昨日実は、妻と一緒に「英国王のスピーチ」を見に行こうかと思い、八丁座へ電話をしたところ、予約でほぼ満席とのこと、こちらは歩行車を入れないといけないのでやめにしました。
今日の読売ネットを見ていると こんな記事が、出ていました。 これでまた広島でも見る人が増えるかなあ…
アカデミー賞「英国王のスピーチ」女王も感動
【ロンドン=鶴原徹也】英国のエリザベス女王の父親で、吃音(きつおん)症に悩んだジョージ6世(在位1936~52)を描く映画「英国王のスピーチ」が2月27日、アカデミー賞作品賞など4部門で受賞した。
この作品は、英国でも国民にほとんど知られていなかった国王のエピソードの「再発見」につながったとして評判を呼んでいる。
映画は、内気なジョージ6世が王としての務めを果たすために吃音症克服に努め、39年9月にナチズムに対する戦いを宣言する歴史的なラジオ演説を行うまでを描く。
国王の吃音症は王妃(後のエリザベス皇太后)にとっても「つらい思い出」で、今回アカデミー脚本賞を受賞したデービッド・サイドラー氏が約30年前に映画化の了解を求めた際には、「私の生きている間はやめてください」と固辞されたという。皇太后は2002年に101歳で死去した。
「英国王のスピーチ」は、英国では1月上旬の封切り後、「人間的な国王像」が好意的に受けとめられて大ヒットを続け、これまでに3700万ポンド(約49億円)の興行収入を上げている。エリザベス女王も鑑賞しており、「感動的な作品です」と感想を話している。