降って来るもの

写真と散文とぽえむ

薬師寺㈢~特別公開・東塔西塔~

2024-01-10 07:58:28 | 心訓抄.Ⅱ

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 今日は”曇りのち雨”の予報。けれどいつも通り起床して何時もの様に撮った空は、今のところ予報を裏切るようなスッキリとした冬の晴れた空デス

                             

 さて今朝は、先日訪れた世界遺産”西ノ京・薬師寺”の1/15まで内部公開中(今度は何時見られるかわからない)の国宝東塔と西塔の”お釈迦様”の生涯をあらわした内陣の「釈迦八相」をパンフレットで紹介しますね。

向かって左の赤いのが西塔。右の黒っぽいのが国宝東塔。

受付№9539と9540、終了までには軽く一万人は突破しますね

 

  

   

   

            

        

インドの映画「ブッダ」に描かれていたと同じ物語です。興味の無い方は遠慮なくスルーを

※東院堂(国宝)飛鳥時代後期、または奈良時代に造仏された聖観音(観音菩薩)を祀っている。1285年(弘安4年)に再建。

 

例によって仏さんは撮影禁止なので、少し見にくいですがpamphletから👇

   

さて薬師寺にはもう一つの国宝が・・

  

※玄奘三蔵院 大唐西域壁画  1991年(H3年)に建立。日本画家「平山郁夫」が30年の歳月をかけて制作した縦約2.2m、長さ約49mの壁画が納められている。孫悟空に出てくるお坊さんの”三蔵法師”のことですね。残念ながらUPする画像は有りませんが、しっかりと両目蓋に焼き付けてきましたよ

  

  

          西ノ京㈣へ続く  1/10 08:55 まんぼ

 

           

 

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№6666~聖夜~

2023-12-24 21:40:29 | 心訓抄.Ⅱ

 11月24日に「6606と6066」をUPしてからちょうどひと月目の今夜、奇しくもXmasイブのインパクトのある聖夜に「6666」と「6116」に到達しました。

 最初の6並びは、ブログ開設日の”№1”から、続けること十一年と十か月の間に付けて書いた記事の通算の数字で、後ろの左右対称の数字は、その間にそれぞれのタイトルに貰ったコメントをplusした数。

 この機会に、その昔、女性アスリートがコメントしたように、取り敢えず自分で自分を褒めたいと思っています。続けるというのも、書けると言う事と同じ才能に違いないと独り善がりにそう信じて、途切れるその日まで突っ走りたいと

 さて記念すべきイヴの画像は

一日中溶けなかった、今年最初のマイナス1℃の日の、最高気温5℃では水に戻らなかったバケツの表面の厚い氷と、

凍て空のちょうど中天で輝く上弦の月の染み入るような月光と、

   

四色のilluminationの温もりの色

  

イヴの夜。楽しい夢を  12/24 21:40 まんぼ

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月光

2023-11-04 21:57:21 | 心訓抄.Ⅱ

何時ものの時間が来たので、さあ~と思ったのだが、勝手口の磨硝子に何やら金色の色合いが映る。

満月から幾日かは定かでないけれど、今し東の山並みの一つの稜線から昇り始めた”下弦の月”が・・。

17日 立ち待ち🌙  18日 居待ち🌙  19日 寝待ち🌙 

昨日の夜は・・、さてさて、何方の名称のお月様

   

 

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🌀7号

2023-08-15 08:53:14 | 心訓抄.Ⅱ

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 紀伊半島を狙って北上していた🌀7号は、正確無比に、朝早くに和歌山県潮岬付近に上陸。我が地方も夜明け前から暴風圏に入って強い風と雨に見舞われています。

 現在時間、九時二分前。PC机の有る和室の椅子に座って障子を開け硝子戸越しに、激しく猛る台風の雨と風を茫然と見ています。

 

 沈んでゆく気分を一新する為に、今朝は三日前に同じ窓から見た”爽やか朝陽”の様子を

          

 

     明暗

 

その時間,その時,その一瞬,

一体

何が明暗を分けるのだろう

 

偶然と必然

その言葉を分けるのは

一体

何の由縁なんだろう

 

紙一重の生と死を

振り分けてゆくのは

一体

何と云う全能なんだろう

 

何ひとつわからない

何ひとつ解ほどけない

全ては無智無能の儘に起る

 

それ故、生きるとは

明暗と不条理と無明に在る事

 

轟轟と嵐往く朝

 

     8/15 09:06 万甫

 

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紀伊山中~瀧百選・布引の滝~

2023-07-25 06:05:11 | 心訓抄.Ⅱ

 熊野市湯ノ口温泉コテージの朝、いつもと変わらない時間に目覚めて周辺を散歩。と言っても、行動範囲は限られているので、もう一度現在休止中の”トロッコ電車・湯ノ口駅”へ行ってみる。

