~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
猛暑日のprologueのような日の出直前の空デス
台風一過の爽やかさじゃなく、青息吐息の昼間が蘇生しました。受け入れるしかない僕らですから、何とか知恵を絞ってこの酷暑を生き抜きましょう
甲子園はいよいよbest8の激突。僕は朝から、夏祭りの最終の片づけの出合いに。夏の行事は次々に過去になってゆきますから、この異常な暑さのことも、もう少しで過去形で語られるように・・。
其処まで
眠れない夜は
暫く眠らないでいるのが良いのだ
夜がいつか終わるように
心身の仕組みが
いつか眠りを齎すまで
踠かないのが・・
夜がどんなに深くても
丑三つの闇がどんなに濃くても
軈て、移ろう
すべては廻って
あらゆるものは
並べて正常の軌道に復帰する
其処まで
その刻まで
忍従すればいい
書けない時間には
書こうとしないことだ
書きたいものが
浮上しないときは
書く必要もないのだ
ペンを握らす意志が
萎えてしまったら
ペンを置くのがいいのだ
どんなに長い空白に包まれても
どんなに無為の刹那を重ねても
書くことが必然の業なら
軈て、甦る
其処まで
其の刻まで
泰然を貫くことだ
待つことは辛いから
生死不明の未来の漠然を頼るのは
なかなか耐え難い痛苦だけれど
その間の無は
有無の試金石のように
何にしても
己の思惟の真贋を試されている
待つことの錬磨がなければ
軈て訪れるものの
軽重の差異は大きい
其処まで
其の刻まで
待つことの才能を研ぐことだ
待てることの能力を磨くことだ
何も流れぬ空間は
何も過らぬ空間は
何も谺せぬ空間は
何も兆さぬ空間は
無毛無情の空間は
確かに
怖いけれど・・
R1081843