軽い重さのことが
僕の存在は、かなり重たい
否、重くなった
年齢によるのではなく
かと言って、知識の豊富さでもない
きっと、体内に溜め込んだ無駄が
今頃になって
意味のない、重さを感じさせるのだ
日常的に、意識させられる
絶え間ない、軽い重さのことが
不必要な、心の澱の重さが
ときおり、僕を屈服させる
その、正体不明の重量が作用する
苛立ちや圧迫感が
日常の平穏さを、搔き乱すのだ
生きてきた年月の
その軽重の
夫々の表裏に蹲る、臓物の多少の
その匂いと味の目方が・・
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