意見が相次いだ。市は「不正はなかったと信じる」とする一方、呉署に相談したと説明。犯罪が存在したと判断できず対応できない、との回答だったと説明した。

 委員会は、市の責任の取り方についての報告や、監査事務局から調査資料の提供を求めることを決め、議論を持ち越した。

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手話で コスモス ええ表現があったら 教えてください。

2012-08-30 | 手話

キバナコスモス 最近 いろんなところで 咲いてますけど、やっぱり僕は 昔からのコスモスが好きやねん。

手話で『コスモス』どう表します? 日ろう連の 新しい手話 に のっとるんやけど もう一つ すううっと 入らへんねん。よう考えとってやとは思うねんけどなあ…。

キバナコスモス6千株見ごろ 大阪・長居植物園

写真:見頃を迎えた長居植物園のキバナコスモス=大阪市東住吉区、竹花徹朗撮影拡大見頃を迎えた長居植物園のキバナコスモス=大阪市東住吉区、竹花徹朗撮影

 

 大阪市東住吉区の長居植物園で、キバナコスモスが見頃を迎えた。約400平方メートルの花壇では6千株が黄色やオレンジ色の花を咲かせ、来園者を楽しませている。

 キバナコスモスは夏の暑さに強く、秋に咲くコスモスとは別種。9月中旬まで楽しめるという。問い合わせは同園(06・6696・7117)。

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こんな記事が載ってました。

2012-08-29 | まいにち

 こんな記事が載っていました。認知行動療法は今はやりの「療法」ですが、回復へのプログラムは一つだけではないんで、こんないろんな試みが始まり、広がっていったらええなあと思う。

脱・薬物依存:女性受刑者を支援 東京の更生施設

毎日新聞 2012年08月29日 02時32分

 女性専用の更生保護施設「両全会」(東京都渋谷区、小畑輝海理事長)は今月、薬物依存者の再犯防止と社会復帰を目的としたプロジェクト「ローズカフェ」を始めた。更生保護施設が専門家と連携し、本格的な薬物依存回復プログラムを実施するのは初めて。【江刺正嘉、伊藤一郎】

 両全会は定員20人の約半数が覚醒剤使用の元受刑者。小畑理事長が「入所者が就労、自立しながら薬物依存から離脱できるプロジェクトを」と考え、大学教授や医師が協力、保護観察を管轄する法務省の意見も聞きながら準備してきた。27日時点で6人が受講を決めている。

 プログラムには薬物依存からの回復に有効な心理療法「認知行動療法」を活用する。対象者は覚醒剤使用で服役後に入所し、参加を希望した人。認知行動療法のトレーニングを受けた臨床心理士との面接やグループセッションを重ね、薬物使用のきっかけとなるストレスとうまく付き合う方法を学ぶ。期間は半年間(12回)の本プログラムを中心に3年間。就労・居住先を見つけて両全会を出てからも受講を継続できる。

 プロジェクト名は「幸福」を花言葉とするバラ(ローズ)と、気軽に参加できるイメージを託した「カフェ」を合わせた。将来は修了者で自助グループを作り、その呼称にもしたいという。

 プロジェクトリーダーの伊藤絵美・洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長(千葉大大学院医学研究院特任准教授)は「薬物の再使用を防ぐためだけでなく、社会で幸せに暮らせるお手伝いをしたい。修了者には将来、ローズカフェの一員としてサポートする側にまわってもらうことを期待したい」と話している。

  ◇「罪悪感なく」「彼に誘われ」

 「ローズカフェ」の受講を決めた両全会の入所者2人が毎日新聞の取材に応じ、薬物体験と更生への思いを語った。

 40歳の女性は銀座でホステスをしていた6年前、ダイエット目的で覚醒剤を始めた。1日で3キロやせる経験をし、やめられなくなった。「ごく普通のサラリーマンや主婦のような人も(購入先の)売人の所に来ていた。私もその1人かなと思う程度で、罪悪感はなかった」という。

 使用を始めて2年後に逮捕され、執行猶予判決を受けた。ショックだったが「やめるきっかけになる」という安堵(あんど)感もあった。だが昨年3月の東日本大震災の夜、また使ってしまった。「いつ何が起きるか分からないと思うと、自制して生きていても仕方がないと考えてしまった」。今度は実刑判決を受けた。

 服役中に「もうやらない」と決意したが、仮釈放後は「また街でクスリ仲間と偶然会ったら、誘惑に負けないでいられるか」と不安もある。「自立生活を始めた後もこの施設とつながっていられたら、負けずに済むかもしれない」とプログラムに期待する。

 47歳の女性は4年前、交際相手に誘われ覚醒剤を始めた。「ちょっとくらいなら大丈夫かな」と使ってみると、体が軽くなり、たまっていたストレスも吹き飛ぶ気がした。

 逮捕され執行猶予判決を受けたが、彼との同居生活に戻ると、また使ってしまった。妄想が始まり「パソコンの中身を盗み見られているとか、携帯を遠隔操作されているような気がして、イライラが止まらなくなった」。

 猶予判決から1年後に再び逮捕され、2年3カ月を刑務所で過ごした。仮釈放直前、思い切って彼に別れの手紙を出した。「クスリと縁のある人との関係を切らないと、自分の未来はない」。出所後は連絡を絶ち、ウエートレスをして働きながら自立に向けて歩み出している。

 「覚醒剤はもう絶対に使わない。でも、施設を出てどこかで心の揺れがあったとき、一歩手前で相談できる所があったほうがいい」

【ことば】更生保護施設

 主に保護観察所の委託を受け、行き場のない刑務所出所者らに一時的に滞在する部屋や食事を提供し、仕事や居住先が見つかるよう支援する施設。善意の篤志家などが設立し、国の認可を受けて委託費や自治体の助成金、寄付金などで運営している。今年4月現在、全国に104施設あり、収容定員は計約2300人。

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だるま会が15周年…早いですねえ お疲れ様 これからもよろしく

2012-08-28 | まいにち

 

きのう(2012.8.27)の新聞 ということは おとといの行事…

アルコール依存症からの回復を支援しておられる だるま会の15周年のつどいがあったんです。

僕もずいぶん前に案内をいただいたのに、バタバタしていて 忘れてしまっていました。

 

きのう新聞を見て「しまった」と思った次第。

ひろしまにもいろんなグループがあって、活動をしておられます。

私は その中で ご自身に合うところを見つけていただくのが 一番だと思っています。

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確認をするのは行政の仕事

2012-08-28 | まいにち

またまた、こんなニュースが載っていました。

 広島県内でもよくあるのですが、生活保護の申請に行くと 何枚も何枚も書類を出されて それが記入されないと 申請は受け付けられない…というようなウソがまかり通っています。

 申請の際に、分かっているのにわからないと答えたりする必要はありませんが、基本的に申請の内容が事実であるかどうかは行政が確認する仕事です。

この記事でも、入ったばかりの職員ではなく『副参事』であることに 怒りを感じるのは僕だけやろか?

 

生活保護で虚偽説明 大津市、不適切認め謝罪へ

 大津市役所に生活保護の申請に訪れた男性(47)に対し、同市生活福祉課の男性副参事が「最低でも10日間は野宿しないと生活保護申請は認められない」などと説明し、受給の可否が野宿の日数によって決まると思わせる虚偽の説明をしていたことが27日、分かった。市は不適切な発言であることを認め、関係者に謝罪するとした。

 関係者によると、男性は8月22日未明、大阪府門真市の勤務先の寮を出て大津市に到着。同市生活福祉課を訪れ生活保護申請をしたが、居住地である門真市で申請するように勧められた。23日に再訪すると、勤務先の退職証明書などを持参するように指示された。その際に同課の男性副参事は「ホームレスの実績がない。最低でも10日間は野宿しないと生活保護は認められない」と発言し、さらに「市の内規に書いてある」と根拠のない受給条件の説明を繰り返したという。

 24日に退職証明書などを持参したところ申請は受理された。生活福祉課の皆川宏司課長は「住所のない大津で男性が生活保護を受けるには、本当にホームレスであることの確認が必要だった。それを説明するときに、不適切な表現があった」と話している。

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8月の終わりに 

2012-08-28 | まいにち

 中国や韓国との対立をあおりながら、そしてこんな訓練を続けながら さっと軍備を強めようとする… 人々がいかに幸せに暮らしているかが「国を守る」出発点だと思うんやけど。違うなあ…

陸自 米海兵隊とテニアン島などで 初の水陸両用実動訓練

 陸自は8月21日から9月26日まで、米海兵隊の第3海兵機動展開部隊(3MEF、沖縄)が主催し、米グアム島やテニアン島などで行う実動訓練に参加する。
 今年4月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同発表で示された日米「動的防衛協力」の促進に基づき、陸自が3MEFと米国の洋上、島嶼部で行う水陸両用作戦に関する初の実動訓練となる。
 訓練は島嶼部の防衛能力の向上を目的に、日米がそれぞれの指揮系統に従い、島嶼部での作戦に必要な戦術、戦闘、米軍との相互連携要領などを演練する。
 陸自は宮下西方総監を担任官に、西方主力の約40人が参加。グアムのアンダーセン空軍基地、米自治領北マリアナ諸島のテニアン島のほか、沖縄からテニアン島までの海域を使ってヘリやボートによる上陸のほか、島嶼部における人道支援訓練を行う予定。沖縄からテニアン島までは米海兵隊の揚陸艦で移動する。
 陸自は3MEFとはこれまで日本国内の演習場などで指揮所活動や実動の共同訓練を行ってきたほか、米カリフォルニア州の1MEF(第1海兵機動展開部隊)とは平成17年度から島嶼防衛を目的とした共同実動訓練「アイアン・フィスト」を行ってノウハウを学んでいるが、米国の洋上、島嶼部で水陸両用作戦に関してこれまでの経験を生かした実動訓練を行ったことはなかった。今回は「2プラス2」による国家間、省レベルでの取り決めを受け、3MEFからの提案を受けて実現した。
 君塚陸幕長は8月2日の記者会見で、「水陸両用作戦の能力向上は非常に重要」と述べ、今後も同様の訓練を重視していく方針を示すとともに、「日本に駐屯する米部隊と日々訓練を積み重ねていくことが動的防衛力、抑止力、具体的な対処につながっていく」と訓練の意義を強調した。

防衛省は、南西諸島などの防衛強化の一環として、陸上自衛隊に水陸両用車を導入するため、2013年度予算案の概算要求に、およそ30億円を計上する方針を固めた。
関係者によると、導入が検討されているのは、アメリカ海兵隊に配備されている水陸両用強襲車「AAV-7」で、水上と陸上の両方での走行が可能で、上陸作戦などに用いられている。
防衛省は、2013年度予算案の概算要求に、4両分の取得費用など、およそ30億円を初めて計上する方針。
配備先は、陸上自衛隊の西部方面普通科連隊になる見通しで、海洋進出を続ける中国をにらみ、南西諸島の防衛などを強化する狙いがある。

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