まっかな葉っぱのカエデがきれいでした。
トウカエデ(唐楓)のようでした。
こんな1本でした。 昨日09:25頃写したものです。
下の方はまだ緑の葉もみられました。
こんな形の葉でした。
幹や大きな枝の樹皮が剥がれる特徴があるようでした。
帰って調べてみると、トウカエデ(唐楓)という名ののようでした。
トウカエデは、ムクロジ科カエデ属の落葉高木で、中国南東部、台湾原産とか。
日本には、江戸時代(享保 9〈1724〉年) に中国から徳川幕府に寄贈されたのが始まりで、
当初は江戸城や大名の庭にのみ植えられていたそうです。
紅葉が色鮮やかな紅色になることから、人々に好まれ、明治以降になって庶民の間にも広まったそうです。
現在では、北海道から九州まで日本各地の公園などに数多く植栽されているとか。
なお、成長とともに樹皮が縦に裂けて、ささくれたように短冊状に剥がれるのがこの樹の特徴だそうです。