降って来るもの

写真と散文とぽえむ

ふるさと行脚~屋根掃除~

2019-11-04 05:33:50 | ふるさと

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 5時過ぎに目が覚めたので(まあ、何時ものことなんですが・・)居間に出てcoffeeを入れカーテンを引くと、まだ東の空は暗いのですが山の稜線がくっきりと見えるので、今日はきっとになる。

 勝手口を開けてもう一度確認してみると、真正面に「北斗七星」が鮮やかに煌めく。此処で暮らすことになって18か月、初めて見る夜明け前の星空。庭に出て見上げれば300度近く見える空には星々が瞬く。

 あれが・・ペガサス?それからあれが・・?折角こんな素敵な居所で暮らせる幸運を掴めているのだから、星空の知識を獲得しなきゃ!!と思うひととき。

 それはそうとして、昨日で何とか仕舞いしたふるさと行脚の行状を。

”来光”をUPした次の日も故郷に足を運んだ

15時。山深い故郷の日暮れは瞬く間にやって来る。この日は”去光”を!!と時間合わせをしたが何とかこれ一枚

 さて次の土曜日は、午後から助っ人の女房と一緒に故郷へ向かい、本格的に屋根のごみを払い落としに

5段の脚立梯子で屋根に上ってみると恐ろしいほどの堆積物が。

      

先ずそれらを熊手で払い落とす作業から・・

家の屋根中の上に積もった枯れ枝や枯葉。無理もない、一年近くも放置していたのだから。

彼方こちらの樋の泥濘から生え出た杉苗がこんなに成長して

自然は逞しい!!

大きなごみを屋根から除去するだけで大方のエネルギーを使い果たす。で、2時間弱の作業でいったん帰宅。

それでもクタクタに疲れている自分に情けなくなるのだ。

山間の故郷に日暮れは早い。直ぐに夜が来る。

昨日の日曜日は一人で”仕舞い仕事”に再度七曲りの山道を辿る。幸い午前中は陽が射して作業も捗った。

何時もの林道のような林間の道を

父親から相続した今では僕の山にも眩しいほどに秋の澄んだ陽射しが当たる。

さて、粗ゴミを落とした屋根に残る小さな葉っぱや木の屑を友人に借りている”ブロアー”で下に吹き飛ばすのだ。

    

小一時間で終了。綺麗になったもう少し時間がかかるだろうと弁当持参で行ったが・・

箸を忘れた・・

で、12時半までいた故郷から行脚を終えて現住所に戻る

山茶花は3日で沢山の花が開く。絶え間なく移ろう時の証のように。

                 R1 11/04 06:23 まんぼ

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