「弟を切る草の属(仲間)」・・・ 物騒な名です。
今、町中のあちこちで、この黄色い花を見かけます。
昨日の朝、この3種のオトギリソウ(弟切草)属の花と出会いました。
それぞれよく似ていますが、少しずつ違うようです。
その1「ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳とも)」
細いシベが花弁をはみ出すくらい伸びていました。
花の大きさはこのくらい(花径約5センチ)でした。
こんなかたまりでした。
ビヨウヤナギの名の由来は、花が美しく、葉が柳に似ているところからとか。
美女柳(ビジョヤナギ)ともいわれているそうです。
中国原産で、オトギリソウ(弟切草)科、オトギリソウ属だそうです。
その2「キンシバイ(金糸梅)」の園芸品種「ヒペリカムヒドコート」
シベはこんな形でした。
花の大きさは同じくらい(花径約5センチ)でした。
今、町中のあちこちで、この黄色い花を見かけます。
昨日の朝、この3種のオトギリソウ(弟切草)属の花と出会いました。
それぞれよく似ていますが、少しずつ違うようです。
その1「ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳とも)」
細いシベが花弁をはみ出すくらい伸びていました。
花の大きさはこのくらい(花径約5センチ)でした。
こんなかたまりでした。
ビヨウヤナギの名の由来は、花が美しく、葉が柳に似ているところからとか。
美女柳(ビジョヤナギ)ともいわれているそうです。
中国原産で、オトギリソウ(弟切草)科、オトギリソウ属だそうです。
その2「キンシバイ(金糸梅)」の園芸品種「ヒペリカムヒドコート」
シベはこんな形でした。
花の大きさは同じくらい(花径約5センチ)でした。
葉っぱもよく似ていて同じようなかたまりでした。これは既に散り始めていました。
「金糸梅」は、黄色のおしべを「金の糸」に、5弁の花を「梅」にたとえた名だそうです。
「金糸梅」は、黄色のおしべを「金の糸」に、5弁の花を「梅」にたとえた名だそうです。
これも原産地は中国で、やはりオトギリソウ(弟切草)科、オトギリソウ属だそうです。
その3「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」
細いシベが花弁をはみ出すくらい伸びていました。
花は前の2種に比べるとかなり小さくて、花径約2センチでした。
花後にはこんな可愛い実ができていました。
コンテナに植えられていました。
コボウズオトギリ(小坊主弟切)の名は、赤い実を「小坊主」に見立てたたものだそうです。
やはり、オトギリソウ(弟切草)科 オトギリソウ属で、これはヨーロッパ西部~南部原産だそうです。
この3種の花はよく似てはいますが、花の大きさとシベの形がかなり違うようです。
いずれもオトギリソウ(弟切草)科 オトギリソウ属の多年生植物。
オトギリ=“弟を切る“ かなり物騒な名前です。
その、弟切草の名は、
「平安時代、花山天皇の頃、この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺した」
という伝説によるものだそうです。
この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も「怨念」「迷信」 とか。
ただ、本当に、全草に多くの薬効成分を含んでいるのだそうです。
その3「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」
細いシベが花弁をはみ出すくらい伸びていました。
花は前の2種に比べるとかなり小さくて、花径約2センチでした。
花後にはこんな可愛い実ができていました。
コンテナに植えられていました。
コボウズオトギリ(小坊主弟切)の名は、赤い実を「小坊主」に見立てたたものだそうです。
やはり、オトギリソウ(弟切草)科 オトギリソウ属で、これはヨーロッパ西部~南部原産だそうです。
この3種の花はよく似てはいますが、花の大きさとシベの形がかなり違うようです。
いずれもオトギリソウ(弟切草)科 オトギリソウ属の多年生植物。
オトギリ=“弟を切る“ かなり物騒な名前です。
その、弟切草の名は、
「平安時代、花山天皇の頃、この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺した」
という伝説によるものだそうです。
この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も「怨念」「迷信」 とか。
ただ、本当に、全草に多くの薬効成分を含んでいるのだそうです。