~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
なだらかな稜線が続く山脈に四方を囲まれた我が住む盆地には、昨日の朝も深くて濃い霧が立ち籠めた。しかも、その乳白色の天然のヴェールは夜明け前から何時にも増して風景を覆い、濃霧をかき消すように”秋晴れ”の予報を裏書きする青空が広がってゆく午前8時過ぎまでたっぷりと滞留したのだ。
僕は大いなる期待に打ち震えながら、その霧の海に没入する。天然自然が創造する”こころ飾り”の「青玉光玉」はこんな朝に誕生するのだ。僕はdokidokiwakuwakuその発掘に向かう
「僕はただ」
僕はただ
anataの情感を圧倒したかったのだ
僕はただ
anataの感性を弾きたかったのだ
僕はただ
凄い少年になりたかったのだ
僕はただ
bokuの発情のシステムに従ったのだ
僕はただ
jinenの刹那の創造物を
bokuの胸の抽斗に仕舞いたかったのだ
僕はただ
美しいものを美しいと感じて夢中になったのだ
R111030610 万甫