  お天気は良さそうだ

  

  朝食を済ませ、皆が揃ったところで記念写真を 

快晴のこの日は、子と孫たちは海とプールへ。僕ら二人は、此処で皆と別れて別行動に。

最初に向かったのが此処👇

曲がりくねった山道をどんどん登ってゆくと・・

見えましたよ

  

    

途中にも素敵な滝が👇

  

    

  

瀧の飛沫で爽やかに目覚め、次に向かった先は・・お楽しみに  7/25 06:04

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朝の窓から

2023-07-24 20:26:37 | 心訓抄.Ⅱ

  いや~、予報通りの猛暑日に成りました

 何しろ午前九時前に赤い水銀柱は早くも30℃の横線に到達していました。それから、温度計を見た午後4時でもいまだ32℃の目盛りに居座ってましたから・・。

そんな炎暑に為る朝でしたが、6:30障子を開けてガラス窓越しに見る”シマトネリコ”と”楓”の新しい葉の翠は、まだ幾らか夜の涼しさの余韻を残して一幅の清涼剤の風景を

  

    

  

    

     今週一週間は危険な暑さが続くと云う。心して夏を!! 20:48 まんぼ

 

     貘の食欲ⅩⅥ~Delicacy~

 

delicacyの有無で

語られてしまう人柄も有る

繊細さの濃淡で

選択されてしまう悲劇もある

 

各々方

ゆめゆめ、油断召さるな!!

 

けれど、そう云うcaseが

必ずしも

決定的な破滅を齎すものでもない

Homo sapiensの

そこが、智慧ある所以であり

人類残存の、由縁でもある

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獏の食欲ⅩⅢ~境地~

2023-07-21 21:43:33 | 心訓抄.Ⅱ

     獏の食欲ⅩⅢ~境地~

 

一分という時間を

三十分という時を

しみじみと味わう間合いがある

まったく無垢のsplitの

一期一会の経験

 

だから!

如何した?

 

成果を求めて生き残ってゆく合間の

それは

細やかな

過不足ない培養土

損得の無い培養液

いつか

そこから

何かの胎動が始まる!

かも知れぬ?

境地

 

 

     獏の食欲ⅩⅣ~極意~

 

時間を止めれば

誰に急かされることなく

kotoba造りができる

 

何時でも

万端の受け手であれば

四方よもからlanguageは湧く

 

欲しさえすれば

言語の尻尾は

容易く見える

 

何にしろ

平凡と非凡の分岐点は

鯔の詰まりの

複雑怪奇に存在する

 

そうして

作ったもの達が

創造物か否かは

往往にして

第三者のあやふやが決めるものだ

 

けれど

そう云う困った因果の渾沌に

慣れ親しめれば

あるいは

何でも御座れの作家に成れるかも・・

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伊勢志摩へⅡ~睡蓮~

2023-06-25 05:40:04 | 心訓抄.Ⅱ

 季節の紫陽花を堪能し、スケジュールに沿って走る途中で”神仏合同”の珍しい場所を発見

仁王門を入ると・・

睡蓮

   

   

   

地続きでお隣に神社が

寺に戻って”大師堂”へ

この石段と並行して、珍しいトンネルになった参詣道が👇

          

お線香をあげて、再び・・

睡蓮を

 

※日曜日の朝 04:20

 

   

外が燃えるような色に染まるので04:33 ※朝焼け

  

     今日は晴れ間があるみたいです  05/25 05:40 まんぼ

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偉大

2023-06-10 20:48:18 | 心訓抄.Ⅱ

     偉大

 

書く事でも,造ることでも,

描く事でも,彫る事でも,

歌う事でも,演じる事でも,

”偉大なる人”は

巷の喧噪に紛れてごまんと居る

そう言う人々が

さり気無く秘術を尽くして

人類の歴史を

繋いできたのだ

 

自覚せねばなるまい,己の卑小さを

 

尊大は何時でも

己の価値を貶おとしめるものだと

高慢は絶えず

己の人格を賤いやしめるものだと

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兆候

2023-06-05 21:50:18 | 心訓抄.Ⅱ

 

     兆候キザシ

 

海綿がmizuを吸ってゆくように

ゆっくり、ゆっくりと

戻りつつある意識を

lifeの鼓動のように感じながら

そっと

languageの揺籃ゆりかごに乗せてみる・・

微かに息衝く

詞の寝床に

柔らかな上下左右の動きに

解されてゆく組織が

目覚めてゆく細胞が

もう一つのasaを迎える

心と身体のmorningが

僕の懐で、確かに始まる

 

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