第2回法廷手話通訳経験交流学習会の呼びかけ
特定非営利活動法人・広島県手話通訳問題研究会
理事長 仲川 文江
司法手話通訳研究会(準備会)
河合知義・小山秀樹
2009年5月から,裁判員制度が導入され ろう者を被告人とする裁判員裁判も開かれるようになってきました。
要手話通訳事件では,被告人の発言を正確に裁判員に伝えるためにも,裁判官や裁判員・検察官・弁護人と被告人とをつなぐ法廷手話通訳人の立場は,非常に重要なものと言われながら系統的な経験の交流や研修の積み上げまだまだ十分とはいえません。
ただ、この現状を嘆いたり、誰かが何かをやってくれるのを待つだけではなく、経験の交流や研修が大切だと思うものがまず集まってみようとこのたび次のような第2回の学習会を企画しました。
この学習会にはこれまでも私たち手話通訳者に大きなご指導をくださっている甲南大学法科大学院の渡辺修先生や地元広島の弁護士もご参加くださる予定です。
法廷手話通訳(司法手話通訳)に関心を持つ多くの仲間の皆さんのご参加をお待ちしています。また、この学習会で手話通訳の実践報告・問題提起をしてくださる方も募集をしていますので合わせてお申し込みください。
と き 2012年4月1日(日)午前10時~午後4時
と こ ろ 広島市東区地域福祉センターボランティア研修室
(広島市東区東蟹屋町9-34 ℡082-263-8443)
対 象 法廷通訳に関心をもち守秘義務を守っていただける手話通訳者など専門職の方約30名
参加費 2000円(通信費などに充当します)
主 催 司法手話通訳研究会(準備会) 特定非営利活動法人広島県手話通訳問題研究会
お問い合わせは tomo-kawai@nifty.com fax082-264-3201へお願いします。
第2回法廷手話通訳経験交流学習会参加申し込み
2012年 月 日
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(経費節減のためできるだけメールアドレスをお書きください)
法廷での手話通訳の経験 あり( 回くらい) なし
取り調べ段階での手話通訳の経験 あり( 回くらい) なし
この学習会への提案
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