四季折々

~感じるままに~

クマザサ茶

2018-07-03 14:04:34 | 日記・エッセイ・コラム

先日、雲月山でクマザサ(熊笹〈正しくは隈笹〉)の新芽を少しいただいて帰りました。
1週間ほど陰干するとカラカラに乾いたので、クマザサ茶を作りました。
血液をサラサラらにし、胃腸の調子を整え、高血圧や糖尿病の予防などにも効果があるそうです。




春に草焼きされる、大部分がクマザサの山です。
歩きながら、登山道に張り出そうとしている新芽をつまんで前に進むだけで、スッと抜けます。


あっという間にこんな量になりました。


1週間余りでこんなに乾いていました。


ハサミで7~8ミリくらいの長さにきざみました。




少し茶色になるまで煎りました。


早速味わってみました。
甘くて、香ばしいおいしいお茶になりました。

やかんで水500ミリリットルに一掴みほど入れ、煎じるように煮込みました。
丸まっていた葉が広がり、かなりの量を煎じているような状態でした。
数年前も同じように作って、時々少しずつ飲んでいましたが、確かに胃腸に良いと感じていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする