降って来るもの

写真と散文とぽえむ

ふるさと行~いろは楓~

2019-11-22 08:06:45 | ふるさと

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

余りにも”天高く~”だったので昨日の午後、気温14℃の現住所から9℃の山間にあるふる里へ

有名な紅葉の名所を訪ねなくても十二分に”秋とふ季節の錦繡”を堪能できる一景に出合えましたよ

樹木のトンネルのような道を

なだらかな七曲り道を2里上ってゆくと其処だけ開いた空間にポツンポツンと家が。

樹齢?の楓が

正にたけなわの秋を表現していましたよ

      

まだ碧の葉を残す樹も有って、幾種類もの色の坩堝です

    

        

太陽は既に西へと傾き始めて・・

直に夕暮れ

今年の故郷の秋を心ゆくまで心に沁み込ませて・・

朴の木も殆ど葉を落として

下界へ降りてきましたよ

R1 11/22 08:06 まんぼ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝸牛の戯言/Ⅰ

2019-11-22 05:59:54 | 詩18

        蝸牛の戯言Ⅰ「オタマジャクシ」


ほんと、過ぎてゆく時間の、早いこと

ほんと、過ぎた時間の、軽やかな存在


ひと月なんてアッという間に

いち年なんて見てる間に

拾年だってあれよあれよの・・


僕が誕生して、ん十年

膨大なその時間さえ

瞬く間に失効した


もしかしたら、僕らは

分秒の単位で

一生という曲を奏でる

一個のオタマジャクシ


全音符か、二分か四分か

ほんの僅かの違いに

喧々諤々として・・

        R11122123

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする