降って来るもの

写真と散文とぽえむ

Utaに・・Utaを

2019-08-24 22:35:11 | 詩18

          Utaに・・Utaを


丁度いいタイミングのtimeなどない

意識が起立したとき

何時でも何処でも

その瞬間が

ペンを握らせる契機になる


僕のkotobaの発祥の地は

僕の持つ魂のcosmos

其処から

夥しく降って来るものが

触れ合い、擦れ合い、絡み合い、求め合い、

睦み合い、反発し合って

そうして

一蓮托生のUtaになる


それが

程よい時間などお構いなしの

僕のシステム

- - -

- - -

流星群のように

僕の思惟の宇宙を横切って

言語帯が流れる


その束の間が掻き消えないうちに

僕は僕の機能を総動員して

過ってゆくものを

堰き止める


それだから

高低さまざまに連なる山脈のように

それぞれの高みで

僕は状況に無頓着にpenを握っては

Utaを奏でる

                R1082449

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細やかな摂理のように~ファンタスティック・suiteki~

2019-08-24 06:40:08 | 水玉

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

猛暑は去りつつあるのか?いやいや、強かに存在するのか?丁度いいのか?不充分なのか?

晴れているのか曇っているのか、雨は?判断の付かない日常が流れてゆきます・・。

変わりないのは、僕の「摂理」のように、繰り返す”mizutama讃歌”。

ハッキリしているのは、今生きていることと、其の事だけ

揺らぎないのは、身動ぎしないのは

     

   もはや音楽

玉響の移ろい

胸を掴んで離さない誘惑

何処までも道連れの馥郁デス

                                 08/24 06:40:06 万甫




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕は僕でない僕になって

2019-08-24 04:09:25 | 詩18

          


                                                    僕は僕でない僕になって


その執筆時間は 宛てもなく 突然 開示される

突然 目覚めた意識の

膨大な堆積物から 言葉の滴が滴る


lensを向けるカメラマンのように

木炭を走らすartistのように

タクトを振り上げるconductorのように

指躍らせるpianistのように


規則も約束も期限もない履行が始まると

動き出すペン先は

滑らかに

一会の連作を活写してゆく


僕はもはや僕でなく

僕は僕でない僕になって

その情勢のままに心身を預け

スピードに任せ駆け抜ける


いつか終息するまで

僕は僕でない他人になって

彼の僕の

此の僕という孤の

深淵に滴り落ちる言葉の滴を拾ってゆく

                R1082448

                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする