今日は お昼から リカバリーパレードに参加したあと、少し古い映画ですが、イラン・アミールナデリ監督の『駆ける少年』を見てきました。
イラン・イラク戦争の中で作られたこの映画は 監督自身の体験を数多く取り入れてあるそうです。
「CUT」「マンハッタン・バイ・ナンバーズ」のアミール・ナデリ監督が1985年に製作し、ナント三大陸映画祭グランプリほか多数の映画祭で受賞。イラン映画の実力を世界に知らしめた人間ドラマ。70年代初頭。ペルシャ湾沿岸の小さな港町で暮らす孤児の少年アミルは、空きビン拾いや水兵の靴磨きなどをして生計を立てていた。過酷な境遇にありながらも、アミルは似たような身の上の仲間たちとともに毎日を楽しんで生きている。そんなある日、自分が読み書きできないことに気づきショックを受けたアミルは、必死で字を覚えはじめる。少年たちの走る姿を通して、生きることの輝きを描き出す。2012年、日本劇場初公開。
押し倒したり、蹴っ飛ばしたり 競争する少年たちは 最後には 分かち合うことを 身につけているようでした。
この少年たちの上にも、米軍は爆撃を続け安倍=山口君政権は支持をし続けている…。
僕にとってのリカバリーの一日でした。
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