久しぶりに田舎へ帰ってきました。
安佐北区の北東端で、広島市では一番寒い地方です。
というのに、既にスイセン(水仙)の花が咲いていました。
つぼみもいっぱいついていました。 ニホンズイセン(日本水仙)のようでした。
12月にスイセンの花を見たのは初めてですが、決して珍しくはないようです。
調べてみると、二ホンズイセンは早咲きで、12月頃から2月頃が開花期とのことでした。
(これまで、春を告げる花だと思っていましたが・・・)
ところで、今日は小春日和のこんな空模様でした。
鎌倉寺山の山並みです。中央の一番高いところが山頂(613.0m)です。
なお、ニホンズイセンという名のスイセンも、元から日本に自生する植物ではなく、
地中海原産で、とても古い時代にシルクロードを通って中国経由で渡来して野生化した種だそうです。