今、アメリカフウ(別名:モミジバフウ〈紅葉葉楓〉)の紅葉がきれいです。
町の公園や街路を鮮やかに彩っています。
町の公園や街路を鮮やかに彩っています。
よく似たものにタイワンフウがありますが・・・ 不思議な一面も。
昨朝9:30~10:00頃写したものです。










以上は寺迫公園(安佐北区真亀1丁目)一帯で写したものです。
ここの公園の木々はほとんど剪定はなされておらず、大木になっています。
遠くに見える中山公園(安佐北区落合)でも見事に紅葉していました。

同じ昨日10:10頃街路樹も写してみました。

街路樹は毎年剪定がなされており小型に仕立てられています。
地質や水分の違いか、1本1本の紅葉の色が微妙に違っておりきれいです。










以上は寺迫公園(安佐北区真亀1丁目)一帯で写したものです。
ここの公園の木々はほとんど剪定はなされておらず、大木になっています。
遠くに見える中山公園(安佐北区落合)でも見事に紅葉していました。

同じ昨日10:10頃街路樹も写してみました。

街路樹は毎年剪定がなされており小型に仕立てられています。
地質や水分の違いか、1本1本の紅葉の色が微妙に違っておりきれいです。
アメリカフウ(モミジバフウ)の特徴




別名のとおりモミジ葉と同じような切れ込みがあり、5列に切れてます。
そして、枝にコルク質の翼(よく)がついています。
これがアメリカフウの特徴だそうです。
こんな実がなっていました。


ところで、タイワンフウはこんな姿でした。つい先日(10月30日)に写していました。

中区の裁判所前のタイワンフウです。紅葉の見頃は毎年11月下旬です。
ここには5本のタイワンフウが立っており、遠くからは1本の大木に見えます。
葉っぱと実も写していました。


中区の裁判所前のタイワンフウです。紅葉の見頃は毎年11月下旬です。
ここには5本のタイワンフウが立っており、遠くからは1本の大木に見えます。
葉っぱと実も写していました。

葉は3つに切れていて、枝に翼はついていません。
これがタイワンフウの特徴だそうです。
これがタイワンフウの特徴だそうです。
実はアメリカフウーのそれより小ぶりで、細い針のようなトゲに覆われていました。
アメリカフウは北米中南部から中米原産で、タイワンフウは中国、台湾原産とか。
どちらも秋の紅葉が非常に美しく、一見しただけでは同じ樹木に見えます。
どちらも雌雄異株とか。
なのに、葉の5列と3列の違い、枝に翼のあるなしの違い。
植物の世界は、本当に不思議でおもしろいですね。
植物の世界は、本当に不思議でおもしろいですね。